◆ 5度目の正直で、違憲判決を勝ち取ろう (『リベルテ』から)
弁護団 澤藤統一郎
朝日新聞憲法調査(2021年5月3日)
◆ 第5次訴訟第1回法廷
7月29日、東京「君が代」裁判・第5次訴訟の第1回口頭弁論が開かれた。係属部は東京地裁民事第36部、かつて予防訴訟1審において、400名余の原告に完全勝訴の判決を言い渡した難波孝一裁判長の所属部である。
コロナ禍の中での法廷であったが、凛 . . . 本文を読む
《尾形修一の紫陽花(あじさい)通信から》
◆ 夏休みの延長が必要ではないか
~教員にも広がるコロナ感染
菅内閣は17日に6都府県に出ている緊急事態宣言の延長(9.12まで)と新たに20日から7府県に緊急事態宣言を出すことを決定した。
一応書いておくと、延長するのは東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏及び大阪、沖縄である。新たに出すのは、茨城、栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡である。 . . . 本文を読む
◆ 東京都教育長の法律違反 (東京新聞【本音のコラム】)
前川喜平(まえかわきへい・現代教育行政研究会代表)
東京都教育委員会(都教委)で、教育長による法律違反の会議運営が行われている。
八月十八日の都教委の臨時会で、藤田裕司教育長はパラリンピックへの学校連携観戦を実施する方針を示したが、出席した四人の教育委員は反対の意見を述べたという。
これは「議決を要しない報告事項」なので「実施の決定 . . . 本文を読む
《月刊救援から》
◆ またもや国策に従った最高裁判決
強まる辺野古新基地建設反対運動の意義
七月六日、最高裁判所第三小法廷(林道春裁判長)は、辺野古新基地建設に向けた大浦湾の約四万群体のサンゴ特別採捕(移植)申請を巡り、農水相が県に許可をするよう是正指示を出したのは「国の地方自治に対する違法な関与」として県が取り消しを求めた訴訟で、県の上告を棄却する判決を言い渡した。
三名の多数 . . . 本文を読む
=進む南西諸島軍事化~現地から(立川テント村通信)=
◆ 奄美の自衛隊に反対です
奄美の自衛隊-ミサイル部隊配備を考える会 牧ロ典乎 ◆ 宝島から奄美大島へ
私がなぜ戦争を頑なに拒否するのか。それは、母の生い立ちによるものが大きい。
私の母は3月10日の東京大空襲で家族を失った戦争孤児だ。4歳の女の子は苦労して育ち、何よりも、親兄弟を奪った戦争をとても恨んでいた。
そんな母を見ながら育 . . . 本文を読む