◆ NHK広島放送局に対する、「ひろしまタイムライン」の
差別ツイート削除要求に、賛同を募っています
高嶋伸欣です
すでに各紙などで伝えられているNHK広島局の差別ツイートの問題で、同局が責任を認めながら今もって、当該ツイートを削除しないまま、同ツイートシリーズを再開して恥じていないのは看過できないとする取り組みへの参加を求めるメールを、紹介します。
カナダ在住のジャーナリスト・乗松聡子氏によるものです。
NHK広島局がなぜこれほど意固地になっているのか、発端の差別ツイートを事前に局内の校閲でスルーさせたことと併せて、世代交代が進む中で被爆報道の変質が起きつつあることを象徴している出来事のように思えます。
取り組みへの参加を検討して頂ければ幸いです。
*日本国内からでなく、海外在住の方が立ち上がらないとこうした取り組みが進まないという状況も、恥ずかしく思っています。
拡散・転送は自由です
みなさま
報道などでご存じと思いますが、NHK広島放送局が「ひろしまタイムライン」という企画で、1945年当時実在していた人がツイッターを使っていたらどうだろうかというような設定で発信された、「シュン」という男の子のアカウントで、在日朝鮮人の方々への差別や偏見を助長するようなツイートが、各方面からの批判にもかかわらず、また、自らが不適切さを認めているにもかかわらず、NHK会長さえもが「あってはならない」と批判しているにもかかわらず、いまだ差別的ツイートを削除しておりません。
この問題が生じたときから私は自らのサイトで抗議文を出し、NHK広島局にも直接働きかけ、現在150人近くの方々からの賛同をもらっています。
その中には秋葉忠利前広島市長、平岡敬元市長、サーロー節子氏、日本被団協事務局次長の和田征子氏をはじめたくさんの被爆者、被爆二世もいらっしゃり、元広島平和文化財団理事長のスティーブ・リーパー氏、アメリカン大学教授のピーター・カズニック氏など、「被爆都市広島」を発信する重要な役割を担ってきた方々がたくさんいます。
もちろん当事者である在日朝鮮・韓国人の方々の署名も多くあります。
いまいちど、連名していただける方を広く募りたいと思います。以下のリンクに抗議文と、連名してくださっている方々の名簿があります。
賛同していただける方は、ここに連名している人々の例にならって、
1)お名前 2)ご職業やご所属 3)所在地(○○県など)
(2と3はどちらかでも構いません)
の情報を、私に送ってくださると幸いです。peacephilosophycentre@gmail.com までお願いします。
公開可能なコメントも歓迎します(コメントをいただけた場合、サイトのコメント欄に転載します)。
どうか、よろしくお願いいたします。このメールは転送可能です。
乗松聡子
Satoko Oka Norimatsu
Vancouver, BC, Canada/Tokyo, Japan
Director, Peace Philosophy Centre (http://peacephilosophy.com)
Editor, the Asia-Pacific Journal: Japan Focus (http://apjjf.org)
Twitter @PeacePhilosophy
差別ツイート削除要求に、賛同を募っています
高嶋伸欣です
すでに各紙などで伝えられているNHK広島局の差別ツイートの問題で、同局が責任を認めながら今もって、当該ツイートを削除しないまま、同ツイートシリーズを再開して恥じていないのは看過できないとする取り組みへの参加を求めるメールを、紹介します。
カナダ在住のジャーナリスト・乗松聡子氏によるものです。
NHK広島局がなぜこれほど意固地になっているのか、発端の差別ツイートを事前に局内の校閲でスルーさせたことと併せて、世代交代が進む中で被爆報道の変質が起きつつあることを象徴している出来事のように思えます。
取り組みへの参加を検討して頂ければ幸いです。
*日本国内からでなく、海外在住の方が立ち上がらないとこうした取り組みが進まないという状況も、恥ずかしく思っています。
拡散・転送は自由です
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◎ NHK広島放送局に対する、「ひろしまタイムライン」の差別ツイート削除要求に、賛同を募っています
◎ NHK広島放送局に対する、「ひろしまタイムライン」の差別ツイート削除要求に、賛同を募っています
みなさま
報道などでご存じと思いますが、NHK広島放送局が「ひろしまタイムライン」という企画で、1945年当時実在していた人がツイッターを使っていたらどうだろうかというような設定で発信された、「シュン」という男の子のアカウントで、在日朝鮮人の方々への差別や偏見を助長するようなツイートが、各方面からの批判にもかかわらず、また、自らが不適切さを認めているにもかかわらず、NHK会長さえもが「あってはならない」と批判しているにもかかわらず、いまだ差別的ツイートを削除しておりません。
この問題が生じたときから私は自らのサイトで抗議文を出し、NHK広島局にも直接働きかけ、現在150人近くの方々からの賛同をもらっています。
その中には秋葉忠利前広島市長、平岡敬元市長、サーロー節子氏、日本被団協事務局次長の和田征子氏をはじめたくさんの被爆者、被爆二世もいらっしゃり、元広島平和文化財団理事長のスティーブ・リーパー氏、アメリカン大学教授のピーター・カズニック氏など、「被爆都市広島」を発信する重要な役割を担ってきた方々がたくさんいます。
もちろん当事者である在日朝鮮・韓国人の方々の署名も多くあります。
いまいちど、連名していただける方を広く募りたいと思います。以下のリンクに抗議文と、連名してくださっている方々の名簿があります。
※ NHK広島放送局は「ひろしまタイムライン」の、「シュン」による一連のヘイトツイートを削除してください。
NHK Hiroshima, please delete tweets that instigate hate against Koreans in Japan.
https://peacephilosophy.blogspot.com/2020/08/nhknhk-hiroshima-please-delete-tweets.htmlNHK Hiroshima, please delete tweets that instigate hate against Koreans in Japan.
賛同していただける方は、ここに連名している人々の例にならって、
1)お名前 2)ご職業やご所属 3)所在地(○○県など)
(2と3はどちらかでも構いません)
の情報を、私に送ってくださると幸いです。peacephilosophycentre@gmail.com までお願いします。
公開可能なコメントも歓迎します(コメントをいただけた場合、サイトのコメント欄に転載します)。
どうか、よろしくお願いいたします。このメールは転送可能です。
乗松聡子
Satoko Oka Norimatsu
Vancouver, BC, Canada/Tokyo, Japan
Director, Peace Philosophy Centre (http://peacephilosophy.com)
Editor, the Asia-Pacific Journal: Japan Focus (http://apjjf.org)
Twitter @PeacePhilosophy
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