人知れずの記録ー障害後期高齢者の日々のつぶやき

日々のリハビリをはじめ、何でもかんでも書いてやろう!という日記帳。

通所リハビリ

2017-12-09 20:28:22 | 日記
あまりよく眠れない夜を過ごした。パソ購入の興奮? 血圧128 72 脈動72 とても健康ですね。
 午前中、粋生倶楽部増尾通所リハビリ。リハビリ内容と方法とはほぼいつもと同じ。特記事項としては、平行棒体操をフル参加したこと。Sさん、Gさん、Kさんと言葉のやりとりをしたこと。Sさんとは野村監督の奥さんが亡くなったことに始まる世間話、さらにタクシー運転手としてのモラルの問題。ひょうひょうとしている方だが職業モラリティーはとにかく高い方だということを改めて知った。会話の後、誘って歩行訓練へ。Gさんとは珈琲サービスに関わる話題。同じ豆を使っても淹れ方ひとつで味も香りも変わるという不思議話題。そしてKさんとは次のようなjこと。
「川口さん、だんだん若くなってるね。」
「そうですか?ありがとうございます。」
「顔色がすごくいいから、体の調子のいいのが続いているのでしょう?」
「このところ、今までなかなか出来なかった脚の機能が改善しているので、気持ちはルンルンですね。」
「やっぱりね。川口さんが元気だと、私も嬉くなって、リハビリしっかりしようかなって、気になるのね。」
 「存在自体が悪だ」と言われた青年期、「おまえは何もしないことが仕事だ」と言われた壮年期。そして、今日のご婦人の笑顔の言葉。地獄から天国へ。いいものですね。
 こんなぼくを形成してくれている通所施設の業務内容をパンフレット(添付)でご紹介します。

 今日の昼食は讃岐うどん。乾麺から。根昆布だし。ニンジン、大根、ワケギ、ゆで卵。塩味をベースに香り付けで醤油。とてもおいしくいただきました。
 午後は、明日のパソ搬入に備えて、整理。
☆この季節になりました。アダモ「雪が降る」 雪の中をSLが走る・・・


★支援を得ることの無い、病持ちの、身体不具合(不全)の、高齢者には、とても冷たい師走の空気だった。
 一昨日の「お散歩」は、学生たちによく言い聞かされた、「世の中、そんなに甘くない。厳しい中で生き抜かないと敗者になる!」を痛感した半日だった。
 右手で杖、左手は痛めているので自由が利かない。セルフサービスのパン屋食堂は、その手にものを持って移動する、そして足も不自由、転ぶ確率が高い。転んだら、荷物(パンや飲み物を乗せたプレート)が散乱する、騒ぎになる。
 そういう可能性が通常よりも高いから、お願いするんだけど、そこまでは計算しないようだな。「寄るな、触るな、近づくな。」ってか。この店も、あのうるさく騒ぐだけしか能の無かった「世の中、そんなに甘くない。厳しい中で生き抜かないと敗者になる!」学生一派の成り上がりなのね。
 はいはい。