パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

韓国誌、女性記者!

2006年12月21日 | 増田の部屋
おはようございます。犯罪都教委&3悪都議と、断固、闘う増田です!

 昨日は、「けんり総行動」実行委員会総括会議&争議団討論交流会&望年会! に、新しく都学校ユニオンに加盟した田畑和子さんとともに参加しました。先ずは、代表の東京全労協議長・押田さんの挨拶から始まり、経過・情勢・基本的立場と確認事項・財政事項について報告があり、全員の拍手で了承。それから、12月5日の総行動について、参加人数の確認や問題点がなかったかどうか、検討。

 私は、前回9月15日は、対都教委に対するには時間が少なかった(30分)のを、今回は70分とっていただいたので、既報の通り、対都教委の要請に30分、それから、第二庁舎前歩道での糾弾集会と、充実した行動ができたことを報告し、次回もこのくらいの時間をとっていただくよう要請しました。参加者は、50人くらいかと思っていたのですが、あとで駆けつけてくださった10人くらいの方は、議会棟6Fの会議室が分からなかったので、下で待機してくださっていた、ということで、60人くらいの参加があった、ということです。

 とっても嬉しかったのは、韓国山本争議団の3人の取材に、韓国のインターネット女性誌(だと思う!?)「Feminist Online journal」 の若い女性記者のチョウ イ スンミさんという方が見えていて、私が「扶桑社歴史教科書を批判してクビになった教員です」と自己紹介したら「アーッ・・・知ってます! あなたでしたか。テレビ(MBCのドキュメンタリー)見てました」と言ってくださったことです。

 そばにいた韓国山本争議団の通訳をしてらっしゃる尾澤さんという女性が「韓国の人は知ってるのに、日本人の私は(増田免職問題を)ちーっとも知らなかった」と・・・

 一般のメディアの報道があるかどうかで、本当に違ってくるのです・・・日本では、産経などの右翼メディア以外は、私のこの不当な免職を無視するのですから。だから、普通の日本人は、まったく、私に対する、この不当な免職を知らなくて当然なんです。その原因は日本人の歴史認識の弱さにあり・・・それは、結局のところ、日本人の正邪・善悪に対する鈍感さに原因があると私は思うのですけど・・・私はそれを、子どもたちの身に付けさせたいと努力したために解雇されたわけです。
 このチョウさんも、尾澤さんも、ご協力を約束してくださいました!


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