聖週間のはじまり

2012-03-31 22:39:15 | インポート

どうしようかと迷ったのだが、朝からの強風も収まってきていたし、四ツ谷の土手の桜の状況も気になるしで、結局、土曜日の夕方のミサに出かけて聖歌隊で歌ってきた。喉が痛いのに我ながらバカみたいと思いながら、教会暦のこの季節にしか歌わない歌が歌いたくて歌ってきてしまった。

四ツ谷の土曜日の夕方のミサは日曜日(主日)のミサの一番初めのミサだから、今日は枝の主日のミサで、青々とした棕櫚の枝の祝福で始まった。今年の一年がこれからどのようになっていくのか、神様以外は誰にもわからないが、この聖週間はなんだか特別の気がした。何があってもいつでも神様が一緒にそばにいる、それをいつも思っていたいと思う。

今日は聖歌隊の練習が終わって帰ろうとしている時に、「2階バルコニー(聖歌隊席およびオルガン付近)地震時避難マニュアル(主聖堂での主日・祝日等ミサ時)」というのと、「カトリック麹町教会聖歌隊ならびに隊員の心得」という2枚の印刷物が配られ、こういうことは今までに無いことだったし、去年の記憶が思い出されて多少、気持ちが引き締められたのも影響しているかもしれないが、いつ何が起こるかわからないことも確かなのを思い出したわけだ。

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

考えさせられていること

2012-03-30 22:07:55 | インポート

B 1グランプリのことから浪江やきそばの名前を知った一人です。それがあの津波と原発事故で浪江町の方々が故郷を失い各地に散ったことは知っていました。

しかし、それがどう言うことなのか実はよくわかっていなかったのが、今回、日経の企画で野瀬さんが現地を実際に歩いて、ご自分の目で見ての記事でわかってきました。いけずな京女さんがなぜ浪江やきそば関係の写真をSNSでアイコンにしたのか、実はやっとわかり、今頃になってフェイスブックでも関係のところに友人申請したのでした。
※ 参考までに

      http://profile.ameba.jp/namie-yakisoba/

カトリック教会の支援活動も大事だけれど、復興のためにいま、本当に必要なのは地元の企業の経済活動がちゃんと回っていくこと、いや、浪江町ばかりではありませんが、とにかく経済が回らなければ復興も掛け声倒れになることがようやくわかりました。

とは言え、小さな個人が出来ることは限りもあるし、他のお友達もおっしゃっているように身の丈支援、現実に今出来ることをしていくしかありません。 被災した各地の物産展でお買い物をすることあたりからしていきましょうかね。<rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/"><rdf:Description rdf:about="/exec/member/blog/view/1245311/" dc:identifier="/exec/member/blog/view/1245311/" dc:description="B 1グランプリのことから浪江やきそばの名前を知った一人です。それがあの津波と原発事故で浪江町の方々が故郷を失い各地に散ったことは知っていました。&#10;&#10;しかし、それがどう言うことなのか実はよくわかっていなかったのが、今回、日経の企画で野瀬さんが現地を歩いて見ての記事でわかってきました。いけずな京女さんがなぜ浪江やきそば関係の写真をアイコンにしたのか、実はやっとわかり、今頃になってフェイスブックでも関係のところに友人申請したのでした。&#10;&#10;カトリック教会の支援活動も大事だけれど、復興のためにいま、本当に必要なのは地元の企業の経済活動がちゃんと回っていくこと、いや、浪江町ばかりではありませんが、とにかく経済が回らなければ復興も掛け声倒れになることがようやくわかりました。" dc:creator="minjo2" dc:date="14:49" trackback:ping="/exec/member/blog/trackback/1245311/" dc:title="minjo2さんの日記"></rdf:Description></rdf:RDF>

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

今朝のメモ

2012-03-30 09:03:43 | インポート

気が付けば明日の土曜日の夕方のミサはすでに枝の主日のミサ。来週は受難の一週間。

今年は後半、体調を崩してごミサや十字架の道行きも休んでばかりだったけれど、それでも今日はこれから吉祥寺の十字架の道行きと昼ミサに行く予定。今年はいまだに喉ががらがらだから聖週間も聖歌隊は行っても声がまともにでない。四ツ谷ではなくて普段行かない教会に行こうかと思案中。ちょっと遠いのが問題だ。

聖木曜日の朝の聖香油のミサに行ってから決めよう。四ツ谷でも今年は下の会衆席かな。体調だけではなくてこの間の顔見知りのオルガニストの方の変な態度が気になっているし、土曜聖歌隊も役員の改選でまたいろいろと変わっていくはず。考えるとどうも祈りの場とは思えなくなっているのだ。誰が何を言っているのか知らないが、少し離れてもっと大事なことを考えなくてはいけない気がする。

距離を置かないと見えてこないものもある。聖歌隊だけでなく人間関係全般かも。

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

パソコンが変(ゆうべの出来事)

2012-03-29 10:21:16 | インポート

おっはようございま~す。マリーで~す。なんだ、またお前かって? まあ、そんなこと言わないで話くらい聞いてよね。

実は夕べねえ、うちのおばはんがこれじゃ長ったらしいし、つまんないから削って少し書き直そうって思って、パソコンを動かそうとしたら動かないのよ。夕べ使ってたパソコンはまだ新しいウインドーズ7よ。ちゃんとウイルスバスターも入っているのにおかしくなっちゃってたの。長いから途中で消えてしまったりすると困るって、あの人だってちゃんと書きながら時々コピーして残るようにしてたのが、途中でコピペが利かなくなっちゃったの。

これはまずい、ここで下手に動かすと長文が消えちゃうと思ってあの人、仕方がないから途中で終わりにして、全体の保存を押したの。そしたら、ぱっと全部消えて、あ、またか、って思ったわけ。何かがどこかで悪さをして書いたものが消えちゃうのは珍しくないから、わざわざノートパッドにコピペ保存しながら打っていたのに、途中でそのコピペができなくなったのは初めてよ。

あの人も呆気にとられて、それでももう一度確認したけどだめで、悔しいけどあきらめかけて、ふとブラウザを変えてもう一度見たら、今度は消えた文章が戻ってたの。修正したかったけど、下手にいじってまた消えるといけないからそのままにしたのが夕べの分なの。

でもって、今朝はしょうがないから、しまいこんであった古いほうのパソコンを出して使ってるわけよ。このパソコンで異常が起こるんだったらいつものことだから驚かないけど、新しいほうで異常が起きて、あの人もちょっとショックみたいよ。まさかまさかよねえ。

いまいましいから、新しいほうを箱に入れてしまっちゃって、古いほうを当分使うつもりらしいわ。古いほうは異常が起きても慣れてるからそれなりに手を打てるじゃない。

今、わかってるのはfacebookとtwitterはパソコンからより、モバイル機器からのほうが機械のためには安全みたい。細かいところまで見られないのが問題だけど、外部から侵入されて機械がおかしくなっちゃったらもっとどうしようもないじゃないの。tumblrもあの人のお気に入りなんだけど、やっぱり危ないの。まったく困っちゃうわ。

とにかく、とりあえず当分は用心しながら古いパソコンでいってみるみたいよ。昨日の記事なんてさあ、日本とキリスト教にも、宗教や民俗にも無関係な人が盗んだってどうせ何もならないのにさあ、まったく迷惑この上ないんだわさ。何のつもりなのかしらねえ、本当にもう。

今日はもう、これで後は更新しないと思うから、また今度ね。ほんじゃ、バイバイ。

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

読書

2012-03-28 21:59:08 | インポート

はい、お晩だす。マリーで~す。

へへへ、ちょっとさあ、前に三省堂のこださんが使ってた口調を真似してみたの。いつもおんなじじゃ飽きちゃうもんね。だってさ、今日は水曜日なんだけど「相棒」のシリーズ10が先週で終わっちゃったじゃない。うちのおばはん、今日は久しぶりに珍しく一日中、本を読んで勉強してたからたいして話のタネもないしって、あたしにまた丸投げなのよ。ほら、季節の変わり目だし、あの人、アレルギーと風邪が混じってもう二週間くらい調子悪いからしょうがないのよね。もともと気管支が弱いからさ、下手をするとすぐに気管支炎になっちゃうの。

今日、あの人が一生懸命読んでたのは、岩波新書なんだけど、「日本の神々」っていう谷川健一先生のお書きになった本なのよ。あの人、日本史も好きだけど、自分の日本人としてのキリスト教の信仰なんて問題をちょっとは考えてるのね。それで民俗学とかもかじってみようってことらしいの。

第六天て名前聞いたことあるかしら。うちのおばはんが生まれて育ったのは千葉県の市川市の若宮ってところなの。あの人のお父さんの出た家の先祖が中山法華経寺の富木常忍(日常上人)の家来だったから、鎌倉から代々土地の人間で、あんまり他所の土地のことは知らずにいたわけよ。でも地元が法華経寺って言う古い大きなお寺さんに関係した土地だったから、すぐ近くのあっちにもこっちにも、お寺さんやちっちゃなお社がたくさんあったの。子供心にも正体不明のお社が気になっていたのね。第六天もそのひとつね。昔はさあ、インターネットもなんにもないから調べたくても調べようがないじゃない。なんだろ、これって思いながらおとなになって東京に出てきてこっちに住み着いたわけよ。

東京は昔の江戸じゃないの、歴史の古さという点では全然たいしたことないのよね。うちのおばはんだったら武士の歴史っていえばやっぱり、桓武平家の末裔の平将門のあたりまで遡っちゃうのよ。平安時代末期の武士の台頭あたりから考えるのよ。そんな視点で東京を見ると、なんかねえ、徳川家がここを幕府の中心地にしたから開けたけど、杉並、中野、練馬とかのご近所の地域の歴史を調べるとそろって農村地帯だったのよ。おばはんの生まれ育った市川市とちっとも変わらないわけよ。東京も山手線の外は田舎だったのよねえ。それも地方より、昔から伝わってきている民俗とか文化も少ない感じ。

日本の古い古い民俗、文化が残っているのは、都市部からはるかに離れた地方なのね。あのひと、あることからそのへんのことがわかって、神社神道以前の古い古い日本の神々、というか自然の精霊のような存在について知りたいと思ったみたいよ。結構真面目に本を読んでたけどね。今日のうちのおばはん、そんなとこかなあ。

パソコンがちょっと変だからこの辺で終わりにするわね。またね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

けんかわかれ

2012-03-27 21:34:25 | インポート
こんばんは~、マリーで~す。今日はもう、うちのおばはんは顔を出したくないってごねてるから、しょうがないからあたしが出てきたの。まったくあのひとももうほんとに困ったおばはんなのよ。

今日はねえ、あのひと友達とけんか別れしちゃったの。どっちも我が強くて自分が正しいと思ってるんだもん、また、前みたいにお互いにくっつきすぎないで、つかず離れずでなきゃうまくいくわけないんだわ。

向こうもとりあえず、今のところ元気だし、うちのおばはんも余計なことを言わなければいいのにまた、いいすぎよ。その上に、相手はおばはんの言葉なんて聞いてないんじゃないの。聞き間違えてあっちが勝手に怒り出したんだもの。あなたの世渡りのすべ、っていってるのに、世渡り娘とは何だって怒ってるのよ。だからあのひと、電話のおしゃべりが嫌いなんだわ。大体、世渡り娘なんて言葉どこにあるのよ。あのひとも嫌になっちゃってるし、当分二人とも離れ離れね。でないともっとこじれそうよ。

朝から、のどが痛い、せきが止まらないってうちのおばはんだってあんまり具合よくないのにさあ、まったく困っちゃうわ。あたしは余計なこといわないで、このお役目だけで今日は失礼したいわ。どっちもおとなじゃないんだもん。

つきあいきれないから、もうあたしも逃げちゃう。ほんじゃ、またね。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

つまんない記事ばっかりじゃ何だから、おまけ

2012-03-25 21:34:04 | インポート

tumblrから。

こんばんは~またまたマリーで~す。うちのおばはん、ニュースを読んで試しに自分の石井理恵子って名前をgoogleで検索してみたのよねえ。そしたらさあ、本職のライターで同姓同名の人についていっぱい出てきたもんだから、許されるところでは改名するって言い出したの。昔、今はもうないSNSや何かで時々使っていた名前で『只野おみな』っていうのよ。意味はただの女、いいじゃない、これ。

これからは仮名でもいいところは、只野おみなで行くつもりらしいわよ。多分、時々自分で忘れちゃうに決まってるけどさ、見かけたらよろしくね。

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

土曜日のこと

2012-03-25 21:30:07 | インポート

お久しぶりで~す。ご無沙汰続きのマリーで~す。

うちのおばはんときたら今朝、自分のブログを開いて頭を抱えちゃってたのよねえ。普通だったら金曜日に更新して今日は日曜日でしょう。三日めの朝にこんなにアクセスがあるはずないじゃない。思い当たるのは昨日のフェイスブックにあとでブログのほうに書くかもしれないって書いたまま忘れてたあれが怪しい。いやぁ、申し訳ないってんで自分は隠れちゃって、仕事はあたしに押し付けたってわけなのよ。

まったくもう、しょうのないおばはんだわ。昨日ねえ、あの人、上智大学に行って、千代田区と上智大学が一緒に開催した「真田濠の桜の花数調査とミニセミナー」の午後の講演を聞いてきたの。もう古い話になるけど、日本が戦争をしていた頃、広島と長崎に原爆が落とされて敗戦が決まって戦争が終わったのよね。その辺から始まるのよ。

長崎には今もそうだけどキリシタン禁制の時代からの隠れキリシタンの子孫の人たちが、代々ずっと住み着いていて明治になって信仰の自由が認められてからはカトリック教会に戻ってきていたの。ところが、原爆が落とされた時、代々のカトリック信者のたくさんいた浦上地区も、原爆の落下地点に近かったから、本当にたくさんの人が亡くなったし、浦上の大聖堂も完璧に破壊されたの。大勢の被害を受けた人の中に、有名な永井隆という放射線医学の専門家の先生がいたわけよ。この先生もカトリック信者だったの。

実はこの先生は原爆にあうちょっと前に、ご自分の専門の仕事で放射線を浴びてきていたために白血病で余命三年て宣告されていたのに、原爆が落とされてたくさんの人が大怪我をしているのを助けようと自分の病気もかまわずに活躍したのよ。戦争が終わってからは亡くなるまで、残された二人のお子さんと一緒に小さな小さな家で暮らしながらたくさんの本を書いたの。その本の印税や何かで永井先生が植樹した、永井千本桜って呼ばれている桜の二代目の中から二本の苗木が上智大学に贈られたんですって。

そんでもって、昨日はうちのおばはんもその話を聞いてきたわけよ。その時にねえ、浦上教会の原爆で破壊された大きなマリア像の話が出て、そのマリア像はムリーリョの絵のマリア様の姿をモデルに彫刻されたものだったことがわかったの。ムリーリョのマリア様だとあれは無原罪のマリア様じゃないの。うちのおばはんはずっと悲しみのマリアさまとばかり思い込んでいたのよねえ。

だとすると、昔、あのひとが『スタバト・マーテル』っていう物語を書いた時、ブルドッグの子犬の頑固丸のいつもお世話になっている獣医さんの奥さんは浦上の出身で隠れキリシタンの子孫という設定にしたから、浦上教会の原爆で焼け焦げたマリア像の写真を見て登場人物の冬見という女の子がショックを受ける話を書いてるのね。でも、あのマリア像を悲しみの聖母って紹介しちゃってるわけよ。昨日の講演で無原罪のマリアさまだったってわかったけど、修正したくてももうあの人の手元に原稿もコピーも一部も残ってないから無理だわさ。

だいたい、あの人のこれまで書いてきたもので信用して人に渡して行方不明になったものというのは、どれも普通の方ではないお方がお読みになったりしているものばかり。無事なのは初めて書いたものだから当人も大事にしているお風呂ダヌキだけ。これを考えれば嫌でも何かが見えてきちゃう感じ。まあ、いまさらとやかく言っても仕方ないわね。三つ子の魂百までで、多分、あのひと一生こんな調子なんじゃないかなあ。

頑固丸はねえ、藤沢さんという(うちのおばはんのお父さんのお世話になった昔のホンダのえらいひとの名前をとったの)おうちにいるブルドッグの子犬だったの。始めはお父さんとお母さんとお父さんのお母さんにあたるおばあさんの三人の一家だったのだけど、お嫁にいったお父さんとお母さんの娘さんが三人の女の子を残して急病で死んでしまうの。でもって遺された三人姉妹が家庭の事情でお祖父さんとお祖母さん、それにひいお祖母さんに当たるこの家族のところにやってきてからの話を頑固丸が狂言回しというか、話しを進めていく役だったわけよ。今でもうちのおばはんの心の中では頑固丸は元気に生きているわよ。

とにかくそんなわけよ。説明だけじゃわからないって? でもまあ、時間もないし、今日はこのはなしはもうここまででおしまいよ。

ほんじゃ、またねえ。

 

 

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

映画『戦火の馬』

2012-03-23 18:01:22 | インポート

※ 業務連絡 waga関係者の方にはfc2snsでこれのあとの記事を公開しています。内容に一部公開はまずい部分もあるので、そちらに移しました。

一般の読者の皆様には申し訳ございません。後ほど、公開してよい部分のみで更新しなおします。

 

 

今日は吉祥寺教会に出かけたので、帰りにそのまま前から予定していた映画を観ることにしました。だから早朝からタイトルが頭の中を駆け巡っていたのでありました。雨が降っていたし、帰りのことも考えると吉祥寺の駅前の映画館が我が家から一番近いのです。雰囲気を楽しむなら都心に出るのですが、映画を観るだけなら吉祥寺が便利です。

というわけで入ってみると平日の昼間ですから、それほど込んではいませんが予想していたよりは観客が入っていました。年齢層はちょっと高めでしょうか。60歳以上はいつでも1000円、当方もそれを使っていますがこれがないと映画の普通料金は高すぎて、そうそう映画館に行くわけにはいかないでしょう。

さて、「戦火の馬」ですが、出だしの風景が非常に美しいです。緑がいっぱいの中で、一頭のサラブレッドの子馬の誕生から話しははじまります。子馬は成長して競りにかけられ、本当は農耕用の頑丈な農作業に適した馬を買いに来たはずなのに、お酒の勢いもあって少年のお父さんに競り落とされ、少年の家にやってきます。

当方、生まれ育ったのが下総中山と西船橋の中間で、小さいころは法華経寺にも中山競馬場にも近かったので、サラブレッドの馬はよく見かけていましたし、お馬さん、お馬さんと呼んで親しんでいたのです。上野動物園に行くと、日本古来の在来種の馬たちがいて、それは殆どが小柄なお馬さんなので、見慣れていたサラブレッドと比べてなんと小さいのかと驚いたものでした。平家物語でしたか、軍記文学の中で、自分の馬を担いで武士が大変な崖を駆け下りる話がありましたけど、日本古来のお馬さんだったらそれも可能だったのかもしれません。サラブレッドはそうはいきません。体高も高いし、重量も相当なものです。

でも、欧米の農耕馬ときたらものすごいです。日本古来の農耕馬がミニチュアに見えます。サラブレッドだってブルトンのような馬種の前では華奢に見えてしまいます。

ところが、この映画の軸になるサラブレッドの馬、ジョーイは、お父さんの失敗から農耕馬の仕事を教えられて畑を耕す仕事をさせられていたのでした。

そんなある日、戦争がこの家の周囲にも近づいてきて、ジョーイは軍馬としての運命を辿ることになります。

この映画のテーマとか主人公は誰なのかを考えてみると、この映画は、戦争に巻き込まれた人々の運命、馬のジョーイを主軸において馬とそのまわりのかかわりのある人々の運命を描いているようです。馬も、ひとも自分で希望したわけでもないのに、軍馬にされて、兵士にされて、戦場に駆り出されているのです。

お話の世界ですから、脱走兵になった兄弟が銃殺されたり、馬を可愛がった少女も戦火の犠牲になったりはしていますが、まあまあのラストを迎えることができます。でも、現実の戦争のむごさをやはり垣間見ずにはいられない物語です。

地味な映画ですが良い映画だったと思います。

 

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

一日の始まりに

2012-03-23 06:00:07 | インポート

だいたい、ディズニー映画で、スピルバーグの監督作品で面白くないわけがない。派手に大掛かりなコマーシャルもないけれど、facebookの知人で見てきた方の評価を参考に、お馬さんのくせに大変な名優だという話にもひかれた。(実はこちらの勘違いで映画の配給先がディズニー・ジャパンだったというだけ)

   http://disney-studio.jp/movies/warhorse/

 

面白い映画のはなしがさきになってしまったが、今日は実は四旬節の金曜日。風邪もやっと治ったし、真面目に吉祥寺教会の昼の十字架の道行きとミサに行く予定だ。

今日は早朝に起きて書いているので、話がどうも前後しているのだが、このところtwitterのフランス在住の方のつぶやきで気になっていた大きな事件の全容がやっとわかってきた。日本ではやっと夕べあたりにネットでニュースになって出てきていたものだ。

      http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2867186/8683630

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加