朝からソーメン、動物園ついでに趣味のページ

2012-08-31 07:45:36 | インポート

おっはようございま~す。マリーで~す。

めずらしいでしょう、うちの寝坊すけおばはんがこんな時間から動き出して、今台所でソーメンを茹でてたのよ。朝ごはんにパンを買っとくの忘れて朝からソーメンなのよ。簡単に朝ごはんを食べたら今日はいつもより早いけど内科に行って血圧の検診とお薬をもらって、そのままお出かけするつもりみたい。

あの人、暑いうちはあんまり外に出たがらないんだけど、今日は動物園に行きたくなっちゃったらしいの。このところ全然お気に入りの象さんも見に行ってないし、マダガスカル館のキツネザルも見てないし、ホッキョクグマが水中を自由自在に泳ぎ回るのもまだ生で見てないのよね。

涼しい時期なら上野だけじゃなくて浅草とかスカイツリーのあたりまで行ってみたいけど、今日は足の調子とも相談して、バスに乗るとかするんじゃないのかしら。

昨日あの人、NTTドコモの151に電話して、ギャラクシータブをセットしなおすついでにバージョンアップしようとして、説明を聞きながらパソコンとタブをつないでいじってたんだけど、散々時間をくった挙句にうまくいかなかったもんだから、今日はもう机に向かうのもパソコンをさわるのにもうんざりしちゃってるんだわさ。お外に出かけて気分転換しようってわけなのよね。

たまにはこういうのもいいんじゃないのかしら。だけど出かけるんだったらそろそろ支度をしなくちゃ。のんびりしすぎてると忘れ物でもするのが落ちだと思うな、あの人のことだしさ。

※ それはそうと、最近趣味のページはお休み続きだけど、今日はもうこれでブログは書かないからちょっと追加ね。うちのおばはんがさっきテレ朝を見てたら、9月にテレビで放映する番組に水谷豊さん主演の番組を見つけたの。「だましゑ歌麿」の新作ね。

     http://www.tv-asahi.co.jp/utamaro/#content

それから、ここで紹介したかどうか忘れちゃったからもう一度書いとくわね。「相棒」の暇課長を演じている山西惇さんのtwitterはここ。今日はあの人、朝からのんびりしちゃってこんなのばかり見てるわ。

     山西惇
     @8024atc

さてそろそろ、あたしやキャノ子もちゃんとバッグに入れてもらって忘れていかれないようにしてと。寝ぼけて置いてかれたりしちゃ困るわ。てことで今日はこの後、お出かけ。

ほんじゃまたね。

 


ついに8月もあと明日1日でおしまい

2012-08-30 20:05:29 | インポート

こんばんは~、今日もまだまだ暑くて参っちゃうわ。マリーで~す。

うちのおばはんは、昨日のギャラクシータブのアカウントの作り直しで、今日もまだ面倒な後始末をしていたの。せっかくGメールを使うことにしていたのに、googleのほうでアカウントもパスワードも認識しないんだから、設定のやり直しのものがいくつも出てきてうんざりしてたわ。

推測だけど、あの人、NHKとかGyaoの料金の支払いにyahooウォレットを使ってるのよね。せっかくだしプレミアム料金のついでにウォレットで支払えば一括で出来て便利だからってそうしてるんだけど、この間、ギャラクシータブに、yahooのブラウザやメールのアプリが出来て、便利そうだからってインストールしたら、そのあたりからタブが怪しい動作をしはじめたの。

パソコンでは散々苦労してるから用心深いんだけど、タブにはちょっと油断してたのよね。スマホやタブレットはケータイよりパソコンのほうに近いんだから、気をつけないと外部から侵入されて好き勝手にいじられたりするのに、あの人、まさかって油断して見事にyahooのCookieにGメールのアドレスやパスワードを持ってかれちゃったらしいの。それでgoogleが即刻アカウントもパスワードも停止しちゃったんだわ。おかげで後始末で散々よ。ほんとに大変なんだからもう。

うちのおばはんなんかだったら、別に特に重要なものもないから、そのへんはまだいいんだけど、これがもっと大切なものだったら大問題になっちゃうわよ。個人のプライバシーも何もだだ漏れよ。さすがのあの人も今回は参ったみたい。

だってさあ、ただでさえセットのやり直しは時間がかかるのに、アカウントが作り直しじゃ、せっかく高いお金を払って入れたアプリがどうも今回は再購入するしかないみたいなの。高いのはちょっと後回しにしなくちゃ。本当にショックよ。

今回はもうずっと使い慣れた定番のアプリ以外冒険しないらしいわ。あの人、新しもの好きだから、変わったアプリがあると試してみるんだけど、信用しきっていたyahooアプリが原因らしいんじゃさすがに反省したみたいよ。とにかく今日はもう8月30日よ。明日で8月がおしまいだわ。暑い、暑いって言ってるうちに9月になって、秋になっていくのよねえ。

ああ、そういえばあさっての9月1日の土曜日って、本郷教会のほうの聖書の集いも再開するし、幸田司教様は午後は四ツ谷の教会のちょっと面倒な集まりでお話するんだったんじゃないかしら。うちのおばはんもあたしも憲法問題なんて文字を見ただけでむずかしそうって思うんだけど、せっかくだから興味のある人がいたら行ってみてね。

今日はきのうのつづきでこんなんで一日終わっちゃったのよ。つまんないはなしでごめんちゃい。

ほんじゃまたね。

おまけ

  

 

 

 


いろいろとめちゃくちゃ

2012-08-29 18:03:11 | インポート

追)

もうすぐ明日になっちゃう時間だけど、うちのおばはん、ようやくあとは消えたファイルを入れなおすところまで来て、気がついたら、ファイルはバックアップが生きてたの。やれやれ、これで今夜は夜中まで作業しないですむわ。あの人、ほっとしたらだいぶ機嫌がよくなっちゃって、まったく。

とにかく今夜はこれでもう眠れることになったから、一晩寝ればあの人元に戻るんじゃないかしら、ああよかった。あたしもどうなるかと思ったわ。パソコンもあたしもおばはんにつき合わされるの、もう何回目だかわかんないくらいよ。やっと今日はおしまいよ。 

やれやれ、ほんじゃまたね。

 

こんにちは~、マリーで~す。

今日もまたうちのおばはんは一騒動よ。今、あの人、またまたギャラクシータブを初期化して初めからセットし直してるわよ。古いほうのパソコンがやっぱりどうにも使いにくくて仕方がないからって、夏のあいだは使わないでしまってあった、新しいほうのパソコンを出して使い始めたら、とたんにgoogleにログイン出来なくなっちゃったの。

どういうわけだか、今までのアカウントが認識されなくなっちゃってて、当然パスワードもだめで、結局、新しくもう一度作り直したんだけど、今度は、ギャラクシータブのほうで新しいアカウントとパスワードを受け付けなくて、調べたら、初期化してセットし直すしかないのがわかったわけよ。もうめちゃくちゃ。

それも大変だし、あの人、今日はちょっと機嫌がわるいのよ。うちのおばはんて、年だけは十分におばはんなんだけど、中身がどうもねえ。でも、あの人のお父さんも似たり寄ったりなところがあったからなあ。

あの人を直接長年知ってる人って、ここにはいないのよねえ。だからわからないかもしれないけどさあ、あの人、意外と頑固なのよねえ。子供のときから全然変わらないのよ。よく言えばまっすぐ、人がなんと言おうと、いいものはいい、いやなものはいや。そんなじゃ世間でまともに生きていけないって? だからさあ、適当にってのが出来ない人だから、結局、今の生活に追い込まれちゃったんじゃない。

嘘や誤魔化しは嫌いだ、本音で生きていくんだ、人の言いなりにはならない、なーんて言ってるから、結局、利用されるばかりで今の状況になっちゃったんじゃない。なんと言うか、一言で言えばただの馬鹿。

自分の気持ちは誤魔化せない、こうと思ったら簡単には曲げない。人がどう思っても本音は誤魔化さない。これって悪く言えば協調性ゼロ。なんでもみんなと仲良く一緒になんてことは出来ない。困った人なのよねえ。

自分でも問題点はわかってるから、今日はやたら不機嫌なのよ。人間て、誰でも同じじゃないから、あの人の持ってるほかの人にはないものを見て評価してくれる人に出会えばそれなりに役にたつこともできるけど、欠点だけ見て、これはだめだって捨てちゃう人に出会えばものにならないままの一生で終わっちゃうしね。わかっていてもそれでも、いやなものはいやだって言ってしまうあの人ってどうすりゃいいのかしらねえ。

それでも懲りずに、いやだったらいやだで動くうちのおばはん、ほんとにどうなるのかしら? なんか今日はあたしの愚痴で終わっちゃう感じ、ごめんなさいね。

でも、あたしにもちょっぴりわかるのは、あの人の方向はほんとは外国との交流より日本人の魂の奥底に生きている宗教性とカトリックの接点だから、どうしてもちょっとずれが出てきちゃうのもたしかなのよね。、ま、しょうがないか・・・・・

 

 

 

 


カトリック東京教区のインターナショナルデー

2012-08-28 19:53:09 | インポート
こんばんは~、マリーで~す。うちのおばはんがのんびりしてるから、またこんな時間になっちゃったわよ。さっきまでtwitterを覗いたり、facebookを見たりして、これじゃまた書くのが夜遅くならなきゃいいけどなって思っていたら、心配したほど遅くもなかったけど、もうちょっと昼間のうちには書けないのかしらね。いつも不思議でしょうがないんだわさ。

あの人が覗いていたのはアメリカにいる猫先生のとこ。猫先生はプロテスタントの神学者らしいんだけど、最近はイーディッシュのお勉強で忙しいみたいなの。イーディッシュってなんだって? あたしもよく知らないんだけどさ、東欧ユダヤ人共通語のことなんですって。

一応神学者だからさ、キリスト教の土台にある旧約聖書のこととか、旧約の民のユダヤ人のこと、歴史とか生活とか、言葉とか、みんな関係してくるから詳しくお勉強してるんじゃないのかな。ユダヤ人てほら、今はイスラエルって国もあるけど、その前は国を滅ぼされて、国民はみんな西へ東へ、南へ北へちりじりばらばらになっちゃって、いろんな国で自分たちの民族の言葉や生活や宗教を守り続けて、他所の国に住んでいてもその国に同化したりしないで、民族としての自分たちをずーっと守り続けたのよね。ほんでもってたしか、東欧のほうの集団ともう一つヨーロッパの別の方の集団で言葉が違ってきたんじゃなかったかな。間違ってたらごめん。

とにかく、猫先生は東欧の方の集団のお勉強をしてるみたいよ。

どこの国の人だってそうだと思うけど、自分の生まれ育った地域とか集団の中で親や周りの人達の話している言葉を自分も身につけて、自分の属している民族の文化とか歴史とか宗教とかも自分のものになっていくのよね。なんていったらいいのかよくわかんないけどさ、自分がどこに所属しているのかって言うのは、自分が自分であるためにはものすごく大切なことなのよね。

だからその国やその国の人たちを知ろうとしたら、その人達の言葉をおぼえなくちゃならないってことなんじゃないのかしら。猫先生がたくさんのお勉強をしてるのもきっとそれでなんじゃないかと思うのよね。

でも、うちのおばはんはネが怠け者で、難しい事は逃げちゃおうとするどうしようもない人なのに、今日はちょっとそうも言ってられなくなっちゃってるみたいよ。

国を失って他所に移り住んだユダヤの人たちのことをちょっぴり考えさせられていたら、幸田司教さまがfacebookに9月23日(日)にカテドラルで開催される東京教区のインターナショナルデーに参加の呼びかけを出したわけよ。意味は違うけど、自分の国を離れて日本に来てここで生活しているたくさんの外国の人たちのことを考えるのは、もしかして、国を追われて世界中に散って他所の国に住むようになった聖書の国の人たちに想いをむけることにもなるんじゃないのかしらって、そんなことがあの人の頭に浮かんできてるの。

行かないつもりだったけど、9月の23日、やっぱり行こうかなあって思ってるらしいわ。まだ一ヶ月もあるからその時になってみないと何があるかわかんないけど、一応、予定にいれるつもりみたいよ。

長くなっちゃったからこの辺でおしまいにするけどさ、良かったらみんなも行ってみてね。

ほんじゃまたね。



今日も暑い一日

2012-08-27 20:38:35 | インポート

 こんばんは~、マリーで~す。

八月も今週でおしまいだけど、暑さはまだ当分終わってくれないみたいで、うちのおばはんときたらすっかりへたばっちゃってるのよ。なんか昨日朝から一日お出かけした分のつけがまわってきちゃったみたいで全然使い物にならないのよねえ、あの人。

冷たいものばかりほしがって、まったくあれじゃ水物の摂りすぎだっていうのに。朝起きたときに足がむくんじゃってるんだもん、また調子がよくないのよ、そういえば昨日、塩気の多いもの食べちゃってたし、塩分の摂りすぎはすぐむくみになって出てくるのに油断しすぎよ。

おまけにさあ、調子が悪くてイラついてると、くだらないことで騒いでみたり、もう碌なことしてないのよねえ。まあ、いろいろあるけどさあ、もうちょっとおとなになってほしいんだわさ。年だけは立派なおばはん世代なのに中身がどうもねえ。ほんとにしょうがないんだからもう。

だけど世の中にはうちのおばはんどころじゃない、とんでもないことをしでかすお年を召したお姉さまもいるのねえ、びっくりよ。この話読んだかしら。

  http://topics.jp.msn.com/wadai/rocketnews24/column.aspx?articleid=1325365

 美しい、見事な壁画も今じゃおサルさん。それで人気が出たってどういうことよねえ。理解できないわ。もうこれは別のものとしてみるしかないじゃないの、それにしてもこの絵どうなるのかしらね。世の中にはいろんなことがあるもんだわ。

これを見てうちのおばはんに絵心がないのだけは本当に良かったと思っちゃったわよ。あの人も碌なことしないけどこんなのはないもんね。それにしてもどうしてこんなことになっちゃったのかしら、ほんとにわかんないわ。スペイン人て人間が大雑把だから細かいこと考えないのかもね。日本だったら大変よ。

でも、スペインのことはスペイン人が考えればいいのかしら。余計なことを言ってもスペイン人がこれでいいって言うのならどうしようもないしね。そんなわけで今日はこれでおしまい。

ほんじゃまたね。

一応借り物の写真も置いとくわよ。 

  


映画「あなたへ」を見てきた

2012-08-26 19:58:13 | インポート
いつもだと日曜日は夕方のミサに行くことが多いのだが、今日は久しぶりに四ツ谷の朝のミサに出て、帰りにそのまま吉祥寺の映画館に行った。このところ残念ながら足腰の調子が良くないから、一番、家から近い映画館に行くことにしたわけだ。隣の街で大抵の映画が見られるというのはこういうときは本当にありがたい。

見に行ったのは、評判や予告からこれはぜひ見ておきたいと思った、高倉健さんの新作「あなたへ」。

さすがに高倉さんも実年齢80歳過ぎだから、一見すると老けたと思うものの、物語が進んで見ているこちらも話しに引き込まれてしまうと、外見など全然気にならなくなってしまう。本物のスターの持つ魅力は外見の美が衰えても内面の深まりに変わって、更に人をひきつけて行くようだ。

物語の進行も面白いが、映像が非常に美しくて、一つ一つの場面をそれぞれ切り取ってもそのままそれが絵になるからすごい。富山、関西、長崎、その土地、その土地の、風景の美しさと旅を重ねる主人公と、ビートたけしさん演じる山頭火の歌を愛好する元学校の先生、実は今では車の置き引きさんの絡みがマッチして、今は亡き奥さんの遺骨と残された手紙だけを持って長崎まで車での長い旅に出た主人公の思いに重なるところ、素晴らしいものだと思う。

主人公が途中で出会って、手伝いを頼まれ、人手がなくて困っているのを放っておけずイカめし作りをつい手伝った二人の若い人たちとの係わりで、関西らしく六甲颪とともにタイガースを応援する人たちが出てきて、おもわず、身近なタイガースファンの知人たちが頭に思い浮かんで来たのには参った。

その二人とのかかわりが伏線になって、亡き奥さんの願いにしたがって、故郷の海に散骨するに当たってのさまざまな出会いや出来事が起こっていくのだが、これ以上はまだ見ていない皆様方のために書かないでおくことにする。

ただ、久しぶりに面白い映画、アタリの映画に出会ったと思った。



アンドロイドのフラッシュ配布が終わってしまった

2012-08-25 20:48:28 | インポート
好奇心だけは強くて新し物好きの当方、数年前にパソコンをいじり始めて、機械いじりは苦手で、何がどう動いているのかもわからないまま、adobeさまのお世話になりっぱなしで今日まできたわけです。ところが、時が移り、無敵と思われたadobeのフラッシュにもいくつもの欠陥が出てきたと思えば、今回はとうとうアンドロイドのスマートフォンやタブレット向けのフラッシュは配布停止になってしまった。

今後は新しい別の方式、HTML5だったか、そんな名前のものに変わっていくらしいが、ど素人のこちらには何がなんだかさっぱりというしかない。しかし、これで影響をこうむったものに、NHKオンデマンドがあった。

NHKオンデマンドはせっかくadobeのフラッシュを使うことにしたのに、テレビやパソコンはとにかく、視聴者も多そうなスマホやタブレットでは一部でオンデマンドの動画は見られなくなってしまったわけだ。これからNHKオンデマンドの動画用のソフトを新しく作ることになったらしい。この間ドコモショップでこれからどうなるのかと尋ねてみたところでは、まだ上のほうで何も言ってきていない、というはなしだった。大丈夫なのだろうか。

ここで話はまったく変わるが、最近はNHKの朝の連続ドラマも全然見ていないので知らなかったのだが、フラッシュの件でオンデマンドをあちこち見て廻っているうちに、梅ちゃん先生の中で、銀粉蝶さんを発見してびっくりしてしまった。銀粉蝶さんが朝の連続ドラマに出るとは夢にも思わなかった。しかし、なかなか似合っている。この方を初めて知ったのも何のことはない「相棒」が始まりだ。面白いものだと思う。





まだまだ猛暑

2012-08-24 12:29:46 | インポート

おまけは涼しい映像ね。

   http://www.youtube.com/watch?v=rTmSxGwMcnc



こんにちは~、マリーで~す。まだお昼前だけど、今日はうちのおばはんが午後は歯医者さんに行く日なのよね。そのままついでに四ツ谷に行っちゃうつもりみたいなの。ほんでもって帰るのは夜でしょう。くたびれて帰ってブログの更新はいやだってごねてるから、ちょっとあたしが手伝ってるとこなの。

今日もまた天気予報の予測最高気温34度になってるし、あんまりお出かけしたい感じじゃないけど、半月前から予約してある歯医者さんじゃ、簡単に取り消せないじゃないの。あの人の前歯の歯肉手術の予後の検診だし、やっぱり行かなくちゃだめよね。

四ツ谷に行っても聖三木図書館は夏休み中だから、アトレかどこかで涼みながら時間つぶしして夕方のミサに出ようっていうんだけど、毎晩、暑くてうちのおばはんも寝不足だから涼しいところでじっと座っていたりすると眠くなっちゃうみたいなの。眠気ざましに缶コーヒーより、よく効くからってこのごろ、他の人たちが甘すぎるって言ってるサントリーのエスプレッソーダをまとめ買いして飲んでるけど、あれって糖分の摂りすぎになるんじゃないのかしら。

当人は甘党だから、他の人たちが甘すぎるって言っても平気だけどさ、下手すると夏痩せじゃなくて夏太りなんてこともありそう。少なくともあの人の体重増えても減ってもいないのよねえ。

もしかして新宿で降りて夕方までデパートめぐりをして歩き回ったほうが眠気覚ましになるような気がするなあ。あの人の足の調子次第だけど、たぶんそっちのほうがいいような、あ、でも、つい喫茶店にはいって甘い氷だとか、甘いお菓子とコーヒーだとかに手を出すと意味ないわ。デパートめぐりは誘惑が多すぎかも。

ふーん、あの人が甘いものに手を出さずに涼しくて時間つぶしできるとこって、やっぱり図書館とか、そういうとこしかないのかもねえ。時間が中途半端だから遠出はできないし、むずかしいのねえ。でもまあ、毎日のことじゃないからいいかな。八月もあと少しで終わりだもんね。

早く涼しい季節にならないかなあ。あの人のパソコンもそう思ってると思うわ。機械は熱に弱いのに、毎日こきつかわれてるんだもん。もう夏はうちのおばはんにも機械たちにも最悪よ。あと一ヶ月くらいはどうしようもないのねえ。

なんだか、うちのおばはんの愚痴があたしにまでうつっちゃったみたい。バカなことばっかり言って今日の話はおしまいね。ほんじゃまたね。

また何かあれば、あの人も書くかも知れないけど、今日はとりあえずお馬鹿なはなしでおしまい。

















家族、家庭、リマのローザ

2012-08-23 15:59:57 | インポート
リマのローザという聖人の名前を聞くと、30年も前の記憶がよみがえってくる。その頃、当方は毎朝、会社に出勤する前に四ツ谷の教会の早朝のミサに出て、そのあと飯田橋の会社まで歩いて出勤するのが日課だった。

今と違い、若くて元気だった頃だから早起きも早出も平気で、時には朝の7時のミサではなくて6時のミサに出たくらいだ。確か昔々の四ツ谷の早朝のミサは5時半、6時、7時、7時半だったと思う。

ある日、たまたま朝の6時のミサに出ると、知っている顔を見かけてちょっとびっくりした。同じヨンパルト神父様のグループで一緒の若い女性だ。名前も忘れてしまったが、とても可愛らしい方で、ご両親はお医者様、裕福なご家庭の彼女は一人娘ですでに結婚している方だった。彼女は洗礼を受ける前から自分の霊名は、リマのローザと決めていてみんなにそう話していたし、実際、リマのローザの名を霊名にした。彼女とそれほど親しいわけではなかったのに覚えているのも、リマのローザという聖人の名が当時、珍しかったからだ。

その彼女がなぜか早朝のミサに来ていたのだ。おまけにミサの後、声をかけてきて、時間があったらどこかで朝ごはんを食べて行かないかと誘ってきたので、会社に行く途中にある喫茶店でコーヒーセットを頼んでおしゃべりをしたわけだ。内容も教会のこと、キリスト教のこと、信仰のことを話しただけだ。

それが彼女と話した最初で最後だった。しばらくして彼女は自殺してしまったのだ。これは結構ショックなはなしで、何の苦労もない幸せそうな方がなぜ? どうして? 彼女にとってリマのローザはなんだったのだろう、とその後かなり考えてしまったがわからないままに終わった。

その後、自分が代母を引き受けた女の子が引きこもりから回復して安心していたら、鬱病で自殺してしまったのだった。これもショックだった。なぜ? その子のお母さんはその子の自殺をきっかけにカトリックになったのだが、しかし、その子の死への なぜ? は消えない。

知り合いのある女の子は、幼児期に実のお母さんとお父さんのお母さん、彼女にとってのお祖母さんが仲がわるくて、ある時お祖母さんが首を吊って死んでしまい、幼い彼女が第一発見者だったのだそうだ。それ以来末っ子の彼女はお祖母さんの死で、険悪な仲になったお母さんとお父さんの間でいつしか二人の取り持ち役を務めていたのだそうだ。

その子は、今ではおかしな全能感をもってしまっていて、まわりを困らせているのだけれど、その始まりのお祖母さんの自殺を考えると、ただやたらにも責められない気がする。とにかく、人の自殺と言うのは周りの人々にとっても大変な問題なのだ。

リマのローザを霊名に選んだあの人はもしや、今となっては確かめられないけれど、一人っ子で、多分ご主人は養子だったのかもしれないし、何の不自由も問題もなく見えても、家庭内ではもしかして家族間のいさかい、実のご両親と養子のご主人の関係で何かあったのかもしれないし、いまでいうドメスティックバイオレンスの問題も考えられそう。もうだれも真相にたどり着かないとはいえ、彼女がリマのローザの名を選んだのは、何の意味もないことだったとは思えないのだ。

家庭内の問題は当事者にしかわからないことで、回りはその結果で起こる、さまざまな問題に悩まされるものの、根源にある問題をどうすることもできないのだ。リマのローザについて書かれた短い説明の中のこの言葉は実は非常に意味深なもののような気がしてならない。

 『彼女は、南アメリカで生まれた最初の聖人であり、「ロサ・デ・サンタ・マリア」として知られている。家庭内の問題、傷害に際して、彼女の取り次ぎを求める人も多い。』

家族、家庭は人にとって愛を学ぶ一番初めの場であり、同時に、人間関係の複雑さ、ドメスティックバイオレンスのようなゆがんだ愛の生まれる場でもあるのだ。リマのローザという方にあまりなじみがないのだが、家族の問題に悩み、傷ついている方々のために取り次ぎをお願いしたい気がしている。