☆ <杉並新時代ニュースNo.9 住民の力で区政を動かす!>
12月2日自民党と公明党が「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」と言い換え、年内に出す安保関連3文書に明記することに合意した。
野党も、維新、国民民主は「敵基地攻撃能力」を容認、立憲までも容認しかねない。
彼等は公然と「平和憲法」を踏みにじり、「大政翼賛」化し、国民を危険な戦争に「総動員」しようとしている。
昨日(12月5日)は、岸田首相が防衛費を5年間で43兆円にすると述べた。
まるで、戦争前夜である。
こうなるとこれを止める力は、各地の「草の根」からの粘り強い反対運動以外にない。
(本日(12月6日)昼、杉並1000人委員会は区役所前で3人で街宣をした。)
ところで、杉並区では岸本区長誕生以来、住民運動の新しい組織「杉並コモンズ」が誕生した。
またそれと並行して「杉並区の都市計画道路を見直す会」も誕生した。
12月4日、その二つの会が共催して区内の道路拡張計画に反対する学習会を開いた。
その報告が「杉並コモンズ」が出している「杉並新時代ニュース」(No.9)に報告された。
他にも同じような問題を抱えている自治体もあると思われるので紹介します。
なお、このニュースには、この間の杉並区の住民の闘いを題材にした劇(The VOICE)の公演についても載っています。
その中で岸本区長誕生の選挙戦を描いた「○月○日、区長になる女。~杉並区長就任記念SP」(90分)の紹介も書き込まれています。
全国の仲間の皆さん、
共に連帯して闘いましょう。
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