■慎太郎知事 ヤジにブチッ「うるさい、黙ってろ!」…8日都知事選
石原慎太郎都知事(74)が4日、ついに爆発した。再開発計画を巡って物議を醸している下北沢の駅前で街頭に立ったが、開発反対派からの猛烈なヤジにヒートアップ。当初は柄にもなく?謙虚な姿勢を見せていたが、我慢も限界だったようだ。
下北沢の駅前で「安心と安全」をテーマに「ここも救急車や消防車が入れるような開発をしないといけません」と再開発の必要を訴えていた石原氏。最初はヤジにも「黙って聞きなさいよ」といなしていたが、聴衆から「住民感情を排除している」などの声を浴びてついにキレた。
「うるさい、黙ってろ!」と一喝。「(再開発について)いろんな意見を出してもらいたい。それを区長に取り次いでですね、当たり前の手順を踏んで、民主的にやるんだよ! 物事は多数決なんだから!」と怒りまくった。
今回の選挙では、選対本部長の佐々淳行元内閣安全保障室長が「失言ブレーキ係」を自任。告示日の3月22日には「皆さんのお力を貸してください」と殊勝に訴えたり、同30日の会見では「説明不足だった」「謙虚にならざるを得ない」などと“らしからぬ”休火山ぶりをアピールしていた。
しかし選挙戦が進むにつれ徐々に本領を発揮。同31日には、銀座の街頭で、ヤジを飛ばす男性を「静かにしなさい」と一喝している。ここにきて陣営では過去にあった数々の失言が街頭でも飛び出すのではないかとヒヤヒヤしているという。
この日は演説が進むうちに雨が本降りに。石原氏が噴火すると、頭上では雷鳴がとどろいた。下北沢をめぐっては、対立候補の浅野史郎氏(59)が、告示前の3月10日に、再開発反対派の住民の案内で視察。それもあってか、400人以上の聴衆を前に、SPもピリピリムードだった。
演説後は、開発反対派と石原氏に同調する人たちが入り交じって一触即発に。土砂降りの中で「石原帰れ!」コールがこだましていた。
(2007年4月5日06時04分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070405-OHT1T00108.htm
■浅野氏応援に永六輔、中山千夏
前宮城県知事の浅野史郎氏(59)は4日午後、東京都墨田区のJR錦糸町駅前で街頭演説を行い、タレントの永六輔(73)、元参院議員の中山千夏(58)らが応援に駆け付けた。
2人とも浅野氏とは古くからの友人で、永は「一番危ないのは今の都知事」と石原慎太郎氏(74)を痛烈に批判。五輪招致についても「夢は金で買うものじゃない。もっとほかに大切なことがある」と切り捨てた。中山は「永六輔を副知事に提供します」と浅野氏に提言。これに対し、浅野氏は「面白い。提案の1つとして聞いておきましょう」と応えた。
[スポニチ 2007年04月05日付 紙面記事 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/04/05/02.html
■慎太郎氏にはゆかり氏応援…8日都知事選
現職の石原慎太郎氏(74)は3日、荻窪駅前で街頭演説を行ったほか、都内数か所で集会に出席。等々力での集会には、自民党による「東京5区国替え計画」がうわさされる佐藤ゆかり衆院議員(45)が姿を見せ「石原都知事にもう一度頑張って頂きたい」と支持を訴えた。
ゆかり氏は、道府県議選と政令市議選が告示された3月30日、地元・岐阜には入らず東京6区で都議補選候補の応援を行い波紋を広げた。また荻窪には、自民党都連会長で長男の伸晃衆院議員(49)と建築家・安藤忠雄氏(65)が応援に駆けつけた。
(2007年4月4日06時00分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070404-OHT1T00008.htm
◆東京都知事選立候補者(届け出順)
山口節生(57)不動産鑑定士(諸新)
吉田万三(59)元足立区長(無新)=共産党推薦=
外山恒一(36)路上演奏家(無新)
石原慎太郎(74)東京都知事(無現)=自民、公明支援=
浅野史郎(59)前宮城県知事(無新)=民主、社民支援=
黒川紀章(72)建築家(諸新)
ドクター・中松(78)発明家(無新)
高橋満(61)タクシー運転手(無新)
佐々木崇徳(64)元警察官(無新)
桜金造(50)タレント(無新)
高島龍峰(71)易学者(無新)
内川久美子(49)風水研究家(無新)
鞠子公一郎(33)元証券マン(無新)
雄上統(65)作家(無新)
石原慎太郎都知事(74)が4日、ついに爆発した。再開発計画を巡って物議を醸している下北沢の駅前で街頭に立ったが、開発反対派からの猛烈なヤジにヒートアップ。当初は柄にもなく?謙虚な姿勢を見せていたが、我慢も限界だったようだ。
下北沢の駅前で「安心と安全」をテーマに「ここも救急車や消防車が入れるような開発をしないといけません」と再開発の必要を訴えていた石原氏。最初はヤジにも「黙って聞きなさいよ」といなしていたが、聴衆から「住民感情を排除している」などの声を浴びてついにキレた。
「うるさい、黙ってろ!」と一喝。「(再開発について)いろんな意見を出してもらいたい。それを区長に取り次いでですね、当たり前の手順を踏んで、民主的にやるんだよ! 物事は多数決なんだから!」と怒りまくった。
今回の選挙では、選対本部長の佐々淳行元内閣安全保障室長が「失言ブレーキ係」を自任。告示日の3月22日には「皆さんのお力を貸してください」と殊勝に訴えたり、同30日の会見では「説明不足だった」「謙虚にならざるを得ない」などと“らしからぬ”休火山ぶりをアピールしていた。
しかし選挙戦が進むにつれ徐々に本領を発揮。同31日には、銀座の街頭で、ヤジを飛ばす男性を「静かにしなさい」と一喝している。ここにきて陣営では過去にあった数々の失言が街頭でも飛び出すのではないかとヒヤヒヤしているという。
この日は演説が進むうちに雨が本降りに。石原氏が噴火すると、頭上では雷鳴がとどろいた。下北沢をめぐっては、対立候補の浅野史郎氏(59)が、告示前の3月10日に、再開発反対派の住民の案内で視察。それもあってか、400人以上の聴衆を前に、SPもピリピリムードだった。
演説後は、開発反対派と石原氏に同調する人たちが入り交じって一触即発に。土砂降りの中で「石原帰れ!」コールがこだましていた。
(2007年4月5日06時04分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070405-OHT1T00108.htm
■浅野氏応援に永六輔、中山千夏
前宮城県知事の浅野史郎氏(59)は4日午後、東京都墨田区のJR錦糸町駅前で街頭演説を行い、タレントの永六輔(73)、元参院議員の中山千夏(58)らが応援に駆け付けた。
2人とも浅野氏とは古くからの友人で、永は「一番危ないのは今の都知事」と石原慎太郎氏(74)を痛烈に批判。五輪招致についても「夢は金で買うものじゃない。もっとほかに大切なことがある」と切り捨てた。中山は「永六輔を副知事に提供します」と浅野氏に提言。これに対し、浅野氏は「面白い。提案の1つとして聞いておきましょう」と応えた。
[スポニチ 2007年04月05日付 紙面記事 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/04/05/02.html
■慎太郎氏にはゆかり氏応援…8日都知事選
現職の石原慎太郎氏(74)は3日、荻窪駅前で街頭演説を行ったほか、都内数か所で集会に出席。等々力での集会には、自民党による「東京5区国替え計画」がうわさされる佐藤ゆかり衆院議員(45)が姿を見せ「石原都知事にもう一度頑張って頂きたい」と支持を訴えた。
ゆかり氏は、道府県議選と政令市議選が告示された3月30日、地元・岐阜には入らず東京6区で都議補選候補の応援を行い波紋を広げた。また荻窪には、自民党都連会長で長男の伸晃衆院議員(49)と建築家・安藤忠雄氏(65)が応援に駆けつけた。
(2007年4月4日06時00分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070404-OHT1T00008.htm
◆東京都知事選立候補者(届け出順)
山口節生(57)不動産鑑定士(諸新)
吉田万三(59)元足立区長(無新)=共産党推薦=
外山恒一(36)路上演奏家(無新)
石原慎太郎(74)東京都知事(無現)=自民、公明支援=
浅野史郎(59)前宮城県知事(無新)=民主、社民支援=
黒川紀章(72)建築家(諸新)
ドクター・中松(78)発明家(無新)
高橋満(61)タクシー運転手(無新)
佐々木崇徳(64)元警察官(無新)
桜金造(50)タレント(無新)
高島龍峰(71)易学者(無新)
内川久美子(49)風水研究家(無新)
鞠子公一郎(33)元証券マン(無新)
雄上統(65)作家(無新)
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