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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

団結まつりに1万6千人

2007年10月25日 | 平和憲法
 ● 東京・団結まつりに1万6千人
  =1047名の解雇撤回 11・30全国大集会へ=


 JR採用差別の全面解決を迫る11・30全国集会に向けての取組みが積み重ねられている。
 10月14日、東京・亀戸中央公園で開かれた団結まつりには、650の団体・個人の賛同、98店舗で1万6000人が参加した。
 集約に立った星野良明国鉄闘争共闘会議副議長は「大衆闘争を積み上げ、来年初頭までの3つの裁判闘争に勝利してこそ政治解決がある。その結節点としての11・30全国集会に最大限結集しよう」と呼びかけた。
   
 これに先立ち、全国大集会準備会事務局は、主要駅頭宣伝行動を10月8日、東京都内15駅で東西南北・中部と5コースで朝10時から取り組み、延べ150人が参加した。
 集結地点の新宿駅西口では約50人が参加して、ビラ配布と駅頭演説を行った。呼びかけは、国労訴訟団、鉄建公団訴訟原告団、鉄道運輸機構訴訟原告団、全動労争議団など4者4団体を構成する団体が代わるがわるマイクを握った。

 また連鎖集会として、東京北部では10月10日、東京都豊島区内で北部労協が主催し、4者・4団体、北部春闘共闘が協賛して開かれた。北部に結集する各単産、それぞれの地区の国鉄闘争を支援する会などが交流し、11・30大集会への結集を意思統一した。

 今後も東京では、西部で憲法・教育基本法改悪に反対し国鉄闘争勝利をめざす西部連絡会が主催して、新宿区内で10月24日に、南部では10月25日に大田区で講談師の神田香織さんを招き南部大集会を開く。東部も11月19日、江東区で浜中保彦国労本部書記長を招いて開かれる。

 全国でも、10月24日に長崎や群馬で、26日に北海道名寄地区、27日福島県、30日千葉県、11月3日に北海道旭川地区と取り組まれる。(10月10日現在)

『週刊新社会』(2007.10.23日号より)

◆「レイバーネット」には、当日の模様がフォト入りで紹介されています。

http://www7b.biglobe.ne.jp/~tomonigo/news2007/0710114maturi.htm

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