相棒13-13 「人生最良の日」

2015-01-28 22:42:08 | Weblog
今日の相棒を見ていて思い出したのははるか昔、当時、関西フォークのプロテストソングでよく知られていた中川五郎さんが歌っていた「主婦のブルース」という歌だった。

はなしは錯綜していて石油スタンドの主人が死体で発見され、妻が行方不明になっているという状況で、特命のふたりは奇妙な中年女性と出会うわけだ。チラッと見えたバッグの中には札束。なぜか、二人が警察と見抜き、二人をまいて逃げてしまう。

片やもうひとつ別の事件も発生していて、危険ドラッグのような薬物売買にかかわる暴力団のほうでも困った状況が起きていた。

この二つの事件はどうかかわっていくのかと見ていると、あっけにとられる話の進展だ。そこは各自ご自分で見ていただきたいと思うが、最後に石油スタンドの妻が言うせりふ「知恵を絞って、やくざと遣り合って、芝居まで打った。今日ほど生きた実感はなかった」、このせりふで主婦のブルースを思い出したのだった。なんだか考えさせられてしまうような話でもあった。

しかし、今日は後藤さんの運命が気になって、ニュースも聞きながらだったから、いつものように集中できなかったのも本当で、これを読む皆様、どうもすみません。

来週の予告編はこれ。http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/contents/story/0014/