とりあえずは7月31日の朝

2013-07-31 09:22:20 | インポート

今日のブログはこのほかにまた後で追加するが、とにかく今日は四谷の教会の保護聖人、聖イグナチオのお祝いの日。まずは昼ミサに行ってこよう。7月も今日でおわりだ。明日からはさらに猛暑になるらしい8月。東北のほうでは朝からまた地震があったらしい。

というわけで、本日は四谷の昼ミサに出かけ、帰りに買い物をして帰宅。今この時間はすでに夜の8時過ぎ。何をしているかというと先週から気になっていたNHKテレビの「ためしてガッテン」を見て、やっぱり思ったとおり緑内障のはなしだったので、あらためて緑内障の怖さを感じているところ。

数年前にメガネを作り直すために、たまたま日医大の眼科に行ったおかげで、緑内障を見つけていただき、しかもSNSの友人の一人が緑内障の患者さんだったおかげで何をどう気をつけ、絶対守らなくてはいけないか、緑内障患者の心得を教わったおかげで、現在のところ、進行はくいとめられている。「律儀なくらい毎日、朝晩の目薬だけは忘れてはだめ」という友人の言葉はしっかり心に刻まれているくらいだ。

緑内障だったら白内障は起こらないのかというとそうではないらしいので、将来はどうなるか心配だが、とにかく緑内障の進行だけは困るから。毎日、何を忘れても眼圧を下げる目薬だけは忘れない。

近視の人は緑内障になりやすいのだそうだ。子供のときからメガネをかけていた当方、これは仕方がなかったのかもしれないが、なってしまった以上、進行しないように努力するしかないわけだ。


個人的にはすごくびっくりしたのでおまけに。

  パイナップルの実のなり方もカシュウナッツのでき方も今日まで知らなかった。

  http://labaq.com/archives/51436001.html

 


植物は生命体だ

2013-07-30 18:22:09 | インポート
テレビを見ていたら、自分の経営するソーラーパネルの影にならないようにと、公営の自然公園の樹木の幹に穴をあけて、除草剤を流し込んで樹を枯らし回った男がいた話が出ていた。

以前、神社の御神木に同じように穴をあけて、除草剤を流し込んで人為的に枯らし、後から建築加工用に買いとる業者の話があったが、この人物はただ影になるからというだけで樹を枯らしていたのだ。

樹木や草花はは動かないし、口もきかない、ただじっとそこにいるだけだが、人間や動物と同じく生きているいのちなのを考えていないのだろうか。

40億年の地球の歴史と一緒に海の植物プランクトンから進化してきた偉大な生命体だというのに、それもただの雑草とかではないのに、影になるからと何も考えずに枯らしていいのか。命を奪っていいのか。

人の心さえも何かがおかしくなっている今の時代ならではの話なのかもしれない。


日本の神話伝説に今も生きている龍神のこと

2013-07-29 23:10:34 | インポート

自分の話は終わって、次は今回の猛烈な集中豪雨だ。

上尾の丸山さんが残していったアメカゴという新潟のSNSには今もなお、丸山さんの友達が立ち寄っては書き込んでいる。今の話題はなんと言っても豪雨のことだ。不謹慎だったら許していただきたいが、何人かの方が龍神様の名を持ち出しているのが面白いと思えた。

日本の伝説や神話を存分に取り込んで作られているあの「千と千尋の神隠し」というアニメを思い出せばお分かりになるかもしれないが、日本では古来、川や水は神なのだ。それも川の流れの蛇行のイメージからだろう、この神は蛇とか龍の姿をしていることになっている。千尋を助けたハクが実はコハク川という川の主、つまり神だったように。

ここで言う『神』は一神教の世界の絶対者としての『神』ではない、どちらかというと、いわゆる『ぬし』とか妖精のような人間より大きい力を持つ、得体の知れない何かだ。

あの紀州熊野の那智の滝もそうだし、東北地方の古い古い神話や伝説にもかかわる、ある女神もやはり川や水の神、龍神なのを思い出した。とにかく日本人の深層には水の神、龍神のイメージが住んでいるのかもしれない。

単なる空想ではあるけれど、原発の事故以来、地下水も川も海も放射能で汚しっぱなしの人間を水の神、龍神は怒っているのではあるまいか。今回のとてつもない豪雨や川の大氾濫を見ていると、つい何かそんな気がしてきてしまう。

ところがだ、この記事を書いた後でテレビのニュースを見ると、今回の豪雨、日本だけではないらしい、中国でも相当の被害が出ているらしい。これなら日本の龍神の怒りとばかりはいえないようだ。

 


餅は餅屋

2013-07-29 21:54:58 | インポート

※ 四谷の関係者の皆様、今回は心から感謝いたします。

さて今日は朝から少し早起きをして、狭くて足の踏み場所もないような部屋でも最低限人様にお見せできる程度に片付けたりして、午後から足腰の不調の実態調査に来てくださる社会保険事務所の方を待っていた。とにかく実際を見ていただき、現状を話して判断していただかないと問題が先に進まない。しかし、どういう方がいらっしゃるのだろうかと多少心配でもあった。

なにしろお役所仕事のいい加減さにはさんざんな思いをしているから、面倒な人ではないことを願っていたわけだ。でも心配はただの杞憂だった。

見にきてくださった担当者は中年の女性だった。そしてどうやらこの仕事もかなりの経験のある方だったようで、福祉事務所の男性担当者のように外見だけで判断したりはなさらなかったので非常に助かった。

親から受け継いだ遺伝の恵みで60代半ばに近くなってきても白髪がそれほど出ていないし、太り気味なので顔の皺もそれほど目立たない。普通だったら外見が若く見えるのはありがたいのだけれど、足腰の不調で一部介護支援まで行かなくてもいいから、最低限必要な援助をお願いしようという時には、外見で判断されては困る。中身はちゃんと60代のおばはんなのだ。

しかし、担当者の方はちゃんとこちらの生活でどういうことが不自由なのかきちんと理解でき、判断できる方だったのには内心本当に感激したほどだ。一見若く見えようと足腰がだめになってきて、何が困るといってベッドではないから朝起きるときからして実は柱や手近なものにつかまらないと立ち上がれないのだ。粗大ごみの始末以前に立ち上がることさえできかねているのが現実だ。

ちゃんとここのところをわかっておいでだった担当者の方に本当に感謝したい。立ち上がるのに一苦労し、何かによりかかったり、つかまったりして体を支えないとズボンがはけないのもその方は、こちらが言う前に見抜いてくださった。中高年の女性特有の体の問題もわかっておいでだったので遠慮なく本音で話すことができた。尿漏れパッドほどにはいかなくても、あらゆる面で中高年は若いときのようにはいかないのだ。

ここ数年転びやすくなってきていて、何度も転んでめがねを壊し、頭を打って頭のCTスキャンを撮ったり、この間は転んで肋骨にヒビがはいったり、杖なしでは危なくて歩けない現実もちゃんとわかる担当者が来てくださって本当に助かった。介護保険関係はやはりこれらのような問題も目が行き届く方が間に入って現場を見て判断しないと難しいのだろうなあと、こちらも理解できた。

おかげで今日は、餅は餅屋ということばの意味がよくわかった気がした。とにかく何とかなりそうなので一安心しているところだ。


思い出

2013-07-28 23:24:10 | インポート

こんばんは~、マリーで~す。

今日は日曜日で会社や学校はお休み。なんとなく気分ものんびりお休みモードだったのだけど、うちのおばはんはパソコンでフェイスブックを開いたとたんにびっくりしてたの。この前、欠員だった北海道の札幌教区の司教様が、やっと新しい方に決まったばかりで今度は埼玉教区の司教様が退任ですって。仕方のないことだけど、岡田大司教様が当座の管理人みたいよ。大司教様も大変だわ。まったく世の中うまくいかないものよね。

それはとにかくあの人、今日は前から楽しみにしていたNHKスペシャルの深海の生き物シリーズで、見たこともない姿格好のいろいろな深海のサメを見て、なんだか知らないけど、以前聖歌隊で一緒にアルトで歌っていた方を思い出したのね。

その方は晩年は認知症も出て、最後のころはほとんどお会いしていなかったけれど、とても面白い方だったのよ。一生独身だったけど姪の方がそばに住んでいたから、その方がいろいろ面倒を見て、亡くなった後も教会のことに詳しい方に相談して、教会の地下墓地のお墓に叔母さんに当たるその方を納めてくれたから、うちのおばはんでもいつでもお墓参りができるんだわ。

その方が生前、話して聞かせてくれた話が、すごく印象的で今でもうちのおばはんも覚えているのよ。ある時、デパートの展覧会で、たくさんの種類の虫の蝶々の展示を見て、もうこんなにたくさんの種類の蝶々なのに同じものがひとつもなくて、見ているうちにこれを全部神様が造ったのかと思ったらものすごく感動したって言ってたの。

うちのおばはんも今日の何種類もの深海ザメを見て、蝶々みたいにきれいなものじゃないけど、このすごい生き物たちもみんな神様が造ったのかって思えたのよ。鯨の死骸を自分だけで独り占めして食べるんじゃなくて、ほかの小さい生き物たちが食べられるように見張り役を果たす巨大ザメのことも、やっぱり神様の御手の働きを感じちゃうんですってよ。

科学と信仰は違う方向を向いてるはずなのに、不思議よねえ。久しぶりにその方を思い出して、うちのおばはん、巨大ザメも見え方が違っちゃったみたいだわ。

今日のはなしはそんなところよ、ほんじゃまたね。

 


都合により本日は早めの更新

2013-07-27 14:43:21 | インポート

土曜日は、春に風邪から気管支炎になりそのまま軽い咳喘息のような状態になるまでは夕方の聖歌隊で歌っていた。しかし、咳き込むことが多くなり歌うのは無理だと自覚して聖歌隊に行かなくなったが、やはり夕方のミサだけは行く。しかし、今日は本当はNHKの7時半からの巨大イカを見たかったのだが、四谷から帰るのが7時ころだからたぶん無理だろう。NHKオンデマンドでの放映を期待するしかない。しかしそれはとにかく、7月末、8月と結構カトリック教会の大きいお祝いや行事があって、なるべくなら参加したい。問題は夏バテ、暑さバテで体調を崩しやすいところか、まあ、せいぜい気をつけるしかなかろう。後は、個人的には今日、明日のテレビ番組をいくつか楽しみにしている。

このところ、いやにブログのアクセス数が増えてありがたいが、とまどっている。やたらなことが書けないではないか。こちらは基本、自分が面白いと思うこと、楽しいと思うこと、好きなことを書きたいので、今日の水谷豊さん主演の「だましゑ歌麿」は非常に楽しみにしているし、NHKスペシャルもわくわくして待ち遠しいのだけれど、アクセス数に遠慮してよい子ぶったりしたくないし、カトリック信者として、自分の信仰は大切に思っていても、なんだかわざとらしいことなどは書きたくないのだ。ありのままに、良いものは良い、これはだめだと思えば、だめだと言えなくなっては、ブログも書いて楽しくないではないか。

これまでと同じスタンスでブログをつづけるために、自分で自覚してアクセス数を無視していくことも必要なのだろうと思っている。当方、もともとNHKは子供のころから好きなのでNHKをたびたび誉めたとしても、別に頼まれてるわけではないし、NHK以外のことでも、今後も遠慮なく自分の好きなものを話題にしていくつもりだ。

 


雨が降っても止んでも夏は暑い暑い

2013-07-26 20:09:44 | インポート


こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはんが言ってたけど今年はすごい猛暑なのね。ちょっと涼しくなったみたいだったのに今日はまた朝から暑くて、うちのおばはんもへたばってたけど、熱に弱いパソコンなんかかわいそうなものよ。熱暴走を起こさないようにってあの人もパソコンには気をつけてるのよね。それははいいけど、あたしとかタブレットには相変わらずなのよ。

パソコンと違って持ち歩くから、冷房の聞いた場所で使える分あんまり心配してくれないんだわ。だからタブレットなんかとうとう7G制限で抵抗しはじめたわよ。今月中はこれ以上使うと料金が高くなっちゃうからあの人、タブレットにも遠慮しちゃって、何かっていうとあたしばっかり使うようになっちゃってさあ、まったく。

まあ、だけど気温が上がってきたらうちのおばはんの体調のほうはよくなってきて、それだけは一安心だわさ。ほんでもって今日はちゃんと四谷の昼ミサに行ったんだけど、驚いたのはバスや電車の中も、大聖堂の中もやたら冷房が効いていて、あれじゃ、30分とか1時間くらいだったら涼むのにちょうどいいけど、ずっとあの中にいたら、あの人も含めて神経痛持ちの人は足腰や胸や肩が痛み出しそうよ。簡単なショールか何か持って歩かなくちゃ冷えすぎちゃう。

四谷はこれから7月31日がイエズス会の創立者でイグナチオ教会の保護聖人の、聖イグナチオのお祝いの日なのよね。なんたって今のフランシスコ教皇様もイエズス会出身だし、いろいろあるけど聖イグナチオという方がこの世界に及ぼした影響力ってすっごく大きいのよね。うちのおばはんも少し真面目に考えてるみたいだったわよ。

あっと、お外で今日もまた雷がなり始めてるから、パソコンも止めるみたい。あたしはケータイだから大丈夫なんだけど、パソコンが動かせないとこれで今日の話も終わりだわ、ごめんなさいね。雨も心配だからうちのおばはん、洗濯物が気になってもうこのへんでやめろって言ってるからやめるわね。ほんじゃまたね。

 


昨夜の話題

2013-07-26 01:19:12 | インポート

昨夜は「聖書の集い」という集まりの前期の終了で、終わった後、四谷の某タイ料理屋さんで、グループの責任者の方を囲んでみんなで食事会となった。出かけるかどうするか迷ったものの、半年に一度のことだし当方もやはり行くことにした。

お店もいいし、お料理もおいしく、飲める方たちはタイのビールなどものんでおしゃべりをしているうちに、面白い話がでてきた。ある方が仕事に出かけるとき、車で気象庁の前を通るのが、ある日たまたま信号を見上げてそこにある文字を見たとき、はてなと思ったのだそうだ。何故こんなところに象がいる??

 

それまで何気なく見過ごして通り過ぎていた気象庁のゾウさんが気になってしまったわけだ。何でこんなところにゾウさんが出てくるの? というわけでその方は、気象庁の気象という言葉にどうして象という文字が使われているのかとか、象という文字の意味とかを調べたり、象関係を調べたのだそうだ。気象というのは大気現象を略した言葉だとは今回初めて聞いた。

当方、上野動物園の象たちだったら結構知っているが、気象庁の象さんの話は思いもよらなかった。日本にも何万年も前にはナウマン象がいたわけだし、日本人と象は案外歴史的にもつながりがあるらしいではないか。

 

こちらは上野動物園のオス象、アティ。写真はたいしたこともないが実物はなかなか迫力がある。昔の人は、象の巨体のイメージと大気現象というもののとてつもない全体の大きさのイメージを重ねたのかもしれない。

追加)

象の話にこだわって、象の和語での呼び方を調べた。キサだった。以前どなたかの著作で日本にはいない象と豹には古代からの日本での呼び名があるとあったことだけは記憶していた。どなたの書かれた本でタイトルは何だったのかも忘れたが、象と豹ということだけはおぼえていた。キサと、豹はなかつかみらしい。なかつかみ、この名だったかなあ?

キサはやはり古代のナウマン象の記憶らしい。なかつかみ、豹がよくわからない。
 
なか‐つ‐かみ 【中つ神】
 
《陰陽道(おんようどう)で、八将神の一つの豹尾(ひょうび)神が中央に位置しているところから》ヒョウの古名。「―の尾させる者二騎」〈欽明紀〉

 


変な天気で風邪ひいた?

2013-07-24 22:35:08 | インポート

こんばんは~、マリーで~す。

今日はずいぶん遅いなって? うちのおばはん、頭が痛いって朝からあんまり調子がよくないのよね。暑いからって油断してると涼しくなりすぎて、なんか風邪ひいちゃったみたいよ。

明日は夕方出かける予定らしいんだけど、これで大丈夫なのかしらってあたしだって心配よ。そんなんだから今日はもうさっさと寝かさないとまずいと思うんだわさ。あの人、調子が悪いとは歯が痛くなるんだけど、昨日からずっとだるくて歯が痛いって言ってるんだから熱があるんだと思うな。明日、これでちゃんと四谷にいけるかどうかあぶないところだけど、どうしようもないもんね。

とにかく、今日はもうこれでおしまいね。カロナールもロキソニンもあるから何とかなると思うわ。ほんじゃまたね。

 


バカリズムさん

2013-07-23 19:48:14 | インポート
今、7時過ぎ。この時間やっと雷の音もしなくなって、うちのおばはんはさっきからNHKオンデマンドの見逃し番組で何か面白いものはないかって探してたんだけど、おかげで前にNHK_PRの1号さんが、本で書いていたバカリズムさんの実物を初めてみたのよ。なるほどこれは面白いってあの人、すっかり気にいっちゃったみたい。真面目もいいけど物事は一面的になりすぎるといずれ駄目になるってあの人、普段から思ってるから、NHKがユーモアとか、こういうナンセンスな味の笑いとかも大事にして、大人向けだけじゃなくて子供の番組でも大人が見ても楽しく面白い味を取り入れてるのはほんとにたいしたもんだって感心しちゃってたわ。バカリズムさんは大人向けだけど、なにしろ子供番組で本職の狂言役者が登場するなんてこんな贅沢な子供番組、NHKでなくちゃつくれないもんね。