大きい赤ちゃん・小さい赤ちゃん

2012-07-22 15:05:28 | インポート
※日経の記事を見ると、これは面白そうだというものがあったのだが、なにぶん100パーセント文系人間としては手に負えないテーマだと思うので、自分の身の丈に合う動物の赤ちゃんの話題のほうにした。宇宙の起源とか物質の始まりとかは、誰かもっと、さらにさらにわかりやすく説明してほしい。


今日はもうちょっと天気がよくなるかと思っていたのだが残念ながら曇り空で温度も低めだ。晴れていれば午前中に四ツ谷に行って帰りに寄り道をしようと思っていたのだが、天気を見て予定を変えた。

夕方出かけるまで時間があるので、ちょっとyoutubeで、各地の動物園の動物たちを見ていた。去年の冬に生まれた豊橋のんほいパークのアジア象の子、マーラはずいぶん大きくなってきている。でもさすがにまだまだ半分赤ちゃんだ。

    http://www.youtube.com/watch?v=B-Pr_9tiHCM&feature=relmfu

北海道の円山動物園からおびひろ動物園に移されたホッキョクグマのアイラも1歳半を過ぎて大きくなってきたが隣の檻にいる兄グマのイコロほどではない。

動物の子達は本当に成長が早いものだと感心してしまう。

このあいだの死んでしまった赤ちゃんパンダにしてももし順調に育って1年経ったら、あのネズミほどの大きさの赤ちゃんもすっかり大きくなっていただろう。今更仕方がないが本当に残念だ。

生まれたての時から大きい象の赤ちゃんならマーラのように人工保育でもちゃんと育つけれど、大きい赤ちゃんのマーラでさえも生まれてまもなくは人間が24時間体制で見守っていなくてはならなかったのだ。あのパンダのちっちゃな赤ちゃんでは今できる最善の方法をとったのだろう。でも、あの子、ちっちゃすぎたのだねえ。




ちくわサラダ?

2012-07-21 20:54:30 | インポート
こんばんは~、マリーで~す。うちのおばはんときたらさ、朝は早く起きだして午前中は元気いっぱいだったんだけどねえ、どうも夕べ涼しすぎてまた風邪ひいちゃったみたいなのよ。午後になったら具合が悪くてお昼寝してそのまま夕方まで寝てたの。

さっき起きてご飯は食べたけど、今日はもうさっさと寝ちゃうつもりみたいで、あとはお願いってこうよ。もうずるいんだからもう。

今日はそんなだからどこにも出かけてないし、せいぜいネットでニュースやちょっとしたものをみただけだもの。任されたってこっちだって何を書けばいいっていうのよねえ。まったくさあ。こうなったらさっきまであの人が見ていたネット版の日経新聞に毎週連載されてる食べBの話でもするしかないじゃないよねえ。

野瀬さんの書いてる本編のほうは、あの人のお友達や知り合いもいっぱい出てくるし、そっちじゃなくておかわりのほう、デスクさんの記事のほうでなんか面白そうなことないかなって覗いてみたんだけどさ、本当だったらフェイスブックでもお友達の三牧さんの喜楽食堂の水俣チャンポンのこととか紹介してあるのに、うちのおばはんときたらまったく、ちくわサラダのほうが気になっちゃってしょうがないらしいのよ。これって作ろうと思えば東京でもつくれそうだけど、食べたければおうちで自分でためしてみるしかないのよね。残念でしたあ。

だけど、今回のデスクさんの記事、ちゃんと島原半島と天草をつなぐキリスト教の歴史なんかも紹介して、有名なふるいカトリック教会の天主堂の写真もいくつか載せてあるのよ。さすが、上智の出身だわさ。

それにしてもやっぱりあの人、調子わるそう、明日また熱でも出して出かけられないと困るからこの辺で今日の話はおしまいにするわね。まったくもう、あの人ときたらしっかりしないんだから。

とにかくこれでおしまい、ほんじゃまたね。




桃の味そして福島

2012-07-20 11:27:45 | インポート
昨日帰りに駅前の西友に寄ったところ、桃があったので1パック2個入りを2パック買ってきた。桃を見ると今はもうない昔の子供のころの我が家を思い出すのだ。

先祖代々の畑の一部を父が譲り受けて家を建てたので、庭が広かったから若かったころの父母は庭の半分は畑にして野菜を作り、半分は果樹や花を植えていた。柿とブドウは毎年よく実り、おいしい実がたくさん取れたのだが、桃はあまり実らず、樹は大きいのに、毎年5、6個しかならなかったものだ。

家の庭の桃は日本古来の種で果肉の固い、皮も包丁でむかないと向けない桃だったが、見た目の美しさ、鮮やかな色は毎年楽しみだった。

当時高級な桃は白桃と呼ばれて、たまにしか口にできなかったが、父がよく、桃は当たりはずれがあって、まずいのは大根を食べているようだといっていたのを思い出す。今と違って種類も栽培技術もそれほど進歩していなかったためだろう。でも、我が家の庭の桃は肉は固くても味は甘酸っぱいおいしい味だった。今でも手に入れば固い桃が好きだ。

スーパーで買ってきた桃は色はきれいだが残念ながら味はいまいちだった。それでも思い出を食べたので満足だった。

そういえば桃はたしか聖書には登場しないな。杏はどうだったかしら。どちらも東洋的な果実だった気がする。

おまけ

ちょっと厳しい桃の話を付け加える。今日は歯医者さんに行く日だったので治療が終わってからここの駅前の西友に寄って買い物をしてきた。同じ西友でもこちらにはうちのほうの西友には置いてない品物があるから歯医者さんにいくと大抵寄ってくることにしている。

今日はここには山梨の桃だけでなく福島の桃がおいてあった。福島の野菜果物はどんなに安全確認していても敬遠されてしまうことが多く、見かけるのはカトリック教会の販売コーナーでばかりだったからここで福島産の桃を見たときは本当にほっとした。阿佐ヶ谷の西友、えらい!!

きのうの桃もまだ2個冷蔵庫にあったけれど、果物はすぐおなかに消えてしまうので格安の1パック4個入りを買ってきた。おいしい桃だった。心配な人は食べなくていいけれど、こちら還暦過ぎのおばはんとしては桃をおいしくいただくほうが福島への自分の気持ちにピッタリくるのだ。







今日も雷注意報ですってよ

2012-07-19 13:21:15 | インポート
※ 付録です。

 youtubeに、先日のカルメル山の聖母の祝日7月16日の朝ミサでの中川神父さまの説教を非公開で出してあります。子供さんの顔がアップになっているので、今のご時世では何か起こっては困るのでこのURLを知っている方だけがごらんになれます。
   http://www.youtube.com/watch?v=129Hz5Vrluo



こんにちは~、マリーで~す。もうじきお昼の中途半端な時間だけど、今日はうちのおばはんが午後は用事があるし、帰りも夜遅くなると思うから頼むって言うのよねえ。頼まれたんじゃあ仕方がないからまたあたしが出てきたってわけよ。

今日も昼間はこんなに暑いけど午後遅くか、夕方過ぎると天気が下り坂になるらしいわよ。おまけに今日もまた昨日と同じで雷注意報も出てるわ。うちのおばはんは雷が鳴るとすぐにパソコンの電源を切っちゃってモバイルのほうを使うのよね。雷でパソコンを壊された話を聞いて、雷に用心深くなってるの。

それはいいんだけど、あの人、昨日、久しぶりにyoutubeに動画をアップして、マイチャンネルを見直してたのね。あの人のyoutubeのアカウント、本当は二つあって、古いほうのrie3470tosikiyo1のほうは、youtube側の都合で使えなくなっちゃって今の新しいほうになったの。だけど古いほうは人気のあるアクセス数もすごくたくさんある動画が入ってるのに新しいほうと合併できずにそのままなの。新しい今の、rie13470tosikiyoのほうは、最近あの人がやる気をなくしちゃったこともあってたいしたのがあまり入ってないのよ。

それでも昨日は、どうしようかっ て迷いながらこのあいだの上野毛教会の2本をアップしたのね。これって人様に見せるほどの代物じゃないような感じだけど、一つの記録のつもりでやっぱり入 れておくことにしたみたいよ。神父様の説教のほうも、音だけのもおいてあるけど、音質がいまいちで、全体の感じがつかめないから、非公開で映像つきをもう 一度アップしたの。

ほんでもってそれを見ながら、聖歌隊の役割について考え込んでいたのよ。30年も参加していた聖歌隊をこのあいだ、あの人、物理的な事情で辞めることにしたのね。ほかの人はどう考えようとあの人としては聖歌隊は会衆を祈りに導く役割があるんだから、時々は間違えるにしても、なるべくちゃんと歌える人でなくてはだめだと思ってるのよね。当の自分についても歯の治療で発音、発声が怪しくなるとしたらやめるべきだと思ったわけ。

あの人にとっては聖歌隊の活動は祈りに結びついているので、音楽的にもあんまり程度が低すぎるのはどうかと思ってるのね。昔、霜山徳爾先生がおっしゃった「美を通して真実へ」ということは聖歌隊にも当てはまると思うし、素人の自己満足合唱団的なのばかりではどうしようもないと思ってるのよ。

でもとにかく今はもう自分は歌うほうはあきらめたわけで、そしたら今度はもうちょっとまじめに祈り自体に向かうことを考えようっていうことみたい。今までは歌うことで表現していたものを今度はもっと内面化していくことを目指そうっていうことみたいよ。

いままでだって、お風呂ダヌキさんも、ブルドッグの子犬の頑固丸も、みんなみんな聖歌隊で歌いながら生み出したキャラクターだし、物語だったの。今度からはそれを歌うことではない方向で進めようってわけね。

といっても小難しいはなしじゃなくて、ほら、祈りって神様との会話だっていうじゃないの。人間と人間との会話と違って神様との会話は言葉じゃなくて、見るもの、聞くもの、出会う人、事件、周りのすべてのことの中に神様の声を、語りかけを聞いていくことから始まるんですって。それは心でしか聞き取れない言葉なのね。

その心でしか聞き取れない言葉に心の耳を傾けていこうって言うのが、今のあの人が思ってることなんだわさ。わかる言ってる事?

説明してるあたしだって実はよくわかんないんだけどさ、わかんないんだけど、なんとなくわかる気がするのよね。まあ、そんなわけで、ちょっと長くなっちゃったから今日のはなしはここまで。 ほんじゃまたね。


梅雨は明けたけれど

2012-07-18 17:23:46 | インポート
※ 付録です。

 youtubeに、先日のカルメル山の聖母の祝日7月16日の朝ミサでの中川神父さまの説教を非公開で出してあります。子供さんの顔がアップになっているので、今のご時世では何か起こっては困るのでこのURLを知っている方だけがごらんになれます。
   http://www.youtube.com/<wbr>watch?v=129Hz5Vrluo



あぢぃあぢぃあぢぃー、なあに、この暑さったらさ~、あ、いけない、マリーで~す。

今は午後の4時過ぎよ。それでもすっごい暑さ、やっと梅雨が明けたってうちのおばはんが喜んでたけど、今日はさすがにうんざりしたみたい。夏はまだまだこれからだっていうのに。

夏は暑いのは嫌だけど、あの人みたいに低体温の人は外の温度が高いほうが体の調子はいいみたいよ。ほんだから普段ならあの人もちょっとぐらいの暑さなら大歓迎なんだけどね、この暑さはちょっと暑すぎるわよ。昨日聖三木図書館で借りてきた厚い本も、こう暑すぎると開いても全然頭に入らないみたい。森のバロックって、タイトルだけは涼しそうなのにね。

あの人、さっきパソコンでアメーバブログのお友達のところを見てたけど、いつもおはぎっていう可愛い猫ちゃんの動画も載せているページを見ていたら、いつも元気いっぱいで暴れまわっているおはぎが、今日の動画では時々ちょっと一息つきながら遊んでるの。パワフルな子猫でもあんまり暑いといつもの調子が出ないみたいよ。

うちのおばはんにしたって、昨日はレントゲンの結果を聞いてがっかりしてたのが、今日はもうあんまり暑くてそれどころじゃないって、もういつもの能天気に戻っちゃってるもんね。

日本もこの夏は相当暑くなりそうだけど、今年のアメリカでは暑さで農作物に大打撃みたいよ。世界中に影響がでそうなんですってよ。心配してもどうしようもないんだけど、広い地球のいろいろな地域で食料不足や水不足になりそうなんですって。

心配っていえば日本の原子力発電所のいくつかは去年のあの大震災や大津波も原発事故も経験していなかった頃に建てられたから基準も甘くて、活断層の上に建っているとか、大きい地震に弱い基盤に建ってるとかって、今頃になってとんでもない問題が出てきてるのね。うちのおばはんの足腰や背骨の問題みたいに、いずれいつかは大問題になる可能性があっても、とりあえずこのままでいくなんて、原発の場合はそんなことは言ってられちゃ困るんじゃないの。ちゃんと安全を確保してほしいんだわ。能天気も事と次第によるわよ。

おしゃべりしてるだけで汗だくよ。パソコンやケータイのあたしなんかだって暑さには弱いのよねえ。そろそろ今日は引っ込むことにするわよ。 ほんじゃ、またね。



これは予想外

2012-07-17 17:23:05 | インポート
なんかねえ、今度千駄木の大学病院では整形外科は手術が必要とか、大きい問題の患者以外は紹介状をだすから通いやすい別の診療機関に行くようにって通達が出たんですって。

こんばんは~、マリーで~す。今日はちょっと始まりを変えてみたのよ。

うちのおばはんも仕方がないから今度からは歩いていける距離にある荻窪病院はどうかなって思ってるのね。それで今日は皮膚科のついでに整形外科にも行って、今度の病院に提出するおばはんの今の病状とか、どんな治療投薬を受けているかの説明や、最新のレントゲン写真をCDに焼いたものなんかと一緒に紹介状をだしてもらったんだわさ。

ところがねえ、実はあの人も今日まで正式に今の病状とか病名を聞いていなかったの。何しろ若いときから一日机に向かう仕事がほとんどだったから、坐骨神経痛には何十年も悩まされていたし、血管が細くて血の巡りがわるいために起こっている神経痛だっていわれてたのよ。だから痛み止めのノイロトロピンとメチコバールに塗り薬だけで今日まできたの。

だけどここ二、三年は、腰は痛いし、足はしびれるし、ひざは素人考えでもどうみてもこれは加齢からきたひざの関節症だと思ってたの。腰や背中の痛みと朝起きようとしても全然体のバネが利かなくて何かに掴まらないと起きられなくなってるのや、足首の痛みも原因が加齢なのは自分でもわかってたらしいわよ。それでもただ痛み止めを多めに飲んでごまかしてたわけよ。

だけど、今日はすごく久しぶりに腰のレントゲンを取っての結果がなんと、腰の管狭窄症ってはっきりわかってかなりのショックだったみたい。まだ腰の痛みと足の痺れや歩きづらさくらいだから重症ではないと思うけど、この病気ってひどくなるといずれは手術しか手がないんじゃないの。知り合いがこの病気で手術したの。

背中や腰の痛みの原因が変形性の腰椎症に、腰部管狭窄症ってことになると、ただ歩いたり運動したりで体重を減らすくらいではどうにもならないのもわかったし、進行させないようにするにはどうしたらいいのかお医者さんに聞かなくちゃならないから来週の初めにでも荻窪病院にいくつもりらしいわ。

要はあの人も体はおばあさんの仲間入りをしたってわけだわさ。還暦を過ぎてもなかなか白髪が増えないし、見かけは十歳は若く見えるけど、ちゃんと中身は年齢相応に年をとってるのよねえ。人間て大変よねえ。だけどあの人ったらさ、年をとって経験をたくさん重ねないとわかってこないこともたくさんあるんだから、年をとるのも悪くないんだって言うのよ。半分負け惜しみで半分本気みたい。

とにかく、あのウォーキングストックを買ったのだけは正解だったってことじゃないの。今日の結果から見ると今のあの人に杖は必要なんだもん。ほんとに足腰はガタガタなのよね。だからここ一、二年転びやすくなっちゃってるし、階段の上り下りが大変なんだわ。あの人を見た目だけで判断すると大間違い。あの診断書も見せて差し上げたいわよ。みっともないからって嫌がるかもしれないけどさ、これから先、ちゃんと実状がわからないとあの人もなにかと困ることだって起こると思うわよ。

今だって知らない人は、杖ないとあるけないの?とか、うちのおばはんが本当に足腰が悪いのをわかってないもの。痛み止めを飲んで長年カバーしてたんだもんね。これからはあの人の人生も次の新しいステップに入るってことじゃないの。よくわかんないけどさ、今までと同じではいられない時期にきたんだと思うな。みんな誰だってそうなんじゃないの?いつまでもおなじってわけにはいかないのよね。

まあ、そんなとこで今日の話はおしまい。ほんじゃまたね。


今日の明治公園から千駄ヶ谷の駅

2012-07-16 16:38:40 | インポート

ったくもう、うちのおばはんてどうしてこう方向音痴なのかしらねえ。マリーで~す。ついさっき、おうちに帰ってきたのよ。それがもう、すっごく変なコースなのよ。

上野毛教会はやっぱり今日は聖歌隊なしだったの。とりあえずメロディだけでも拾うのにビデオに撮ってきたけど、これは使い物にならないわよ。しょうがないから神父様の今日のお説教を途中から撮ったけど、これも、前の席の人の頭しか見えないから、音だけで一部編集するとかしないと全然だめ。

そのうちにまた機会のあるときに上野毛の聖歌隊の人にでも頼んでメロディを教わるかするしかないみたいよ。「カルメルのバラ」だったかしら、たしかそんな名前の曲だったわ」

そんなわけで今日はミサが終わるとすぐに教会を出て、バスで目黒に出たの。電車だといくつも乗り換えだからたまには違うコースで帰ろうと思ったらしいのよ。ところがねえ、あの人ときたら目黒まで出たころになってやっと今日が祭日だったのに気がついたの。ほんとにとんだお間抜けさんよ。

祭日だったらついでだから明治公園のフリーマーケットでも覗きにいってみようってわけで、目黒から都バスで千駄ヶ谷行きに乗って明治公園で降りたんだけど、明治公園のフリーマーケットももう昔ほどじゃないのね。やったら暑くて暑くてこれじゃ機械のあたしだって調子狂っちゃいそうな気温なんだもん、参ったわ。明治公園のフリマももうじき出来なくなっちゃうんだって出展者の人が言ってたわよ。場所を資材置き場かに何かに使うからフリマは入れてもらえなくなっちゃうらしいの。

それから千駄ヶ谷の駅を目指して歩いたんだけど、途中で変なところに出ちゃってさ、余計な時間がかかっちゃったのよ。昔もあの人、渋谷からなぜか千駄ヶ谷に出ちゃったことがあったし、下手にやたらに歩かせると、とんでもないところに出たりするから、さっさとバスに乗ってどこでもいいから駅に出てほしいんだわ。駅に出れば何とかちゃんと帰れるもの。自分の方向音痴をもっとちゃんと自覚してもらいたいわ。

ほんでもまあ、歩きながらあれこれ考えていたみたいで、どっちにしても当分は大人しくして、四ツ谷の様子見でいくつもりみたいよ。他にどうしようもないしね。とりあえずはよく歩いて、バネの利かない足腰をもう少しなんとかしなくちゃ。

とにかくそんな一日だったの。あしたはまた早起きして病院の皮膚科の再診よ。たぶんまた液体窒素で焼くかもしれないけどしょうがないわ。もうちょっとって感じ。明日もうちのおばはん、また知らないところを歩いてくるかもしれないわ。

今日のはなしはこんなとこかなあ。ほんじゃまたね。

 


朝からお出かけ

2012-07-16 06:42:43 | インポート

おっはようございま~す。マリーで~す。

昨日も暑かったけど、今日もまた暑くなるみたいねえ。今日もあの人、朝のうちに上野毛に出かけるつもりなのよね。ほんとは夕方の晩の祈りとミサのほうがいいんだけど、明日も朝早くから千駄木の病院に行くから帰りが遅くなると明日に差し支えるんですって。この暑いのに物好きというかなんというかねえ。

上野毛くんだりまで行ってなんかいいことでもあるのかしら、あたしには理解しきれないわよ。時々、うちのおばはんときたら変わったことを始めるんだわさ。

大体さあ、月曜の朝よ。あの人は昨日上野毛教会できいたマリア様への歌がもう一度聞きたいって言ってるけど、月曜の朝のミサにちゃんと聖歌隊が集まるのかしらね。昨日みたいな歌は期待しないほうがいいような気がするなあ。でも、あの人、足の調子が悪いとつい出歩くのが億劫になって運動不足気味だから、出歩くのは賛成よ。あっちは良いお散歩コースだしさ、帰りにお散歩できるからちょうどいいかもね。日射病にならないようにちゃんと、歩く支度をして出かけなくちゃ。折りたたみの杖じゃなくて、ウォーキングストックのほうが歩くのにはいいし、ショルダーバッグよりリュックサックだわ。ちゃんと帽子に飲み物も持って。

お供はあたしとカメラのキャノ子だけど、ウォーキングストックで両手がふさがっちゃうとカメラはあんまり使えないかもしれないけど、ま、いいか。

そろそろ、出かける時間だわ。話は帰ってきてからまたね。支度ができたら出発進行よ。

ほんじゃまた後でね。

 

 

 

 


上野毛教会

2012-07-15 19:46:54 | インポート

今日は日曜日だというのに早起きして7時半には家を出て上野毛教会に出かけた。上野毛教会は今日は創立60周年と、ベルナルド神父様の叙階60周年のお祝いに、明日がカルメル山の聖母の祭日でその前日の日曜日ということでお祝いが重なり、ミサ後にはスカプラリオの授与式もあるということで、気が向いて出かけてみることにしたわけだ。

しかし、しばらく行っていなかったので、どのくらい時間をみたらよいかよくわからず早めに出かけたところ、予想以上に早くついてしまった。地図で見れば世田谷区と杉並区は近いはずなのに、実際には交通機関を4回乗り換えてやっとたどり着くのだから、やっぱり早めに家を出ておかないと心配なのだ。

2年以上はご無沙汰していた間に東急の上野毛駅の様子も、カトリック上野毛教会のほうもかなり様変わりしていて驚いた。人もだいぶ変わったような気がする。今の上野毛教会は何か活気を感じるし、よい感じが伝わってくる。

ミサの主司式は現管区長の九里師で、そのまわりにカルメル会の司祭がずらっと並んで、なかなか壮観だった。それだけ上野毛教会が大きくなっているということだろう。確かに人も増え、建物も増築の予定だとかで、昔初めてこの教会に来たころを思い出すと大変な大変化だ。

ミサが終わり、お祝いの食卓でおなかもふくらんだころ、ちょうど聖堂でのスカプラリオの授与式の始まる時間になったのでそちらに移動だ。実を言うとカルメル会の「カルメル山の聖母のスカプラリオ」について、今日初めて詳しいことを知ったという情けない信者なのだが、帰りに四ツ谷によって聖三木図書館でそこで働いている知人に実物を見せても彼女も初めて見たと言っていた。このスカプラリオをいただいて身につけることは、カルメル会とのご縁につながるということのようだ。

そうと知ると何か責任を感じてしまう。これはいい加減なことはできないと思ったものだ。あ、中川師とも今度ちゃんと仲直りしておかなくちゃ。今日のスカプラリオの祝福も授与も中川神父様だった。そうだ、しばらくフランシスコ会のほうに逃げて、このあいだまで知らん顔をしていた当方だ。ちょっとこれは申し訳ない。

それはとにかく、明日はもう一度早起きして上野毛の朝の「カルメル山の聖母の祭日のミサ」にいくつもりでいる。実はカルメルの聖母のための賛美、聖歌がきれいだったのでもう一度聞きたい。自分で歌うのは止めてもやはり聖歌は祈りに近づくよい道だと思う。そして、ほかの曲と違ってカルメルの聖母の賛歌は上野毛でないと聞けないのだ。


 


心配事

2012-07-14 19:58:59 | インポート

今年のアメリカの旱魃、やっぱり穀物相場に大きく影響していくようだ。アメリカ在住の知人がとんでもなく高い気温を知らせていたのを見て、これは大変だと思っていたのだが、今、ロイターの記事を読んだところ、心配したとおりになってきたようだ。

値上がりぐらいですんでくれればよいのだが、果たして今後どうなっていくことか。まったく旧約聖書の昔から、人間は大自然の動きに翻弄され、食料の確保に苦労してきている。

いくら日本がまだまだ経済的に強いといってもあの中国が食料輸入国だということは頭においておいたほうがよいのではないか。いざというとき、日本にまで食料がまわってこないことだってありえるのではないのか。そんなことは考えすぎだといわれても、この国の今の政治を見ると心配になるのは仕方がない。

中国古来の易に出てくるように上り詰めればその先は下りしかないのだ。人間の歴史はいつもその繰り返しなのだ。