聖イグナチオの祝日

2012-07-31 00:54:51 | インポート
実は先ほど、四ツ谷の教会のマリア聖堂にある聖イグナチオのステンドグラスの写真をここに入れようとしたのですが、この機械の調子がわるいので写真の縮小がうまくいかず取りやめにしました。ごらんになりたい方は四ツ谷の駅前の聖イグナチオ教会、マリア聖堂においでください。

7月31日は聖イグナチオの祝日なので、四ツ谷の教会では朝昼晩すべてのミサが聖イグナチオのためのミサです。聖イグナチオってそんなにえらいのかって? それはもう世界史にも登場するくらい大きな働きをした人物ですよ。昔あなただって習ったでしょう、イグナチウス・ロヨラという名前。

あのイグナチウス・ロヨラこそが世界中に大きな影響を与えたカトリック教会のさむらい、ヨーロッパの人だから騎士。主君であるイエス・キリストに仕えて働いた偉大な武士です。

現代に生きるわれわれの感覚では掴みにくいところもあるけれど、やはり格好いいじゃないですか、さむらいの生き方は。しかも聖イグナチオのすごいところは、霊繰に見るように人間の心理を細かく知る尽くした上での指導や、現実的な知恵、それを実現していくための祈り。

これはいわゆる観想会でいう観想とは違う祈りだけれど、人それぞれだから、その人にこの祈りが合えば相当に有益なのだと思う。だってイエズス会の神父様方を見ればおおよそのところはわかるじゃありませんか。まず優秀な方々がそろっています。

現代でもこれだけの方々を集める聖イグナチオという方の魅力、やっぱりたいしたものです。素晴らしいものです。

というわけで、よろしかったら7月31日は四ツ谷の教会にどうぞ。


相馬野馬追い

2012-07-29 15:46:25 | インポート

ニュースなどで今年の福島県の相馬野馬追いを見て、去年の状況から比べればかなりの成功の様子に本当に安心した。

個人的には何しろ生まれ育ったのが中山法華経寺と中山競馬場の中間くらいに位置する若宮というところだったから、子供のころは競馬場のお馬さんを見慣れていたもので、馬という動物の美しさ、格好よさが今でも大好きなのだ。

若宮も本来昔々は中山法華経寺の富木常忍の領地だった土地で、先祖代々鎌倉時代から法華経寺に縁があると聞いていた。歴史好きだった亡父は、先祖は主君の富木常忍の乗った馬を引いて一緒に歩いていたかもしれないなどと話して聞かせてくれたものだった。

鎌倉時代は市川市から鎌倉までの交通機関は船と馬だったことも聞いた。馬という動物は古来重要な家畜だったのだ。そんな話を親に聞いて育っているからなおのこと今でも馬が好きだ。

そして、現在住んでいる杉並区は数年前から福島県の相馬と交流があり、原発事故のもっと前から、時々イベントもあって相馬の野馬追いも知っていた。去年のあの事故では本当に大変なことになってしまったわけだが、それでも今年は野馬追いも何とか復活して本当によかった。

福島関係は日経新聞がご縁で知り合った方々のことも、カトリック教会のご縁の関係者の方々のこともあって、まったくの他人事などとは断然思えないのだ。だから関係者のいる浪江やきそばの今後もやはり気がかりなのだが、とにかくまずは地域の伝統行事が復活したことの意味は大きいと思う。

考え方がすべて一致するわけではないが、相馬野馬追いと杉並区のかかわりを紹介する記事が載っているので、この方のブログを紹介しておきたい。

  http://blog.livedoor.jp/shugiin08846/archives/51997909.html 


 済みませんけど、政治的な賛成、反対はここでは脇において相馬のために、また福島のために読んでいただけたらと思っております。


おまけいろいろ

2012-07-28 11:02:43 | インポート

※ おまけ

 今入ってきたばかりのものですが、復興のかけはしの公式テーマソング こいずみゆりさん作
   
  http://www.youtube.com/watch?v=OsYuyfzBdgA

<WBR> 

今日はブログも午前中に適当に書いて、後はのんびりしていようと思ったところが、どちら様も同じようにお考えになったのか、インターネットの動画サービスは込み合っているらしくまるで接続がよくありません。何度も途中で切れてしまうのでいらいらしてきますし、これはもう、仕方が無いのでご近所のレンタルショップに行って見たいDVDを借りてきたほうがよさそうです。

ありがたいことに今は旧作なら1週間100円ですから、相棒の旧作で見たいものを5、6本借りてきても十分元が取れるし、つながらないネットにいらいらせずにすみます。最近はどこのお宅、どこの賃貸住宅でもネット環境が整備されてきたのはいいのですが、せっかく有料サービスに入っていても、一度に同じサービスに群がれば、込み合ってどうにもならないのでは、あんまり有料の意味が無いように思います。

ましてや夏休み、昼間から家でネットのサービスにつなぐ方も増える時期、これはもうレンタルショップを利用するしかないのでしょうかね。いや、そのほかにもネットの接続環境がよくなった反面、どうも気に入らない不正アクセスが増えているのも確かなようです。

fc2を使うと、その後いつも不具合が起こるのはいったい、どこがどうなっているのか、どうも気になってなりません。有料契約は年末に切れるので、もうそれ以降は使いたくないなあと思い始めています。いずれにしても我が家は断然有線接続でいくことにいたします。



NHKの「ためしてガッテン」という面白くて役に立つ番組があります。と言ってもテレビは普段は見ないので、パソコンのNHKオンデマンドで見ています。その中で、これはというもので直接すぐに実行してみるものもあれば、まあ、これは必要ないかとそのまま忘れていくものもあり、それでも毎回見ておくくらいですから、たしかに優れた番組だと思います。で、その中で、現在の自分に直接大いに関係しそうなものがあります。はかるだけダイエットです。

なんといっても去年の大震災以降、外出恐怖症気味になり、あまり出歩かなかったのがまず一番の原因で、気がつけば体重増えすぎ。たださえ足腰背中に問題があるというのに、自分自身の重みでさらに問題を増やしているありさま。いくらなんでもこのままではまずい。が、どうしたら簡単にダイエットできる? と悩んでいたところにこれはいいかも、と思わせる朗報がありました。それが、はかるだけダイエットでした。ネットで登録して始めると更にいいようですけど、とりあえずはすぐ目に付くところに体重計と、体重の変化をメモして置くものを用意して、インスタントで実行してみたいと思います。

なんといってもここは、以前、整形外科で言われたこと、年齢的にからだの燃費がよくなってきているから食べる量を今までの半分にしてください、というのを実行するしかないのでしょうねえ。

上野動物園のおばさん象のダヤーが歯がぬけてから食べるのが早くなって、餌やりの時間に出くわすと、ダヤーと自分が重なって見えるありさま。人間も動物も加齢ではおなじような症状になってきますなあ。

よく噛んで時間をかけて食べるといっても、歯がわるくなった象さんも人間も食べるのが早くなって、食べすぎになってしまうのですね。ダヤーと若い象のウタイとスーリヤの食べ方とではまるで違います。とにかく、すぐ目に付くところに体重計をおくことにして、たびたび、乗ってみるとしましょう。なんだか情けない気分もしますが仕方がないです。


NIKKEI オフタイム

2012-07-27 19:31:33 | インポート

さて、今日は金曜日。

今、フェイスブックを開いてみたところ、誰かさんが官邸前に行ってみた記事が出てきました。そっか、金曜日はそれもあったか、twitterの「窓のそばさん」も今日も参加しているのかな。でもねえ、この件にはどうも気持ちが動かないのですよ。大昔のべ平連のデモのような激しく心を揺さぶられるものを感じないのですけど・・・・何かが違う気がしてしまうのです。本当かどうか知りませんが、子供連れで参加しているというはなしに気持ちが引いてしまいました。


で、こちらはこんな話。

昨日、聖書の集いの打ち上げで、フェイスブックの話になり、自分がフェイスブックを始めたきっかけを話したばかりですが、金曜日はSNSに参加するきっかけになった、日経の野瀬泰申さんの人気連載の更新日です。

今回はお友達の「いけずな京女さん」の特別投稿もあり、これはぜひご存じない方にはご紹介しなくてはと思っております。

食文化などくだらんとおっしゃる前に、日本全国の家庭の毎日の食卓にのぼる食べ物が、地域に寄ってどんなに違うかご存知ですか。ところ変われば品かわるです。食べるものもこれだけ違えば物の見方、考え方だって違ってきて当然。日本て広いんですよ。

  http://www.nikkei.co.jp/category/offtime/tabeb/article.aspx?id=MMGEzq000024072012#shiga24

そんなことはとっくに知っているし、毎週見ているよ、という方はごめんなさい。ついこの間、京女さんが東京に移り住んできたので、なんとなく気持ちを新たにして説明など書いてみました。


今日は本当に暑い

2012-07-26 14:28:19 | インポート

こんにちは~、マリーで~す。今、お外では杉並区の光化学スモッグ注意報の発令が出たところよ。

うちのおばはんは動物園のカバさんみたいに子供用のビニールプールでもいいからお水に入りたいって呻いてるところ。そりゃ無理だわ、あの人が入ったらすぐに底がぬけちゃうわよ。でもほんとにあっついから、パソコンも反応が遅くなっちゃってるのよねえ。機械は熱に弱いから大変よ。

あの人、今日は出かけるのは夕方だから今のうちにブログをまとめるから手伝えっていうのよ。手伝えったってあの人、自分じゃ全然動かないくせにさあ、まったく調子がいいんだからもう。

今朝だってあの人、一応早く起きていたんだけど、ついもう一度ちょっとだけってお布団に戻って二度寝をしたら、案の定、寝過ごしちゃってさ、まったく何やってるのよねえ。今日はさあ、あの人の行ってる聖書の集いの前期の終わりだから、ちょっとは予習をしておくとかなんとかいってたくせにどうすんのよ、まったく。

朝起きてからうちのおばはんが今日やったことといったら、ツイッターにちょこっと書き込んだのと、夕べ気になったけど手をつけなかった、猫先生のつぶやきを一般向けに少しだけわかりやすいようにしてリツィートし直してみただけ。なんかもっといろんな人が読んでもいい内容だって言うんだけど、ただのお節介なんじゃないのかしらね。それに猫先生へそ曲がりだから、わざと嫌われそうなことをいうしねえ。

            http://d.hatena.ne.jp/DrMarks/

でもねえ、今の日本じゃいろいろな大変な問題が多すぎて、遠くが見えなくなっちゃってるじゃないの。昔のことを覚えている人はアンネのバラの話しとかとかも知っているけどさ、唯さえ日本人は忘れやすいからアンネ・フランクのことも、ユダヤ人迫害虐殺のことも知らない世代も増えてるのよねえ。

そうすると、かなりの日本人はたださえわかりにくい中東地域の問題とか、何で今頃まだナチの大物だった人間が捕まるのかとか全然わからないし、関心もないってことになってくるんじゃないの。

そりゃあさあ、就職できない、食べていけないじゃあ、視野を広くったって難しいけどさ、でも世界は全部いろいろなところでつながっているのよねえ。日本の自分の周りだけ見ていたんじゃ、この先のために重要な問題も見逃しちゃうんじゃないのかしら。日本国にしたってこの国の歴史どれだけ知ってるの? 沖縄と日本の関係だってふるい歴史もわかっていなくてああだ、こうだって言っても正しく判断できるの?

とにかく、物事を正しく判断するには広い視野、たくさんの勉強、テストに受かるための勉強じゃないわよ。昔の人が学識教養って呼んでたあれよ、あれが必要なんじゃないの。

だからさあ、読んで面白くて中身も結構深いし、なかなかいいこと言ってる猫先生のブログなんかも紹介したいってことみたいよ。

それはいいんだけどさ、あの人、肝心の自分の今日の予習はどうすんのよ。まだ全然手をつけてないじゃないの。ここはもうちょっと真面目にいってほしいんだわさ。もうすぐ3時よ。どうすんのよ、ほら。

あたしはこのへんで引っ込むわよ。後はあの人に任せるわ。 ほんじゃ、またね。

※ 今アメブロでトーマスさんのブログをみたら関連のある記事が出ていてびっくりした。


古い知人たち

2012-07-25 19:09:05 | インポート


写真の配置が上下逆になってしまい、いきなり顔を出してごめんなさい。これはテレジアホールでご奉仕中の奥様方です。


今日の四ツ谷の昼ミサの後、庭に出たら久しぶりの知人にばったり出会った。ガラルダ師の金曜日の聖書研究会のメンバーの方で、当方と同年代の奥様だ。このあいだも上野毛教会に行ったとき、この方のお友達の奥様で、同じく金曜会に来ていらっしゃった方に声をかけられてしばらくおしゃべりしたばかりだ。

同じ聖書研究会に何年もいてお互いに顔なじみだった方々も、さらに年月が経つとさすがにそれぞれの事情でもうイースターやクリスマスの頃くらいしか集まらないし、日曜日のミサもそれぞれの所属教会に行くから、たまにしか会わなくなっている。会ってもお互いに近況を聞くくらいなものだが、やはり昔からの知り合いの顔を見るとなんとなく安心する。これは不思議なものだ。

みんな同年代だが、知っている間柄だと彼女たちの少女の頃から変わらないままの面もわかるから、おばはん同士なのに何の気取りもてらいもなく自分を出せるせいだろうか、別れても彼女たちのために心のどこかで祈ってしまう。

その後、聖三木図書館に行く前に今日は水曜ティー・サロンのある日だから、冷たいものを一杯いただきにテレジア・ホールに寄ると、こちらにはもっともっと昔からの知り合いの奥様が、お茶を出すためのお手伝いをしておいでだった。この方はホイヴェルス神父さまの時代に、まだ少女だった頃から四ツ谷の教会にいる方で、ご主人とお二人とも、いつも教会のために働いておいでだ。

こういう方の姿を見ると、いろいろあるけどあまり教会に文句を言うのはやめておこうと思えてくる。教会を作っているのは結局人間なのだなあ、とつくづく思う。そういえば、今日庭で司祭や知人と話していた時、横にいた人物、なんだか見覚えがあるのだが、あの方、今は何をしておいでなのだろう、いや何を書いておいでなのだろう。昔はこの教会にはカトリックの有名人もずいぶんいらっしゃったのだけど、今はなんだか鳴かず飛ばずの感。そうでもないのだろうか。


本当は下の写真を上におくはずだったのですがうまく直せないのでこのままにしておきます。




明日で聖書の集いの前期終了か

2012-07-25 13:37:55 | インポート
ケータイをバッグの底に入れっぱなしにしたのを忘れていて、今日になって気がつき出してみると知人から何度も電話がかかってきていたので慌てた。

 急いでかけ直してみると、聖書の集いのお世話役の方からで明日の木曜日で前期はおしまいだから、終わってから席を変えて皆様でお食事にいきますというお知らせだった。今年はこちらもいろいろごたごたしていて、すっかり忘れてしまっていたのだが、大抵毎回最終の日には打ち上げのようなことがあって、今回もお膳立てしてくださってのお知らせだった。

感謝して参加させていただくことになった。有り難いけど、申し訳ない、ちょっと複雑な気持ち。暮れの時はもうちょっと準備しておきますね。

聖イグナチオの九日間の祈り

2012-07-24 21:08:36 | インポート
エットねぇ、古くなってきて部品が磨り減ってきた状態ってことらしいの、今のうちのおばはん。

マリーで~す。ついさっき、帰ってきたとこよ。午前中はおばはんのお供をして荻窪病院てとこに行ったのよ。歩いてバス停2駅くらいの距離だったわ。阿佐ヶ谷北に住んでいたときのアパートから河北病院までよりもうちょっと歩くかなって感じ。でもそんなに遠くないわよ。中央大付属の子達なんて毎日ここと駅を往復してるもんね。病院のすぐ近くが有名な今川氏の観泉寺や中央大の付属校だし、静かないい場所だったのにはびっくりよ。

だけど今日は脊椎の専門医の先生はお休みの日だったの。それでもとにかく書類やレントゲン写真を渡してほかの先生に受診して、今の状況を話して、何ができるか聞いたのね。そしたら、加齢で軟骨が磨り減ったり、腰や背骨の管狭窄が起きてくるのは対策がないんですってよ。とにかく、軽いうちは痛み止めで、どうしようもなくなったらその時は手術ってことみたい。

うちのおばはんの程度ならまだまだ痛み止めを飲んだり、塗ったりで抑えられるから抑えてって、これまでと同じ対策しかないんですってさ。あの人、今度そのうちもう一度、専門医のいる時に行って、前に東京衛生病院では、かかとの軟骨も怪しいから重いものはなるべく減らすようにとか言われたけど、その辺をもっと詳しく聞いておきたいって言ってみるって言ってるけどどうなのかしら。ちゃんと説明してくれる先生だといいけどさあ。そのへん、よくわかんないんだわ。

とにかく、今の状態は古くなって部品が磨り減ってきた機械みたいなものね。とりあえず、昔みたいにちゃっちゃとスムーズに動かせるってわけにはいかないけど、だましだまし、何とかかんとか動かして使っていくしかないってわけよ。まだまだ部品交換には間があるから、無理せずだましだましが肝心なのよねえ。

それにしても今日のはなしでは荻窪病院も急性期のケース中心で、慢性の患者はほかのクリニックとかに改めて紹介するっていってたわよ。おばはんみたいな生活状況だと、命に関らない整形外科などで個人医院で診療をうけるのは、今のままだとすごく不利な治療しか受けられなくなるんだけど、そのへんどうなるのかしら。四ツ谷の上の人たちそんなの考えたこともないんじゃないの。困っちゃうわ。

それでもお薬3か月分は出たからその間に今後のことをまた考えるしかなさそうね。年をとってだんだん古道具化してきたうちのおばはんだけど、それでもやっぱりあの人にはあの人にしか出来ないってものもあると思うのよねえ。それなりになんとかなるような気がするんだわさ。心配ばかりしてたってしかたないもん。

てなわけで、帰りはバスに乗って荻窪に行ってそこからJRで四ツ谷に行ったの。今月来月はほんとにお金ないから、やたらに出歩きたくないんだけど、やっぱりなるべく行けるときには教会に行かないとさ、あの人だって良い考えも浮かんでこないしね。

それで今日は久しぶりにお昼のミサで聖イグナチオの九日間の祈りを唱えたのよ。ねえ、考えたことあるかしら?中学や高校の歴史の時間に登場したイグナチウス・ロヨラやフランシスコ・ザビエルって、カトリック教会の近代の大聖人や宣教の守護聖人なのよね。聖人なんて千年も昔の人だろうとかって思っていたらとんでもない。つい最近までテレビにもよく登場した有名な人もいれば、教科書に登場する歴史上の有名人だっているんだわ。カトリック教会ってほんとにすごいもんよ。

うちのおばはんも、聖イグナチオの九日間の祈りをとなえたら、それはカトリック教会に文句や不平不満がないわけじゃないけど、カトリック教会の時間も空間も越えた広くて大きい全体像にちょっぴり思いがいって、やっぱりすごいなあって思っちゃったのね。

ほんでもって、文句を言うよりここは好物の甘いお菓子と回転寿司を自分に解禁することにして、機嫌も直っておうちに帰ってきたの。まあ、足腰や背中の痛みはこれから一生ついてくるんだと思うし、今から心配しすぎても本当にしゃあないわ、だわよ。

今日の話はこんなとこよ。ほんじゃまたね。

おまけ)

 フェイスブックにあの人、引田部の赤猪子のことを引用して自分の消えた30数年を愚痴ってるけど、大体さあ、今時によ、引田部の赤猪子なんて言ってもピンとくる人なんてそんなにいやしないんじゃないの。やっぱり中古品よねえ、うちのおばはん。まあ、愚痴って気分も切り替えがついたみたいだからいいけどさ。まったくしょうのないおばはんなんだわさ。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.470731659606589.113234.100000092786045&type=1&l=2ce200c2c1


玉ねぎはえらい

2012-07-23 18:09:19 | インポート
こんにちは~、お暑いですねえ。マリーで~す。

なんか蒸し焼きになっちゃいそうな感じよ。これだから、うちのおばはんも体の調子がおかしくなっちゃうのよね。一昨日、昨日は寒いくらいで、今日はまたじっとしてても暑いんだもん。

うちのおばはんはじっとはしてないわよ。あの人、暑くなると火を使うのがいやなもんだからさ、今のうちにって朝から作って冷凍しとけばいつでも使えるような便利食品の大量生産で汗だくになってたの。保存庫の野菜はこれで全部処理できたわ。全部野菜スープになったの。

これがあれば、冷凍庫から一回分ずつ出しておなべで解凍して、材料をたして、カレーにでも、シチュウにでも、リゾットにでも、なんにでも作りかえられるわよ。トマトも玉ねぎもたっぷりで、お塩はほんのちょっぴりの薄味だし、血圧対策にも悪くないんじゃないの。

それにしても玉ねぎってえらいと思うなあ。たくさんある野菜の中でも日持ちして、なんにでも使えて、体によくて、ほかの野菜と一緒に使うとますます味がよくなって、こんな便利な野菜ってないんじゃないかしら。

そういえば前にやせるスープの作り方もあの人教わってきたはずよ。アメリカで心臓手術を受ける太りすぎの患者さん用に考案されたんですって。お肉なしの野菜だけのスープよ。玉ねぎにトマトにセロリを中心に野菜だけで作るスープよ。味付けは好きなようにして、毎日これだけでお肉もご飯やパンはなし、そんなレシピなの。まあ、病気の改善用だから健康な人はこれだけじゃまずいかもしれないけどね。

冷凍にしておいて大丈夫なものは何でも冷凍にしてあるわ。お豆腐だって冷凍してそれを解凍するとすごく舌触りのいい自家製高野豆腐になって、これが売っている高野豆腐よりおいしいの。それでも夏はマヨネーズなんかはあんまり好きじゃないから、大きいチューブを買うと使い切れないままだめになってゴミ箱行きだし、夏は食材管理も本当に面倒よ。

若い時は夏は毎日ソーメンでごまかしてたけど、いまや炭水化物の摂りすぎは即、体重増加の、足に負担の、って話になるからあの人も頭が痛いらしいわ。要はちょこっとだけ食べておしまいにするしかないんじゃない、あの人がダイエットしたいんだったら、それしかないのよね。でもってそれが一番むずかしいんだわさ。

明日はあの人、また早起きして朝のうちに新しく整形外科で行くことになった病院に受診するんだけど、多分、体重管理は絶対言われると思うんだわさ。血圧のほうでも言われてるもん。さてどうなるんでしょうか、乞う、ご期待、なあんちゃって。

とにかく今日はそんなところでおしまい。ほんじゃまたね。