さて、ティーチインは、司会者からの「一人一問でお願いします」とのリクエスト。
観客からのダイレクト質問に チェホ監督、脚本のキムさんが答えるという形です。
予定されていた時間は30分弱。この中で、4問(4人)までお答えがいただけました。
(私はいくつか質問、考えていったんですが、一問質問できれば上出来・・)
まずはこの話題・・
○ミナちゃんの日本語の歌のナゾ!!
3番目の方からの質問。
OSTにも収録されていて、昭和30年代~40年代の日本の曲だと思うけれど元歌は?
歌詞全体聞き取ってみると、どこか意味も不明・・
このブログでも<08年10月16日>と<10月18日>の記事で話題にした、劇中盤で華やかなGOGOダンサーに成長したミミが宴会場(クラブ?)でうたう 日本語の歌。
だけど、ミミの表情に「仕事として割り切って」歌ってるような響き・・
私も聞きたかった質問の一つでした。
なぞが解けました!!
まず・・この歌は オリジナル曲。作曲は バン・ジュンソク音楽監督
(10月の記事でコメントいただいたkuuaiさん、そのとおりでした)
作詞は・・何とチャ・スンウさん
日本語の詞を彼が手がけたのは、ギタリストとして勉強中
一時期、日本の音楽専門学校に在学していた時期があった経験があるから
だそうです。
(チャスンウさんの検索をかけると、学校名が出てくることもありますね)
在学中は、バンド「TOKYOニンジャマンズ」(←忍者MAN)を結成しインディーズ活動もあったようです。
(ご存知の方、ありませんか~)
曲を聞いた感じでは確かに日本の演歌の響きを感じます。
その頃の音楽シーンでも「演歌」に影響をうけた
「東アジアソウル」と言うジャンルが存在しており、
この曲には、その雰囲気が投影されているとのことです。
そして、ミミとこの歌のつながり・・
ゴーゴー禁止の発令でクラブからの退去を余儀なくされたデビルスやミミ。
生活の糧には、宴会場や接待の場でのステージをこなす日々
そんな中には、日本の観光客(夜遊び目当ての類)のための歌唱。
ステージのシーン、きらびやかなミミに目を奪われますが、社会的背景は厳しいものがあった・・という象徴がこの歌唱シーンといえるのでは。
観客からのダイレクト質問に チェホ監督、脚本のキムさんが答えるという形です。
予定されていた時間は30分弱。この中で、4問(4人)までお答えがいただけました。
(私はいくつか質問、考えていったんですが、一問質問できれば上出来・・)
まずはこの話題・・
○ミナちゃんの日本語の歌のナゾ!!
3番目の方からの質問。
OSTにも収録されていて、昭和30年代~40年代の日本の曲だと思うけれど元歌は?
歌詞全体聞き取ってみると、どこか意味も不明・・
このブログでも<08年10月16日>と<10月18日>の記事で話題にした、劇中盤で華やかなGOGOダンサーに成長したミミが宴会場(クラブ?)でうたう 日本語の歌。
だけど、ミミの表情に「仕事として割り切って」歌ってるような響き・・
私も聞きたかった質問の一つでした。
なぞが解けました!!
まず・・この歌は オリジナル曲。作曲は バン・ジュンソク音楽監督
(10月の記事でコメントいただいたkuuaiさん、そのとおりでした)
作詞は・・何とチャ・スンウさん
日本語の詞を彼が手がけたのは、ギタリストとして勉強中
一時期、日本の音楽専門学校に在学していた時期があった経験があるから
だそうです。
(チャスンウさんの検索をかけると、学校名が出てくることもありますね)
在学中は、バンド「TOKYOニンジャマンズ」(←忍者MAN)を結成しインディーズ活動もあったようです。
(ご存知の方、ありませんか~)
曲を聞いた感じでは確かに日本の演歌の響きを感じます。
その頃の音楽シーンでも「演歌」に影響をうけた
「東アジアソウル」と言うジャンルが存在しており、
この曲には、その雰囲気が投影されているとのことです。
そして、ミミとこの歌のつながり・・
ゴーゴー禁止の発令でクラブからの退去を余儀なくされたデビルスやミミ。
生活の糧には、宴会場や接待の場でのステージをこなす日々
そんな中には、日本の観光客(夜遊び目当ての類)のための歌唱。
ステージのシーン、きらびやかなミミに目を奪われますが、社会的背景は厳しいものがあった・・という象徴がこの歌唱シーンといえるのでは。
「GOGO70s」をスクリーンで見たら、生ライブを見ている感じになるでしょうね。
ミナちゃんの日本語の歌のナゾ
当時の韓国で歌われた歌かなと思ったのですが、なんと作詞がチャ・スンウさんとは!
日本の音楽専門学校にいたなんて•••ますます親しみが•••
いや~DVDで何度も見た映画だけれど、やっぱり、音楽映画はスクリーンがイイです。
特にこの映画はワンテイクライブなので、その醍醐味が生きる映画です。
ミナちゃんの歌のこと、
最前列に陣取ったスンウファン仲間から
「あ~そうだったんだ~!と驚嘆の声が上がりました。」
ただ、歌詞として読んで見ると意味不明な気もしますね