ライブじゃなかったので、ドキドキ感は無かったですが、
今年度の総火演は新装備品がたくさんでしたね。
まずは60mm迫撃砲。
まだ水陸機動団のみの装備なのでしょうが、初の実弾射撃。
簡易な陣地機での照準で、
うまく目標近くには着弾しませんでしたが、
水陸機動団や空挺団にとっては心強い装備品だと思います。
次に19式装輪自走155mmりゅう弾砲。
FH70と同時に進入して、射撃までと撤収の早さが際立ちました。
砲の動きも速かったですね。
砲弾を装填するところが遠く横から附だったのが残念。
私的には運転席以外の後方2名が乗車する部分、
幌でなくせめて金属で覆って窓をつけて出入りもドアにほしいです。
V-22オスプレイ
今年初登場のオスプレイ。
ヘリコプターに比べダウンバーストが強いのか、
土煙が凄かったですね。
私的には今回チヌークから出てきた汎用軽機動車は、
オスプレイから出てきて欲しかったですね。
元はオスプレイに載せるための車両ですからね。
前年度末に湯布院駐屯地で貸与式が行われたことで広まった20式小銃。
今年度までの3年間で1万丁未満の製造数。
行き渡る頃になったら旧式小銃になるのかも。
米軍の小銃の口径がが6.8mmに変わっていくに従い、
NATOはじめ西側諸国は追従するのでしょうか…
M-LOKに装着したレイルに黒テープぐるぐる巻になっちゃうのかな…
来年こそは一般参加の総火演に。
防衛省さん入場料1500円くらいは取っても良いと思いますよ〜
画像は陸上自衛隊 広報チャンネルYouTubeより