ティーチインの質問について、いろいろ書いてきましたが、実はこの質問がトップバッターでした。
この質問はキーポイントですよね。
最初の質問者は韓国映画に詳しい男性。
○70年代を描いた韓国映画では社会状況と戦い、反発する登場人物をたくさんみてきました。
この映画に関しては社会の中で自由にいたいという気持ちを貫く若者たちの姿を描いて当時を表現している珍しい映画と感じてます。
この映画の企画の意図と、なぜ、今70年代なのか聞きたい
映画スタッフの言葉で聞きたかったお答えです。
これについては、キム・スギョン脚本家さんが丁寧に答えてくださいました。
自分が生まれたのも70年代前半。
その時代の社会情勢が厳しかった事を表現するに当たって、典型的な形は敢えて避け、人の思いを残している「音楽」を通じて表現しようと思った。
現在、インターネット等を駆使すれば、この時代の背景はいたるところで見ることは出来る。
今の時代の若い人たちに、この映画で当時への関心を持ってもらえることが出来ればと思った。
特にこの映画は70~80%の部分は事実に基づいて構成しており、一から作ったというものとは違っています。若い方達に訴えかけるように作りたかった。
この時代にはハードロック音楽、歌謡曲の禁止などなど政権下で抑圧されていたものは大きく重かったがそれを翻そうとする熱い気持ちを音楽シーンで表現している作品です。
私たちよりも上の世代の方達には強烈な思い出として受け取られている内容だと思っています。
と答えをいただきました。
チェホ監督はキムさんの説明がとても良く、このとおりですとのお話。
一通り、ティーチインで語られた内容をまとめて5編に分けて記載してみました。
ティーチインではGOGOを初見でご覧になる方のほうが多い状況でした。
今回、自分がこれまでのブログの記事を通じて知ってたことは予習にはなっており、その分、映画の中に入り込み、スンウさんやデビルスにまたまたハマってしまいました。
とはいえ、実は私は、エンタメ的な切り口で分析はしていても、監督か仰ったり、会場で他の方達が質問されていた、GOGO70~にまつわる社会状況については、疎く、勉強不足の状態だったと感じています。
ティーチインに参加することで、スンウさんの主演映画・・という捕らえ方だけでなく、いろんな韓国映画で描かれている厳しい当時の状況などをしりながら、またこれからも韓国映画を続けてみて行きたいと思った次第です。
20日の現場のレポートについては、この記事でひとまず終了
引き続き、23日の二度目のティーチインでは違った展開もあったかもしれませんね。行かれた方のお話をお待ちしています。
そして、GOGO70
27日に福岡でもう一度スクリーンで公開されます。
現在、DVDをご覧になれるチャンスの方。
そして、来月東京でのコリアンアジアウィークでの上映に行かれる予定の方。
ティーチインのお話を読まれてまた新たな感覚でご覧になれるのでは。
この質問はキーポイントですよね。
最初の質問者は韓国映画に詳しい男性。
○70年代を描いた韓国映画では社会状況と戦い、反発する登場人物をたくさんみてきました。
この映画に関しては社会の中で自由にいたいという気持ちを貫く若者たちの姿を描いて当時を表現している珍しい映画と感じてます。
この映画の企画の意図と、なぜ、今70年代なのか聞きたい
映画スタッフの言葉で聞きたかったお答えです。
これについては、キム・スギョン脚本家さんが丁寧に答えてくださいました。
自分が生まれたのも70年代前半。
その時代の社会情勢が厳しかった事を表現するに当たって、典型的な形は敢えて避け、人の思いを残している「音楽」を通じて表現しようと思った。
現在、インターネット等を駆使すれば、この時代の背景はいたるところで見ることは出来る。
今の時代の若い人たちに、この映画で当時への関心を持ってもらえることが出来ればと思った。
特にこの映画は70~80%の部分は事実に基づいて構成しており、一から作ったというものとは違っています。若い方達に訴えかけるように作りたかった。
この時代にはハードロック音楽、歌謡曲の禁止などなど政権下で抑圧されていたものは大きく重かったがそれを翻そうとする熱い気持ちを音楽シーンで表現している作品です。
私たちよりも上の世代の方達には強烈な思い出として受け取られている内容だと思っています。
と答えをいただきました。
チェホ監督はキムさんの説明がとても良く、このとおりですとのお話。
一通り、ティーチインで語られた内容をまとめて5編に分けて記載してみました。
ティーチインではGOGOを初見でご覧になる方のほうが多い状況でした。
今回、自分がこれまでのブログの記事を通じて知ってたことは予習にはなっており、その分、映画の中に入り込み、スンウさんやデビルスにまたまたハマってしまいました。
とはいえ、実は私は、エンタメ的な切り口で分析はしていても、監督か仰ったり、会場で他の方達が質問されていた、GOGO70~にまつわる社会状況については、疎く、勉強不足の状態だったと感じています。
ティーチインに参加することで、スンウさんの主演映画・・という捕らえ方だけでなく、いろんな韓国映画で描かれている厳しい当時の状況などをしりながら、またこれからも韓国映画を続けてみて行きたいと思った次第です。
20日の現場のレポートについては、この記事でひとまず終了
引き続き、23日の二度目のティーチインでは違った展開もあったかもしれませんね。行かれた方のお話をお待ちしています。
そして、GOGO70
27日に福岡でもう一度スクリーンで公開されます。
現在、DVDをご覧になれるチャンスの方。
そして、来月東京でのコリアンアジアウィークでの上映に行かれる予定の方。
ティーチインのお話を読まれてまた新たな感覚でご覧になれるのでは。
やっぱりティーチインっていいですね。
観るだけではわからない深いお話やエピソードが聞けたり
謎が解けたり!
映画は予備知識なしで単純に楽しむだけでもいいと思うけど
こういったお話を聞いたあとにまた観ると
同じ映画もずいぶん違って見えてくるかもしれませんね。
でも、福岡は違いますね。
以前、パクチュンフンさんのときもそうだったのですが本当に市民レベルで作品の中身をじっくり見つめることが出来る。
しかも製作者との直接対話もあり。
なので、そんなところにスンウ君の映画が来たりすると思いっきりのめりこんでしまいますね。
次にGOGO見ると、また深いものが見えてくると思いますよ
ティーチインの長いレポートありがとうございました。
DVDを見ただけではわからなかった内容や、スカーフの秘密など、改めてもう一度知ってから見ると、また違った見方になりますね~
たくさんの人がいるティーチインで、質問するのも勇気がいりますよね。ペンちゃんさんに感謝です。
いよいよ今日から、「花火のように 蝶のように」公開ですね日本でも早く観れるといいですね。
コメントありがとうございます。
ティーチインでまた映画の魅力がアップ
まずはプロデュース、脚本、俳優さん・・とだんだん厚みを増して一本の作品に仕上げることがどんなにたいへんなのか 教わったように思います
質問はしたかったです。
せっかくの万障繰り合わせての福岡行き、
火事場の何とか・・みたいな、
清水の何とか・・です。
友達が「なるべく前にいたほうが!」とアドバイスしてくれたので、ファン仲間で最前列に座っていました。
俳優さんの話よりも作品についてなので、スンウさんのこと・・としては聞けなかったのですが、監督がぜひスンウさんを主役にしての映画といった意味をわかって帰りました。
そして、ペンちゃんさんの私たちへの愛。
おかげで、素敵なおすそ分けに預かることができました。
こういう場でトークの内容を覚えておくのって、結構大変なんですよね。
なので、私はメモ取ったりするのですが…
それでも十分に感動が伝えきれず申し訳なく思うのですが、
いやぁさすがです。
いつか必ず、スンウ君本人に質問できる日がきますように。
あぁ、そんなことになったら、卒倒してしまうかもしれませんね(爆)
完読ありがとうございました。
いや~メモだけではなくて、いろんな方法で、何とか、ティーチインの中身を皆さんにお伝えしたくて。
会場の方達もいい雰囲気だったし、私も地元では決して味わえない良いお話の連続にぐぐっと引き込まれました。
こんな感じで京都のヘスさんにも聞いて見たいですね~
スンウ君の3年後(と、勝手に決めている)
日本のどこかで、ファンのみんなで質問したいですね~
って、冷静に質問出来る訳はない