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俳優 チョ・スンウ(CHO SEUNG WOO 조승우)さんの応援ブログです

「馬医」第49回 ☆3月19日

2013-03-19 23:45:06 | MBC馬医・イサンそれ以上(秘宝の秘密
倒れた顕宗王の腹部には出血がみられます
腸のどこかで、膿がでてきているようです。腹膜炎も起こしています
医長とグァンヒョンは母后に具体的症状を伝え、ジニョンも一緒に夜も昼もなく治療に対応します

<医師として最善を尽くします>

鍼と投薬を試みるものの改善状況はみられず、このまま悪化すると王の命を奪うことに。

王の妹、スクフィ姫は、甥である世子(後の粛王)少年がつらそうにしている姿に
自分の気持ちを抑え、叔母として凛として世子を励ますものの、
内心は不安でいっぱい。ジニョンに辛い気持ちを訴えます。

<王と言うより兄の回復を願う姫>

王の病状は鍼と投薬だけでは到底改善の望めない症状。
グァンヒョンは腸の外科手術を提案しますが、「王の開腹」と言うことだけでめっそうもない!
議会議員は大反対。医局のほとんどのメンバーもグァンヒョンには協力しないと宣言。
ミョンファン派の医女や医院は医局から逃れる始末
そんな中で、インジュだけはグァンヒョンと一緒に王の手術をすると協力を申し出。
たった一人でも・・と思っていたところに、「チームグァンヒョン」の仲間達
「私たちも最善を尽くします。」
「さあ!頑張りましょう!」コカヨンの明るい声が響き、ジニョンも微笑みます

<「チームグァンヒョン 一致団結>
グァンヒョンは医長とともに手術計画を立てます。
みぞおちを横に開腹し患部の圧迫を楽にし腸の流通をよくする見通しです


チームグァンヒョンの手術計画を聞いて、馬医のギベおじさん、チャボン、ジャンパクおじさん
も心配。テマンの母、イノクは息子が大手術をうまく乗り切れるよう心底案じています

王の手術は始まります。出血は想定内であっても、循環がよくありません。
サアムドインがポンプで体内環境を改善するよう対応し、グァンヒョンが外科切開
体内で膿が破裂してでている部位が分かりません。

王の手術をしたことだけでも犯罪だ。反対派議員たちは手術中であろうとグァンヒョン達を逮捕せよ
と警察に働き掛け、警察も逮捕に向けて手術室に入ってきます。


グァンヒョン達が患部切開だけでなく喉からの管を通して体内に入れた薬剤がうまく患部に当たり、破裂していた部分が分かり、正に、その部位の縫合に入るところでした。
医長は手術の成功を目の当たりにした警察隊を退去させます

全ての施術が終わり、ホッとしてでてくるグァンヒョン
反対派議員は、手術の成功に驚き。逮捕できないと察します
<想定以上に大変な王の手術>

グァンヒョンは自室に戻り、愛用の鍼の箱をじっと見つめます。
そこによみがえるのは少年時代の自分。
サアムドイン師から、馬宿で体調の悪い馬に恐る恐る鍼の施術を行ない初めて成功した日を思い出します
全ての始まり
あれから何年経っただろうか。動物への愛情、人間への愛情、
施術によって命が尊ばれたことに 喜びを感じるグァンヒョン。

王の経過は良好です。
母后も強度の心配からの体調不良から元気になり、グァンヒョンにお礼を言いに来ます。
これまで、近寄ることすら、身分の差で拒否していた母后も自分からグァンヒョンの手をとり
感謝の気持ちを伝えます

<王妃も今やグァンヒョンを恩人と>

王はグァンヒョンを呼び特別な感謝の意を伝えます
「王が快癒し、これ以上望むことはありません。」
そこで、王は「君は身分を回復したから、ペクグァンヒョンではなくカングァンヒョンと呼ばねばならないね
しかしみんながもうペク~と呼んでいるのが当たり前になってしまってね」

グァンヒョンは「王様、どうかこれまで通り、ベク~とお呼びください。
生んでくれた父、育ててくれた父二人ともへの敬意です」と答えます。
<表向きにはとらわれず真意のグァンヒョン>

それから数日後、
健康を回復し、一般の民にも公開の形で医局に感謝の意を述べる快気祝いの祝典が催されます。
顕宗王は、まだ一人で立つにはゆっくりとした動作でありながら、表情は空の色のように爽やかで、晴れやかです。

王からの褒章が授与されます。
医長から一人ひとり呼ばれ、任務昇格の辞令が渡されます
手術に携わった「チームグァンヒョン」医局員達、
テマン、テジュ、インジュ、ジニョン、医女マルグム・・
テマンの母 イノクは馬医のおじさんたちと一緒に息子の晴れ姿を大喜び。

王の手術で管から水を通す案を提案したゆえの成功
「母ちゃん!やったよ」陽気なテマンの笑顔もいい表情です。




そして「ペク・グァンヒョン」呼ばれます。
王からの褒章は「正三品、御医」
身分のこと、立場のこと、これまでの経緯で資格登用としての権利も充分でないグァンヒョン
しかし、一人の医師として命を救うことに邁進したグァンヒョンへは形だけでない人物本位の評価が与えられました

<グァンヒョンが王宮を救った>
<王から、「グァンヒョンこれからも頼むよ」>

いよいよ、物語もラスト1回。
やっとグァンヒョンとジニョン 二人だけのことを考えてもよい、タイミングになりそうですね。

3月上旬に「馬医は一回延長」のニュースが多数ありましたが、MBCより20日に
馬医最終回は3月25日の第50回。当初予定通りとのこと。

視聴率は19.1% <紹介記事。野王と0.5%差> 

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