◆ Nさんの分限免職を阻止しました
Nさんを職場にもどす会(大阪市教育委員会関係審議会の適正運営を実現する会)・松田
ご支援ありがとうございました
職場にもどすまでご支援をお願いします
6月23日、ステップアップ研修プログラムの自己研修課題発表(30分)終了後、Nさんは、7月2日から11月1日までの第4期研修実施を伝えられました。
Nさんは、7月1日で第3期研修が終わる(ステップアップ研修開始から研修期間1年が終わる)ことになっており、教育公務員特例法第25条第2項は、「指導改善研修の期間は、一年をこえてはならない」となっています。この期間に指導の改善がなされなければ分限免職にするという制度なのです。
実は、教育公務員特例法第25条第2項には続きがあり、「ただし、特に必要があると認めるときは、任命権者は、指導改善研修を開始した日から引き続き二年をこえない範囲内で、これを延長することができる」とあります。
しかしながら、大阪市教育委員会は、これまで、この規定を適用した事例はなく、職場にもどすという判断にならなければ分限免職だとし、あるいはそれを脅しに使って自主退職に追い込んできました。
今回、1年をこえて市教委が研修を延長したということは、分限免職を阻止したということです。
「Nさんをクビにするな」というみんなの声が、市教委を動かしたということです。
研修延長を伝えた時、市教委事務局担当者は、「Nさんはまだ第2ステップなのでこの段階で職場にもどすことはできない」と言ったそうです。
そして、7月2日から8月中旬までを第3ステップ、8月中旬から11月1日までを第4ステップとする研修計画が示されています。
そもそも「ステップ」という研修の段階は、口頭で伝えられるだけで、非常に主観的なもので、それ自身不当なものですが、Nさんが職場にもどる展望は開かれています。
私たちは、この間、「熱意あるN先生をクビにするのはおかしい」ビラを、地下鉄喜連瓜破駅周辺やU小学校校区にまいてきました。
https://yurusanaikai.wixsite.com/website/post/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E7%A0%94%E4%BF%AE%EF%BC%88%E6%8C%87%E5%B0%8E%E6%94%B9%E5%96%84%E7%A0%94%E4%BF%AE%EF%BC%89-%EF%BD%8E%E5%85%88%E7%94%9F%E3%82%92%E3%82%AF%E3%83%93%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AA%EF%BC%81%E3%81%AE%E5%A3%B0%E3%82%92%E3%81%8A%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84
また、6月6日と8日には、「N先生を分限免職にせず、職場にもどすことを求める要望書」、及び、追加情報を提出しました。
私たちは、今後、Nさんが「指導力向上支援・判定会議」に向けて提出した意見書や分限免職を予告するような警告書への弁明書はどう扱われ、どういう論議によって研修期間の延長が決まったのか等、Nさんがおかれている現状の評価を明らかにするために事実・経過についての把握を進めていきたいと思います。
Nさんが職場復帰するまで、引き続きのご支援をよろしくお願いします。
Nさんを職場にもどす会(大阪市教育委員会関係審議会の適正運営を実現する会)・松田
ご支援ありがとうございました
職場にもどすまでご支援をお願いします
6月23日、ステップアップ研修プログラムの自己研修課題発表(30分)終了後、Nさんは、7月2日から11月1日までの第4期研修実施を伝えられました。
Nさんは、7月1日で第3期研修が終わる(ステップアップ研修開始から研修期間1年が終わる)ことになっており、教育公務員特例法第25条第2項は、「指導改善研修の期間は、一年をこえてはならない」となっています。この期間に指導の改善がなされなければ分限免職にするという制度なのです。
実は、教育公務員特例法第25条第2項には続きがあり、「ただし、特に必要があると認めるときは、任命権者は、指導改善研修を開始した日から引き続き二年をこえない範囲内で、これを延長することができる」とあります。
しかしながら、大阪市教育委員会は、これまで、この規定を適用した事例はなく、職場にもどすという判断にならなければ分限免職だとし、あるいはそれを脅しに使って自主退職に追い込んできました。
今回、1年をこえて市教委が研修を延長したということは、分限免職を阻止したということです。
「Nさんをクビにするな」というみんなの声が、市教委を動かしたということです。
研修延長を伝えた時、市教委事務局担当者は、「Nさんはまだ第2ステップなのでこの段階で職場にもどすことはできない」と言ったそうです。
そして、7月2日から8月中旬までを第3ステップ、8月中旬から11月1日までを第4ステップとする研修計画が示されています。
そもそも「ステップ」という研修の段階は、口頭で伝えられるだけで、非常に主観的なもので、それ自身不当なものですが、Nさんが職場にもどる展望は開かれています。
私たちは、この間、「熱意あるN先生をクビにするのはおかしい」ビラを、地下鉄喜連瓜破駅周辺やU小学校校区にまいてきました。
https://yurusanaikai.wixsite.com/website/post/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E7%A0%94%E4%BF%AE%EF%BC%88%E6%8C%87%E5%B0%8E%E6%94%B9%E5%96%84%E7%A0%94%E4%BF%AE%EF%BC%89-%EF%BD%8E%E5%85%88%E7%94%9F%E3%82%92%E3%82%AF%E3%83%93%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AA%EF%BC%81%E3%81%AE%E5%A3%B0%E3%82%92%E3%81%8A%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84
また、6月6日と8日には、「N先生を分限免職にせず、職場にもどすことを求める要望書」、及び、追加情報を提出しました。
私たちは、今後、Nさんが「指導力向上支援・判定会議」に向けて提出した意見書や分限免職を予告するような警告書への弁明書はどう扱われ、どういう論議によって研修期間の延長が決まったのか等、Nさんがおかれている現状の評価を明らかにするために事実・経過についての把握を進めていきたいと思います。
Nさんが職場復帰するまで、引き続きのご支援をよろしくお願いします。
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