《立川テント村通信から》
◆ おわてんねっと解散討論集会
2月23日は「代替わり」後はじめての「天皇誕生日」。皇居での一般参賀はコロナウイルスの影響で中止になったが、おわてんねっとは予定どおり解散集会をひらいた。
この日の解散集会は「天皇のいない民主主義を語ろう」というタイトルでの討論集会。デモがあるわけでもないのに、新橋の会場周囲には2時間以上まえから街宣車が俳徊し、君が代が響き渡る . . . 本文を読む
◆ 「12月『天皇奉迎』に子どもたちを動員させなかった!」報告集会 (レイバーネット日本)
※動画(9分5秒)
2月23日、「『天皇奉迎』に子どもたちを動員させなかった!報告集会」が八王子労政会館(東京都八王子市)で開催された。(主催:「天皇奉迎」に子どもたちを動員することに反対する市民の会)
昨年4月23日、当時の天皇夫妻が八王子市内の昭和天皇の墓(八王子市昭和天皇陵)に退位の報告を . . . 本文を読む
◆ <緊急事態宣言への対抗策>
法規改悪に対抗できる底力をつける「請願権」認識と行使実践力を!
皆さま 高嶋伸欣です
1 「法改定で首相が緊急事態宣言を発令できるようになった」としきりに危惧されています。その一方で、この間の法改定反対運動はこれまでと同様に政党や労組、市民団体など既存の組織が中心で、それらの動きをマスコミを拾い上げるというパターンが大半であったように見受け . . . 本文を読む
《教科書ネット21ニュースから》
◆ 次々と明らかになる東京五輪の不都合な事実
高嶋伸欣(たかしまのぶよし・子どもと教科書全国ネット21代表委員)
2020年元旦から新聞もTVも「オリンピック・イヤー」一色、お祭りムード作りにまっしぐらでした。けれどもその雲行きが怪しくなってきました。まずは、東京開催の謳い文句「世界一コンパクトな五輪」の破綻です。国の負担は1500億円のはずでした。それが . . . 本文を読む
◆ ノルマとパワハラが招いたかんぽ不正 (労働情報)
郵政ユニオン副委員長 家門和宏
「お前は寄生虫だ」と厳しい叱責や、その場で泣き出す女性社員や、それを理由に退職した女性社員もいた。
昨年12月18日に出された、かんぽ生命保険問題における特別調査委員会の調査報告の中で、営業職場における職場実態が生々しく報告されている。
◆ 郵政の信頼が一挙に崩壊
一昨年4月にNHKの報道番組「クロー . . . 本文を読む