2011年8月4日(木)、一関市大東町摺沢石倉の国道343号線から30mほど入った所にある民家の庭に植えられたソライロアサガオ(空色朝顔)’ヘブンリー・ブルー’が、明るい空色の花を沢山咲かせていました。
ソライロアサガオ(空色朝顔)’ヘブンリー・ブルー’ ヒルガオ科 イポメア(サツマイモ)属 Ipomoea tricolor cv.Heavenly Blue
ソライロアサガオ I.tricolor:は、メキシコから南アメリカの熱帯に分布する。植物体全体に毛のない、蔓性の多年草。葉は卵(ハート)形、鋭頭、基部は心臓形で互生する。アサガオと違って、葉腋から集散花序を出し、5~10個の花が次々に咲く。花柄は葉柄より長いので花が目立つ。花は明るい青色(空色)または紫色。花筒上部は白で、下部は黄色。花期は夏から秋だが、涼しくなってから良く咲く。種子は黒く、やや細長い。花色、花模様に変異があり、青色(空色)の’ヘブンリー・ブルー’cv.Heavenly Blueほか、多くの美しい園芸品種がある。花期:8~10月。栽培:繁殖は種子による。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&同「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]
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