スンウな毎日 ~since 2005 April

俳優 チョ・スンウ(CHO SEUNG WOO 조승우)さんの応援ブログです

アジアフォーカス GOGO70s ③

2009-09-22 22:27:37 | 映画「GOGO 70」
引き続き、ティーチインの様子を。

4つのうちの質問 2人目。 私に当てていただけました。(ラッキー

今回たくさん質問は用意していたけれど、一人一問に限るという話なので。

○ 異分野のメンバーが選ばれて集まった21世紀のデビルス。
事前の特訓期間も経て映画撮影に入っていますが、
監督がメンバーを見ていてこのバンドを作ってよかったと思うようなエピソードがあれば披露いただけますか?


私的には、具体的な俳優さんの出来事をお話いただけたら・・と期待あるも・・
ティーチインの性格(作品について討論する)上もあって、お答えは以下のとおりでした。

俳優さんについてのエピソードについては、ものすごくたくさんいろんなことがありすぎました。
別の場所で3~4時間設ける位はあります(笑)


この映画特有のエピソードとして強く思った事を・・
一般的には、音声と演技は別撮りするものです。
しかし、私はそういう形での映画を作りたくなかったので、この映画では演技も演奏も全て役者さん自身に任し、音も現場ライブ録音。

なので、俳優さんたちは息をぴたっと合わせないといけないと努力して練習をたくさん行いました。
いい状態で本番を向かえるよう努力し、そんな収録を積み重ねて映画を作り上げていきました。
そういう形で映画を作ったというコンセプトがこの映画の精神としてあります。
現場は緊張し続けでした。結構お金もかかりましたね。


監督がここまでお話されたところで、ティーチインの司会者から、知人の英語通訳の方がGOGOを鑑賞された時の感想で・・と

主演の男性(スンウさん)の英語の発音がとても良いと聞いたのです。監督いかがですか?と問いかけ。

会場から(特にスンウファン仲間から)ホォ~と声が上がりました。
監督はその質問に対して
「いい評判をいただいて嬉しいですが、英語の発音が良いとか言うのはあまり詳しくなくて・・」とのお話でした。

また持ち道具についても、司会者さんから「ベンチャーズモデルのギターが使われているようですが」の質問に監督は
「なるべく当時のモデルや楽器などを探して使いました」と返答もされていました。


いや~わずか一問でも、監督に質問できて、答えをいただけた・・
嬉しいです
海を越えた映画の話を直接できることは映画ファンにとって何よりの幸せです。

チェ監督、キム脚本、通訳根本さん、ありがとうございます

ところで、ティーチインは上にも書いたように、製作意図などを重要視した話題が主流。
一番目の質問が一番本質を聞く質問だったのですが、それはレポート終わりの回でアップしようと思います。

続きの記事では、4問目の質問を先にレポートしますね。


コメントを投稿