スンウな毎日 ~since 2005 April

俳優 チョ・スンウ(CHO SEUNG WOO 조승우)さんの応援ブログです

アジアフォーカス GOGO70s ② 

2009-09-21 15:48:51 | 映画「GOGO 70」
さて、ティーチインは、司会者からの「一人一問でお願いします」とのリクエスト。

観客からのダイレクト質問に チェホ監督、脚本のキムさんが答えるという形です。

予定されていた時間は30分弱。この中で、4問(4人)までお答えがいただけました。
(私はいくつか質問、考えていったんですが、一問質問できれば上出来・・

まずはこの話題・・

○ミナちゃんの日本語の歌のナゾ!!

3番目の方からの質問。

OSTにも収録されていて、昭和30年代~40年代の日本の曲だと思うけれど元歌は?

歌詞全体聞き取ってみると、どこか意味も不明・・

このブログでも<08年10月16日><10月18日>の記事で話題にした、劇中盤で華やかなGOGOダンサーに成長したミミが宴会場(クラブ?)でうたう 日本語の歌。
だけど、ミミの表情に「仕事として割り切って」歌ってるような響き・・

私も聞きたかった質問の一つでした。 

なぞが解けました!!

まず・・この歌は オリジナル曲。作曲は バン・ジュンソク音楽監督
(10月の記事でコメントいただいたkuuaiさん、そのとおりでした


作詞は・・何とチャ・スンウさん

日本語の詞を彼が手がけたのは、ギタリストとして勉強中
一時期、日本の音楽専門学校に在学していた時期があった経験があるから
だそうです。
(チャスンウさんの検索をかけると、学校名が出てくることもありますね)

在学中は、バンド「TOKYOニンジャマンズ」(←忍者MAN)を結成しインディーズ活動もあったようです。
(ご存知の方、ありませんか~

曲を聞いた感じでは確かに日本の演歌の響きを感じます。
その頃の音楽シーンでも「演歌」に影響をうけた
「東アジアソウル」と言うジャンルが存在しており、
この曲には、その雰囲気が投影されているとのことです。

そして、ミミとこの歌のつながり・・

ゴーゴー禁止の発令でクラブからの退去を余儀なくされたデビルスやミミ。
生活の糧には、宴会場や接待の場でのステージをこなす日々
そんな中には、日本の観光客(夜遊び目当ての類)のための歌唱。

ステージのシーン、きらびやかなミミに目を奪われますが、社会的背景は厳しいものがあった・・という象徴がこの歌唱シーンといえるのでは。



2 コメント

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アジアフォーカス (海月)
2009-09-22 18:06:56
ペンちゃんさん、ご報告ありがとうございます。
「GOGO70s」をスクリーンで見たら、生ライブを見ている感じになるでしょうね。

ミナちゃんの日本語の歌のナゾ
当時の韓国で歌われた歌かなと思ったのですが、なんと作詞がチャ・スンウさんとは!
日本の音楽専門学校にいたなんて•••ますます親しみが•••

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LIVE感 充実! (ペンちゃん)
2009-09-22 21:14:20
海月さん、こんばんは!

いや~DVDで何度も見た映画だけれど、やっぱり、音楽映画はスクリーンがイイです。

特にこの映画はワンテイクライブなので、その醍醐味が生きる映画です。

ミナちゃんの歌のこと、
最前列に陣取ったスンウファン仲間から
「あ~そうだったんだ~!と驚嘆の声が上がりました。」

ただ、歌詞として読んで見ると意味不明な気もしますね
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