こんにちは
不注意から足を怪我して自宅療養中のペッコヤです
幸い日常生活には困らない程度なら動けるので もうこれは充電期間と割り切って
飼育部屋の爬虫類達のメンテナンスでも…
いや〜家にいて出来る趣味があって良かったよ
とはいえ、飼い主との接触を決して喜ばない爬虫類達(数匹は人懐っこいのもいますが)
ケージ覗くだけでさっと身を隠すのいたりして
👇 必要によっては目隠しも…新聞ダッせー
新聞目隠しケージの中はゼノガマ夫婦
見てないと こうやってくつろいでたりする
仲良しペアの結果に期待したいですが、どうなることか
秋まで産卵が続いてたラコダク達も今は産卵も止まり、軽いクーリング期に入ってます
餌はよく食べるので 今はメンテナンス期としてしっかり休んでもらいます
この時期にしっかり栄養蓄えて繁殖期に頑張ってもらいましょう
メスはもちろん オスにも。オスの状態の良し悪しがブリード成功のキモだったり。
こちらは優性遺伝と言いつつ そこまでの確率で出てこないクレスのモルフ、リリーホワイト
多分何かもっとこう確率上げる秘訣みたいなのがあるんだろうけど
やっと出た リリホワベビー
比較的長寿命なクレス、ペットとして長く付き合う事考えると
見た目重視で虚弱な個体をブリードする訳にはいきません。
でもこのファイアーダウンしてても変わらず白いコントラストのリリーホワイト
魅力的な事には変わりないので 今年もこのモルフを軸としてブリードを考えています
去年頑張って卵産んでくれたマモノミカドヤモリ
長期飼育組のママチャホア。ピンクと緑のモッシーなカラー この血統残していきたい
そのママからの2019年最後のクラッチのベビー
背中に少しだけ模様が出てきました まぶたのまつ毛のような突起がチャーミング
ラコダク(旧ラコダク)は、クレス、ガーゴイル、チャホア、ジャイゲコとブリードしてますが、チャホアのブリードだけ、ちょっと他となんとなく違うというか
「上手いこと飼ってりゃ殖えてる」のとは違う
個々のライフサイクルに合わせて管理していくことが必要な気がしています
な〜んて難しい事言うよりも、
春夏秋冬、餌の嗜好の変化、発情のタイミング、脱皮のサイクルetc よく見てると何となく見えてくるものがあるはず…
たまに「繁殖のコツは〜?」みたいな事聞かれたりするんですが、繁殖は環境がうまくマッチングした上での結果みたいなもの、と思っとりますので、
とにかく一年キープしてみて。活性上がってる時期、停滞してる時期、虫餌好きな時期、フードのが好きな時期、よく見てると何となく見えてくるものがあるはずです
こちら側はそれに合わせていけば良いだけで。
焦りは禁物ですぜ!
こんな風に思ってるからこそ ベビー見られた時は格別の嬉しさでして。
これまでの結果が目に見えることの素晴らしさ!しかもめちゃ育てやすくて可愛い😍
売上とか人気だとかを超えた自己満足の塊みたいになってますが、
これがあるからこそ、この趣味はやめられないですよね!
みんな、飼育を楽しみましょう