◆ 『産経』のお株を奪った『東京』21日朝刊
皆さま 高嶋伸欣です
新型コロナをめぐる騒ぎの中、「完全実施」とのみ言う首相発言に引きずられ、ともかく「やっています」と見せるしかなくなった「聖火イベント」を、マスコミ各社はどのように報道するか、注目しています。
本日21日朝刊では、第1面のコラムで「東日本大震災の被災地からまもなく始まるリレーは復興への決意と支援への感謝の思いが . . . 本文を読む
東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ 10・23通達撤回・卒業式処分をするな・再任用打ち切りの事前通告撤回!
都教委要請を実施~32名参加
私たち被処分者の会は3月19日、「10・23通達撤回・卒入学式処分をするな・再任用打ち切りの事前通告撤回」を求めて都教委要請を実施し . . . 本文を読む
◆ <卒業式処分をするな!都教委要請行動に参加して>
3月18日、森友学園への国有地売却に係る公文書改ざん問題で、自殺を強いられた赤木俊夫さんの妻が、彼の手記や遺書を公表し、国と佐川氏(元財務相理財局長)を大阪地裁に提訴した。
手記には、
「森友事案はすべて本省が処理方針を決め、
国会や会計検査院への本省の対応が社会問題を引き起こし、
うそにうそを塗り重ねるという、
通常ではあり得な . . . 本文を読む
=視点 沖縄から【東京新聞】=
◆ なぜ日本兵は「鬼」に
~戦時住民虐殺の実相
映画監督・三上智恵さん
「私は元軍人なので沖縄戦の悲惨さはよくわかるし申し訳ないと思う。けれど、日本兵が沖縄の人を殺す、これは何かの間違いではないか」
西日本のある街の上映会で客席のご老人が私に問うた。
映画「沖縄スパイ戦史」は、これまで語られてこなかった沖縄北部や離島の陰惨な秘密戦、住民虐殺を描い . . . 本文を読む
《教科書ネット21ニュースから》
◆ 首里城再建と辺野古新基地問題
~リンクする振興策と米軍基地建設の危険性
前泊博盛(まえどまりひろもり・沖縄国際大学教授)
◆ 首里城正殿焼失の衝撃
沖縄観光のシンボルともいわれる首里城正殿が2019年10月31日未明、焼失した。
首里城正殿が真っ赤な炎に包まれ、南殿や北殿などに延焼している様子は全国ネットで放送され、衝撃は全国に伝えられた。
. . . 本文を読む
=私の労働【週刊新社会】=
◆ 全職場で人員不足
関東バス・水田芳夫
勤務作成係「○さん、どうかお願いします!今度の金曜、公出(公休出勤)して下さい!」
バス運転士「もう嫌だよ!この半年、13勤ばっかりで限界だよ!」
勤務作成係「そこを何とか…!」
今日も勤務表作成係の若手事務員と、車庫に戻った運転士たちがこんなやり取りを繰り返す。
数日後の勤務作成が埋まらないダイヤ(乗り組み仕業 . . . 本文を読む
《多面体Fより》
◆ 韓国大法院「徴用工裁判判決」の意義と日本の責務
―3.1朝鮮独立運動東京集会
2月28日(金)夜、今年も3.1朝鮮独立運動東京集会が文京区民センターで開催された。今年は101周年だったが異例だったのは、新型コロナウィルスのため、次々に集会やイベントが中止や延期に追い込まれるなかでの開催だったことだ。参加者が少数になるのではと懸念したが、案に相違し180人もの参 . . . 本文を読む
《教科書ネット21ニュースから》
◆ 「高校無償化・幼保無償化」からの朝鮮学校排除は差別である!
長谷川和男(はせがわかずお・「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会共同代表)
◆ 毎週金曜日、文部科学省玄関前で行われ続けている金曜行動
私は朝鮮大学校の学生の呼びかけで始まった「金曜行動」に毎週参加している。この6年間、正月三が日と全国行脚で東京を離れた時以外はすべて参加して . . . 本文を読む
=たんぽぽ舎です。【TMM:No3885】「メディア改革」連載第27回=
◆ 記者会見を「やってる感」ショーに使う安倍首相
浅野健一(アカデミックジャーナリスト)
◆ 新型ウイルスを疑獄隠蔽の手段にする自公政権
安倍晋三首相の「桜を見る会」疑獄に関する報道は、新型コロナウイルスの感染拡大でかき消されている。治療法が見つかっていない感染疾病で、社会全体の関心事に違いないが、安倍首相はこの . . . 本文を読む
◆ 瓢箪通信「替え歌②/安倍の会見をTVで見て」
ひょうたん島研究会・TT(高木@千葉高教組)です。
すべての友人の皆さんへ。
例によってしょうもない内容なので、忙しい人はスルーしてください。
3/14安倍会見を受けた替え歌パートⅡです。
元歌は、作詞=橋本淳、作曲=川口真、歌=内藤やす子の『弟よ』。
結果的に、内藤やす子パートⅡになっちゃいました。
下記の替え歌ですけど、 . . . 本文を読む
◆ ある事故死 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)
石井紀子さんが亡くなった。六十七歳。交通事故だった。
千葉県成田市の作業場で明朝配送のための人参(にんじん)を選別し終え、軽トラックで自宅へ向かった。
考えごとをしていたのだろうか、自宅への曲がり角を通り過ぎた。U夕ーンして、疾走してきた軽自動車と正面衝突。ほぼ即死だった。相手の若者はエアバッグで無事だっ . . . 本文を読む
《立川テント村通信から》
◆ おわてんねっと解散討論集会
2月23日は「代替わり」後はじめての「天皇誕生日」。皇居での一般参賀はコロナウイルスの影響で中止になったが、おわてんねっとは予定どおり解散集会をひらいた。
この日の解散集会は「天皇のいない民主主義を語ろう」というタイトルでの討論集会。デモがあるわけでもないのに、新橋の会場周囲には2時間以上まえから街宣車が俳徊し、君が代が響き渡る . . . 本文を読む
◆ 「12月『天皇奉迎』に子どもたちを動員させなかった!」報告集会 (レイバーネット日本)
※動画(9分5秒)
2月23日、「『天皇奉迎』に子どもたちを動員させなかった!報告集会」が八王子労政会館(東京都八王子市)で開催された。(主催:「天皇奉迎」に子どもたちを動員することに反対する市民の会)
昨年4月23日、当時の天皇夫妻が八王子市内の昭和天皇の墓(八王子市昭和天皇陵)に退位の報告を . . . 本文を読む
◆ <緊急事態宣言への対抗策>
法規改悪に対抗できる底力をつける「請願権」認識と行使実践力を!
皆さま 高嶋伸欣です
1 「法改定で首相が緊急事態宣言を発令できるようになった」としきりに危惧されています。その一方で、この間の法改定反対運動はこれまでと同様に政党や労組、市民団体など既存の組織が中心で、それらの動きをマスコミを拾い上げるというパターンが大半であったように見受け . . . 本文を読む
《教科書ネット21ニュースから》
◆ 次々と明らかになる東京五輪の不都合な事実
高嶋伸欣(たかしまのぶよし・子どもと教科書全国ネット21代表委員)
2020年元旦から新聞もTVも「オリンピック・イヤー」一色、お祭りムード作りにまっしぐらでした。けれどもその雲行きが怪しくなってきました。まずは、東京開催の謳い文句「世界一コンパクトな五輪」の破綻です。国の負担は1500億円のはずでした。それが . . . 本文を読む