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トカゲだらけの部屋にすんでいるのだがもう限界かもしれない。

2011-12-29 21:39:10 | ガマトカゲ
フトアゴの卵が 産卵から 50日たち そろそろハッチかな~ なんて思ってたら

一足お先に かわいいコがハッチ



ワキアカカエルアタマアガマ 

1ペア2匹からはじまって 最高10匹にまで殖えたけど 最近は卵産んでなかったな。
本当は 4個ぐらい卵みつけたのだけど 時すでに遅し、無事だったのはこの一個だけ。
あたためはじめてきっかり50日、温度も適当だったけど ちゃんと孵るところがすごいな。

カエルアタマ帝国も さすがに小さならんちゅう水槽では手狭になってきたので 60ケージにお引越し。
3世代目の孫世代も 尻尾フリフリが上手になってきました。
お腹いっぱいになって体あったまると あちこちで くるくるピコピコのシッポがいっぱい。





ワイルドで安く入荷するトカゲだけど うちの仔CBはまた格別♪
なんつっても ベビーが見れるのはCBならでは。
ヨークサックも無事に吸収された事だし そろそろ光あてないとね。
あ~ ケージどーしよ。


増えたといえば こないだのドイツ便のこいつ。
実は前回の便で入荷したときにかなり気にはなってたのですが、ペアじゃなかったので見送った種。
乾燥系で チビで幼児体系のアガマ… これはもう見てしまったらダメだね。

イヤレスドラゴン ペア





顔がどことなく ゼノガマに似てる耳なしチビトカゲ(いや本当は皮膚に隠れてちゃんとあるよ)
霧吹きすると ジタバタと壁についた水滴をなめる所は ガマトカゲの生態に似ているかも。
まだまだチビちゃんだけど しっかり育てて できればベビーの姿を見たいところ。
つっても 飼育情報、これも皆無なんだよねぇ。
雰囲気的には ゼノガマやカエルアタマと同じ感じなんだけど。
とりあえずは いっぱい食べて めざせ 安産型アマゾネスちゃん体型!!







アガマの本

2011-12-11 17:56:05 | フトアゴとトゲオアガマ
アガマの本を買ってみた。洋書だけど。



英語力全くナシの私には ざっくりとしか内容がわからないけどww。
ペーパーバックって事で 期待してなかったけど けっこう厚くて写真もきれい。
1300円ちょっとの値段にしては お得かも(洋書ってペラペラの割には けっこう高い)

タイトル通り、フトアゴがメインなんだけど、なるほど~ってとこもあったり。
いろんなアガマが紹介されているのだけど、けっこうマニアックな種?も紹介されていて。

「ガマトカゲ」も「ヒラズアガマ」も ちゃんと見開きで紹介だよ。
両方飼ってる私としては ちょっとうれしいぞ。(だって飼育方法ネット検索しても出てこないし)



ちょっと前に 発情で発色したオスを見て「意外ときれいじゃ~ん」と思ってたヒラズアガマ。
ワイルド個体の発情したオスの写真なんて まるでレインボーアガマ並みのドギツイ発色で驚き。
やっぱり自然下の環境は せまいケージの中とは全然ちがうんだな、って思ったり。



最後にトゲオアガマも少し紹介されてました。
ワイルド個体の写真見て思うのは トゲオは思ったより 荒地にいるんだなって事。
砂地というより 乾燥した砂利まじりの固い土。ここに巣穴みたいなのを掘って寝てるんだよね。
外は乾燥しているけど 穴の中は多分湿度もあって。
こんな環境再現できたら もっと調子よくトゲオが飼えるんじゃないかと思ったり。
(でもこんな床材売ってないけど…)



エジプトのたんめんちゃんが オニプレが風呂?にしてる水入れの水をこっそり飲んでいました。
(スポイトで水飲まそうとすると ものすごく嫌がるくせに)
ほんの少ししか水入ってない(砂まみれで)小さな水入れの上をわざわざ歩いているのは 偶然じゃなくて皮膚からも水分を取り入れようとしているのかもしれません。
多分 乾燥してるんでしょうね。湿度対策をしなければ。

















ガマトカゲまにあ 

2011-12-07 16:41:07 | ガマトカゲ
何もしてないのに 忙しいように感じる「師走」の12月です。
ここんとこの寒さで 何となくトゲオアガマたちの食が落ちてる気がします。

「冬」をわかってないのが この方たち。
こやつらには「拒食」という言葉は存在しないようで。
 

世間的には 地味でまったく人気がない ガマトカゲ「カエルアタマアガマ」さんたちです。
親、子供、孫 ともに元気いっぱいです。
せまいケージに わらわらと… 人口密度 ならぬ トカゲ密度 濃すぎ…


いつ見ても 踏んづけたり踏んづけられたり ぐちゃぐちゃになってます。



が、約一名「たそがれてる」やつを 発見。


こやつは ウチのCBでなく 別便のワイルドのコです。
同じ「カエルアタマアガマ」でも ちょっと違うような気がします。

どうも うちの激しいエサ取り競争に取り残され、いまひとつ痩せています。
おなかがへこんでくると このコだけプラケに移し 単独でエサをもらえる「過保護飼育」です。

今日は特別に ハニーワームをもらえました(コオロギが切れていたので)
いつもは すごーく時間かかって コオロギ2匹。とかのくせに 今日は即効でLサイズのハニーワーム3匹平らげておりました。 
ひょっとして たそがれてるのは 演技なのか???

ガマトカゲファミリー、ハニーワームあげようもんなら 一度で1カップ分楽に食いそうなので めったにもらえないごちそうなんだが… 

ちょっとダマされてる気がするぜ。


そして いつのまにか産んであった卵。
気づくのが遅れ、残ったのは 一個だけ。


これ以上殖やしてどーする??っていいながら ちょっと楽しみだったりする。

ガマトカゲといえば 「オオクチガマトカゲ」のCBも出てるみたいだしね。
いいなぁ~ オオクチ。
ワイルドの ゼノガマも大量入荷してるみたいだしね。
とうとう「小型アガマ」の時代がやってきたのだわ。

うちの 2010 CBのゼノガマ。
ハニーワームに喜んで ノド青くしております



このあと 水飲まされて 怒ってしまいました。
怒ると必ず逃げ込む ケージの隅で「寝たふり」をしてイジけております。