本棚の裏の小部屋

大人の広汎性発達障害の
確定診断を受ける前も受けた後も
相変わらず冴えない日々を送っています

思い出の片付け方

2010-07-07 | 愚痴・悩み・ストレス・毒づき
掃除をするにあたって
「捨てる」という行為は必須です。

スペースが限られている以上
いくら思い出・思い入れがあったとしても
それら全てを一々残していたら、生きている限り
物は増え続ける一方で、減るという事がありません。

【24時間-睡眠時間-家事雑事その他-子供の世話相手-移動時間など=残りの時間】

この、なけなしの数時間(場合によっては1時間をきる)を使って
少しでも気持ちの良い、何も無い空間を作り出そうとしている事を夫に分かって欲しい。

そこの場所はね、あなたのそのダンボールを置く為に作った空間じゃないのよ。

息子に買って与える雑誌や玩具の量も半端ではない。
自分が子供時代に欲しかった物、または今でも欲しいと思う物を
子に買い与える、「買い物をする」という事でストレス解消しているという向きもある。
結果、子供は安易に手に入る物を大切にせず、床のそこら中にいつも玩具は転がっている。

ああ、書いてたら段々腹が立って来た。

でも夫の実家(主に姑)も捨てられないタチだから仕方無いのかな。
物を捨てる=勿体無い(例え何年も使わなくても)という考え方なので物が多いのだ。

例えば、のれんの先が階段だという事に結婚後しばらく気付かなかった。
のれんの先はそこで終わりか、違う部屋のドアがあるのだと私は思い込んでいたが
実際は二階へ続く階段があり、しかし全ての段に物が置かれていて機能しないのだった。

まあそんな事は実家といえども他所の家のやり方なので、どうのこうの言うつもりは無い。

やはり問題は「収集癖」があり、「買い物でストレス解消」している
「おもちゃ大好き」の夫が、「思い出の品は些細な物でも処分出来ない」という事に尽きる。

一体どうやって改善して行けば良いのやら・・・ああ、書いてたらまた段々腹が立って来た。