現在使われている96式装輪装甲車の後継として、
紆余曲折あって決まったのがパトリアAMV XP装輪装甲車。
フィンランドの総合防衛企業パトリア社は、
陸上自衛隊に納入するAMV XP装輪装甲車の、
日本製鋼所での生産が今年9月から始まる予定だと発表したそうです。
昨年5月日本製鋼所は、
ライセンス生産となる防衛省向けAMVの契約を締結。
日本製鋼所の社員が約20人ほど、
フィンランドのパトリア社で、
AMV XP装輪装甲車製造の研修を行っていているそうで、
車両を最初から組み立てて、
最終検証とテスト走行も行われたそう。
皆さんニコニコ。
後ろに見えるのが皆さんで作り上げた車両みたいですね。
きっと合格しての笑顔なのでしょう。
見るとバックミラーにウインカーが、
日本仕様かと思いましたが、他のAMVに見られるのでそうでもなさそう。
でもこのままだったら日本ではウインカーのサイズが小さくてNG?
何だか不格好な取って付けたウインカーになるのでしょうか…
操縦席の風防が日本仕様っぽいですね。
高速道路を走行する時の、最近の自衛隊装輪装甲車の必需品ですからね。
現在は日本製鋼所での稼働に向けて最終確認中だそう。
当初はフィンランドから輸入した部品で組み立てられ、
製造が整い次第徐々に国産化率を上げるそう。
上記画像は全てパトリア社HPより
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