
最初、世間の目に画像が公開された時
おぉっ、これはRWSが乗っかるか〜
とワクワクしつつも、
NBC偵察車ベースでなんだかフロントがでかいし不格好…
と思っていたら…
開発完了時期を平成33年以降に延期…
さらに、
とうとう装輪装甲車(改)白紙に。
装甲の防弾性能がクリアできなかったとか…
白紙ってことはまた三菱案とコマツ案が〜
実は私的に、コマツ製の戦う装備品はあまり信頼していません。
(コマツの人すいません…)
なので大ヒットの軽装甲機動車も…
三菱が作ってた機動戦闘車の車体流用したものは、
車体底面が?みたいだし。
両者1から設計し直すんでしょうか。

近い将来防衛費が対GDP2%に近づいていくことを考えると、
少々高くついても要求性能を上げたものを、
作らせようという事になりそうな気が…
モジュール方式は変わらないでしょうから、
新しい装輪装甲車はバリエーション展開できればと思いますが、
開発される方のモチベーションが心配です。
なんだか迷走っぽい気もしますが、
より良い物が出来上がるといいですね。
でも…どう転んでも三菱案に確定路線になってるとかだったりして…

画像は防衛装備庁HPより
……装輪装甲車(改)、なんかとっても
無骨な姿ですね……
ごっつい…というか、前世紀に戻ってしまったというか…
スターウォーズで、砂漠に住む
ジャワ族がこんな感じのトレーラーに住んでましたが。
せっかく時間とお金と手間かけて、できあがったものは
中途半端な感じの残念装備品。
今の時代、すぐにネットで情報を
集められるのですから、外国軍隊はどうかな〜とか探って探って
日本人に合うようにして、町工場の腕の見せ所!ってな感じで
ちょちょちょ〜〜〜〜いと作っちゃえばいいのに。
最近思うんです。
このままで自衛隊は大丈夫か?と…
無駄な装備品があったり…必要な装備品がなかったり、
隊員さんの自腹だったり…
上の人が災害派遣時に合理的に行動できてなかったり…
どこの会社でもあることではありましょう。
が、自衛隊は国防の要…
旧日本兵だったお年よりが、自衛隊の普通科の訓練を見てて
「昔と同じだ!これではいかん!」と思われたことありましたよね。
あれと同じで旧態然としていて、まさに動脈硬化なところが
随所にあるらしいのです…聞いたところによるとですが…
外はアツアツムシムシですが、
中は冷え冷えでダウン着て、電気ひざ掛け使ってます〜
見た目がなんだかな〜とと思ったものはやっぱりケチがつくものですね。
そもそも96式装輪装甲車の後継って早すぎって感じが…
欠陥を抱えているんでしょうか…タイヤが外れやすいとか。
防衛費は今の日本の状況からすると少ないですよね。
装備品開発も少ない予算で…。
なんでもカツカツ…。
ひょっとしたら自衛隊に限らず世界中どこでも似たようなものかもしれません。
聞くところによるとドイツ軍も結構ボロボロっぽいです
そうでした、すっかり忘れてました。
歴史を繰り返さないように昔の方の意見は参考にしないと、ですね。
生き延びるための知恵ですから。
あの後どうなったんでしょうね。
今と戦術が違うと隅に追いやられたのだとしたら悲しいです。
陸自はよく用意周到 動脈硬化って言われますよね。
きっちり準備して予定通りの流れに…
海自でもそんな事があったような〜
演習やったら海自側がほぼ全滅で次の行動に行けないので、
被害を受けた艦が復活したとか〜