モンスター都教委さま、裁判へようこそ ＰＡＲＴ２

　★　９月２日（木）１０：００～　土肥裁判第８回口頭弁論（東京地裁５２７）

　モンスター都教委さま、裁判へようこそ　ＰＡＲＴ２
　～学校に言論の自由を求めて～
　１０．２四谷集会

　日時：１０月２日（土）１４：００～
　会場：四谷区民ホール（地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前」２番出口（大木戸門）より徒歩５分）
　内容（仮）：土肥信雄の現状報告『私の主張と都教委のウソ』
　　　　　　　吉峯啓晴弁護士に聞く『土肥裁判の意義と訴訟方針』
　　　　　　　教え子・保護者アピール『先生、負けるな！私たちがついている』
　　　　　　　石坂啓（漫画家）の応援演説『土肥さんと一緒に、みんなですすもう』
　会場費：５００円

　都立三鷹高校の元校長・土肥信雄さんの裁判が本格的なたたかいを迎えます。書面のやり取りで進んできた口頭弁論が、１年を経ていよいよ証人調べの段階に入るのです。
　土肥さんは「職員会議での挙手・採決の禁止」「教職員の業績評価の裏指導」などの撤回を求めたために、東京都教育委員会から数々の圧力を受けてきました。そのあげくが定年後の非常勤教員採用試験不合格でした。
　土肥さんは、全校生徒の名前と顔を覚え、気さくに生徒に話しかける三鷹高校で人気ナンバーワンの先生でした。定年退職のときに「卒業証書」と卒業生全員が書いた「色紙」をプレゼントされた「日本一校長らしくない校長先生」（生徒談）でもありました。
　〈権力で物を言わず、生徒の立場で生徒の気持ちをいつも発信してくれました〉〈先生の笑顔が素敵でした！先生が校長だったから、私達こんなに楽しい生活がおくれたんだと思います〉。色紙にこのようなメッセージを書きき込んだ生徒たちの感謝の気持ちも寄せ合って、この裁判に必ず勝ちたいと思います。
　裁判は、これから証人の証言によって、都教委の反論を具体的に打ち破っていくことになります。土肥さんと同じように、都教委によって苦しめられてきた都立高校の元校長や先生も、勇気を奮って証言台に立ってくださいます。
　この集会で、正念場へ向かう土肥さんに、応援のエネルギーを注ぎこみましょう。土肥さんと吉峯弁護士の話を聞き、裁判の内容と意義を多くの人に伝えましょう。
　みんな、思いはひとつ。生徒や保護者たちが裁判所に提出した陳述書は１２０通にも達しました。私たち「支援する会」は、土肥先生を直に知る生徒や保護者、かつての同僚が「呼びかけ人」となり、みなさまへ集会参加を訴えます。
　生徒たちのためにこそ「学校に言論の自由を！」と声を上げた土肥さんを、勇気ある証言者とともに支援してください。みなさまのお力をお寄せください。
　１０．２集会「呼びかけ人」（各・有志代表）
　　久宗　穣（都立三鷹高校・２００９年３月卒業生）
　　羽賀しげ子（都立三鷹高校・卒業生の母）
　　矢島　薫（都立小川高校・卒業生）
　　成瀬　功（都立小川高校・同僚）
　　花井雄介（都立小山台高校定時制・卒業生）
　　北村ナヨ（都立小山台高校定時制・卒業生の母）
　　木下朋子（都立芝商業高校・卒業生）

　主催：『土肥元校長の裁判を支援する会』
http://dohisaibansien.blogspot.com/