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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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本日(10月22日)の『朝日新聞』夕刊一面トップに、▲ <「明治の日」復活の動き>という大きな記事が出ました。
11月3日の「文化の日」を「明治の日」に改める祝日法改正運動が一部で熱を帯びていおり、11月には東京で集会が開かれるといういことです。
まさに「歴史は繰り返す」、です。
これは明らかに、安倍首相の「戦後レジームからの脱却」や、今年1月の「日本を再び、世界の中心で輝く国としていく」(八紘一宇の焼き直し)や、8月の「戦後70年の談話」(明治維新を高く評価)の延長線上にあるのもであり、「自民党の改憲案」(天皇の元首化)の先取りとも言えるものです。
したがって、安倍の「戦後レジームからの脱却」は明らかに「戦前回帰」だったと言えます。
つまり「天皇を元首とする帝国日本」の復活です。
しかし、時代も社会も変わったので、このアナクロニズム(時代錯誤)は必ずや現実にぶつかって破綻すると思いますが、破綻するまでの間、かなり大きな被害を日本や世界の人々に与えることになるでしょう。
再び御用学者らが登場し、天皇制を賛美する論調が大手を振るかもしれません。
また、「日本精神」などが再び語られるようになるかもしれません。
そして「お国のため」などと言って侵略戦争に突入することになるかもしれません。
「平和憲法」を踏みにじって「戦争法案」をゴリ押しした安倍首相が、米空母に乗り、戦闘機の操縦席に乗っている姿はまさにその象徴です。
日本社会は今やここまできてしまいました。
今後、天皇は再び「支配の象徴」として利用されることになるでしょう。
「道徳」の教科書の最初に、再び「明治天皇」の写真が掲げられるようになるかもしれません。
ところで、戦前の哲学者・戸坂潤は次のようなことを述べています。
政治観念はどういう時でも市民常識に基づかずには成り立たない。
従って軍部団だけに特有な農兵一如への復古主義は、それだけではまだ政治観念となる資格がない。
処が又市民的中間層に特有な精神主義は、それだけでは物理的支配強力を予想していない。
二つが云わば軍市合体することによって、
復古主義に於ける日本主義は、ファシズム的政治権力の意思表示となることが出来る。
皇道主義こそだから、日本主義の究極の帰一点であり、結着点なのである。
之は、私が今まで分析しながら触れてきた一切の規定を、最後に統一総合した総結論なのである。
(『日本イデオロギー論』(1935年)(岩波文庫206ページ)
戸坂潤の指摘は80年後の今も生きていると言わざるを得ません。
私たちは素晴らしい先学を持っています。
私たちは彼に学びながら、彼が成し遂げられなかったことを成し遂げなければならないでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東京では、例年卒業式の際、約10の団体がビラまきをしています。
今年度は「戦争法」が強行採決され、まさに、「日の丸・君が代」が戦争に直結する時代になってきました。
また来年の参院選からは18歳になった高校生たちにも選挙権が与えられます。
したがって、来春の卒業式におけるビラまきは重要だとおもいます。
そこで、都教委包囲首都圏ネットワークが呼びかけ、実行委員会主催で以下のような交流会が持たれますので紹介します。
心ある方々はお集まりください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<交流会名>「11・7卒業式等のビラまき交流会」
<主 催> 11・7卒業式等のビラまき交流会・実行委員会
(呼びかけ:都教委包囲首都圏ネットワーク)
<日 時>2015年11月7日(土) 18:30~21:00
<場 所>阿佐ヶ谷地域区民センター 第五集会室
(JR阿佐ヶ谷駅下車徒歩2分)
<内 容>①参加者自己紹介
②これまでのビラまき経験の紹介
・ビラまき対象校
・生徒・保護者・教職員の反応
・管理職や警察の対応、など
③それらを踏まえての討論
・効果、教訓など
④来年春のビラまきについての意見交換
・具体的な予定校など
<資料代>200円
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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本日(10月22日)の『朝日新聞』夕刊一面トップに、▲ <「明治の日」復活の動き>という大きな記事が出ました。
11月3日の「文化の日」を「明治の日」に改める祝日法改正運動が一部で熱を帯びていおり、11月には東京で集会が開かれるといういことです。
まさに「歴史は繰り返す」、です。
これは明らかに、安倍首相の「戦後レジームからの脱却」や、今年1月の「日本を再び、世界の中心で輝く国としていく」(八紘一宇の焼き直し)や、8月の「戦後70年の談話」(明治維新を高く評価)の延長線上にあるのもであり、「自民党の改憲案」(天皇の元首化)の先取りとも言えるものです。
したがって、安倍の「戦後レジームからの脱却」は明らかに「戦前回帰」だったと言えます。
つまり「天皇を元首とする帝国日本」の復活です。
しかし、時代も社会も変わったので、このアナクロニズム(時代錯誤)は必ずや現実にぶつかって破綻すると思いますが、破綻するまでの間、かなり大きな被害を日本や世界の人々に与えることになるでしょう。
再び御用学者らが登場し、天皇制を賛美する論調が大手を振るかもしれません。
また、「日本精神」などが再び語られるようになるかもしれません。
そして「お国のため」などと言って侵略戦争に突入することになるかもしれません。
「平和憲法」を踏みにじって「戦争法案」をゴリ押しした安倍首相が、米空母に乗り、戦闘機の操縦席に乗っている姿はまさにその象徴です。
日本社会は今やここまできてしまいました。
今後、天皇は再び「支配の象徴」として利用されることになるでしょう。
「道徳」の教科書の最初に、再び「明治天皇」の写真が掲げられるようになるかもしれません。
ところで、戦前の哲学者・戸坂潤は次のようなことを述べています。
政治観念はどういう時でも市民常識に基づかずには成り立たない。
従って軍部団だけに特有な農兵一如への復古主義は、それだけではまだ政治観念となる資格がない。
処が又市民的中間層に特有な精神主義は、それだけでは物理的支配強力を予想していない。
二つが云わば軍市合体することによって、
復古主義に於ける日本主義は、ファシズム的政治権力の意思表示となることが出来る。
皇道主義こそだから、日本主義の究極の帰一点であり、結着点なのである。
之は、私が今まで分析しながら触れてきた一切の規定を、最後に統一総合した総結論なのである。
(『日本イデオロギー論』(1935年)(岩波文庫206ページ)
戸坂潤の指摘は80年後の今も生きていると言わざるを得ません。
私たちは素晴らしい先学を持っています。
私たちは彼に学びながら、彼が成し遂げられなかったことを成し遂げなければならないでしょう。
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東京では、例年卒業式の際、約10の団体がビラまきをしています。
今年度は「戦争法」が強行採決され、まさに、「日の丸・君が代」が戦争に直結する時代になってきました。
また来年の参院選からは18歳になった高校生たちにも選挙権が与えられます。
したがって、来春の卒業式におけるビラまきは重要だとおもいます。
そこで、都教委包囲首都圏ネットワークが呼びかけ、実行委員会主催で以下のような交流会が持たれますので紹介します。
心ある方々はお集まりください。
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<交流会名>「11・7卒業式等のビラまき交流会」
<主 催> 11・7卒業式等のビラまき交流会・実行委員会
(呼びかけ:都教委包囲首都圏ネットワーク)
<日 時>2015年11月7日(土) 18:30~21:00
<場 所>阿佐ヶ谷地域区民センター 第五集会室
(JR阿佐ヶ谷駅下車徒歩2分)
<内 容>①参加者自己紹介
②これまでのビラまき経験の紹介
・ビラまき対象校
・生徒・保護者・教職員の反応
・管理職や警察の対応、など
③それらを踏まえての討論
・効果、教訓など
④来年春のビラまきについての意見交換
・具体的な予定校など
<資料代>200円
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http://houinet.blogspot.jp/
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