試験艦あすかに装備された試験中のレールガン(電磁砲)。
レールガンは砲弾を電磁誘導を利用して高速で飛翔させる技術。
4月9日に自衛艦隊司令官の大町克士海将が視察、
4月22日に齋藤海上幕僚長が視察されたそう。
上記画像は海上自衛隊 自衛艦隊(公式)Xより
今のところ防衛装備庁で開発中のレールガンは、
口径40mmのサイズで、
初速2000m/秒を超え、120発の繰り返し射撃が可能なレベル。
この120発連続射撃ができたのは日本の技術の賜物なのですが、
2000m/秒超え程度では、
私的にまだまだなんじゃないかという感じがしますし、
口径40mmももっと大きくないといけないんじゃないのかと…
今の規模だったら行けても実用化には、
まだまだ大きな壁がありそうで…
そうなると米国と同じように開発中止に?
各国がレールガンをどう使おうとしているかによって、
必要とされる速度や規模が決まってくると思います。
上記画像は防衛省 海上自衛隊Xより
中国も開発しもうすぐ実戦配備?
なんて言われていますが…なんだか眉唾。
なんとか日本のレールガン日の目を見てもらいたいものですが、
交換する砲身がお高くて、
結局1発あたりのコストが高かった、
なんてことにならないようにお願いします。
はてなブログ始めてます。
https://horirin.hatenadiary.jp
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます