診察日

血圧136 80　脈動54　よく眠りました。
　エコー検査を控えているため、朝食は採れず。朝から水分摂取も控えた。診察は昼前なので、午前いっぱい、腹スキのまま。
　午前中、講演パワポ修正。昨日作成の法学部修学を「第二の誕生」枠組みから離して、超エリートへの階段を下りたこと、それさえも未修了という「ドロップアウト」を描く。単純な図面だが、インパクトはあるだろう。

昼前に検査と診察。今日の検査は腹部・心臓のエコー。ついこの間やったような気もしないでもないが・・・。検査結果は「とくに変化なし。安心していいよ。」
　
　10時30分に自宅を出て15時30分に帰宅。
　往路はタクシー、帰路は徒歩。病院近くの寿司屋で久しぶりの寿司ランチ（添付写真：名称、メガランチ。コーヒー、スイーツ付き）。腹減り人間用。

　帰路、スーパーに寄り、明日の朝食のパンなどを購入、お休み処で少しの脚やすめ。今日の左脚の不調は半端でなかった。原因不明、との自己判断。なんとかなるさ、の楽天主義にしがみついている有様。
　検査・診察・会計・薬に要した時間は、待ち時間を含めて、トータル1時間強。

うれしくありがたかったこと、今日の2題
①．診察室前の待合席で、上着（ジャケット）を脱ごうと「もがいて」いたら、臨席のご婦人が、「手伝いましょう！」といって、脱衣を容易にしてくださった。
　着衣はスムーズと思う行動が取れるが、上着の袖を抜くのにけっこう難儀をする。腕の自由がきかない体なのだ。
②．パン屋で、トレーを持ってパンを選ぼうとしたところ、ご婦人が「購入なさりたいパンをおっしゃってください。私がお取りし、レジにまでお運びします。遠慮なさらないで。」と笑顔でご支援くださった。
　健康な方の手で杖突、不全の方の手でトレー持ちをしないとならないから、これは本当に助かった。いつもなら支援者さんにお願いしているのだが、今日は支援いただく日ではない。
　本当にありがたかった。ていねいにお礼の言葉を出したのは言うまでも無い。

診察前日、おとなしく

血圧127 75　脈動48　よく眠りました。
午前中、講演パワポ作成。残すはあと1面、サン＝シモン教。これが難物。
　午後はなすこともなく、ただボケー。
　まあ、こんな日ばかりでは困ったことになると思いますよ。

通所リハビリ

血圧128 75　脈動57　ダラダラと横になりっぱなし。風邪症状は抜けたか？
　燃えるゴミ出し。坂の途中で急にブレーキがかかったような重い足取りに変化。いつもながら思う、重い課題だなあ、と。
　午前中、粋生倶楽部増尾通所リハビリ。今日は脚に負荷をかけた訓練を多くした。少し脚力が弱くなっているように感じられた。日常の訓練の手(脚)を抜かないようにしなければならないと、痛感した。
　あれこれ騒ぐ人間だと、うざったく思う人もいるかなあ、と自省。場を明るくしようという意識でつい強調表現になってしまうのだけど、自分の思いがそのまま馬の思いであるわけではないよな。他の人の言動をもう少し丁寧に観察しましょう。
　お昼は弘美君がカレーうどんを提供してくれた。
　午後はセガン研究のこれまでの足取りの総括。我ながら倦むことなく、そして死ぬことなく、よくやってきたなあ、という感慨。質を問わないとして。
　昨日メールをいただいたHさん(障害児教育プロパー、経済学プロパー)にお礼の返信を差し上げたところ、再メールをくださった。翻訳書をわざわざ購入し、お読みくださっているとのこと。誤変換の指摘などを親切してくださった、ありがたい読者だ。
　いただいたメールの一節より―。ぼくの「幻の最終講義ノート」をお読みくださっていた、という文脈の中で綴られている。

・・・S先生については、大きな業績を残されているとは思いますが、思いが先に立つところがあるなとは私も感じていました。実は、組合の役員をしていたとき、S先生から事務所に電話をいただき、いきなり一方的なお話しをされて趣旨をつかむのに戸惑ったことが思い出されますし、文章からも主観に走る傾向があることが感じられます。とはいえ、熱い思いがあってこそ、障害児教育の世界を引っ張ってこられたのだろうとも思います。・・・

　同じような「被害」は、近年では、岡山の研究者が被っていることは知っている。具体的な事実被害があったのかなかったのかは書かれていないので、詮索すべきではないと思うけれど。
「熱い思いと冷徹な理性」がセットであってこそ、優れた、そして尊敬に値する研究者なのだろうけれど、なあ。「ハートの毛利、ヘッドの藤沢」と呼び慕った我が学生時代の副担任の「無私の愛」とは大違いなS氏評だ。で、強い権威主義者とくれば、もう言うことなし、反吐が出る。

ダラダラ、デレデレな一日 風邪ひきさん？

血圧125 73脈動50　妻子の出勤も知らず大寝坊　背中のハリはすこし取れた？

　体がしゃんとせず、節々が痛み始めた。風邪かなあ？
　あらゆる予定を自主キャンセルして、ダラダラ、時には布団に潜り込み、の生活。
　今日のお昼は豚ハラミ焼き。ちょっと硬めの肉質がたまりません。


　今日はセガンの命日。1880年のことだから、没後138年になるのか。
　ちょっとおもしろい気付き。
　届けられた死亡時のセガンの名前はEdouard O. Seguin　遺族による届け出
　再婚時に届けられたセガンの名前はEdouard Seguin　セガン本人による届け出
　出生時に届けられた名前はOnesime-Edouard Seguin　父親による届け出
　本人特定の最重要公文書全部が違う名前。アメリカ時代の名前が違うのは面白い。ぼくの、前から意識していた,Onesimeを自身の名前から意識して欠落させるという行為。そこにセガンの強いファーザーコンプレックスを見る。妄想か？

　おそらく、別ブログに対するコメントだろうをいただいた。

「タイトル：先生の研究への期待

・本文
　初めてメールを送らせていただきます。小生は元特別支援学校の教員で、定年退職後、縁があって大学の非常勤講師として障害児教育を教えています。もともとは経済学の専攻で退職後はそちらの勉強をやり直したいと考えていたのですが、今は、悪くいえばどっちつかずですが、両分野を勉強しています。授業準備の過程で偶然先生のブログを見つけました。十分消化できていませんが、大いに学ばせていただいています。2010年の御著書の大幅改訂版を準備中とのこと、期待しています。」
　

粋生倶楽部増尾通所リハビリ

血圧132 76　脈動50　昨夜は入学同期クラスの幾人かの夢。ぼくの精神の中ではややこしい存在だ。
　冷えからくるのだろう、体調芳しからず。デイの訓練も、個人として取り組んだのは、ハードル歩きと1キロボールの左手玩び。

　指でつかみ持つ、投げ上げ受け止め、手首グルグルなど。ボール遊びで気が付いたこと。左手首が結構柔軟になっている、ということ。この手首指運動によっ、氷のように冷たくなっていた左手が温かみを持つようになった、ということ。これからの季節に適切な運動だろうか。
　肩、腰がパンパンに張っており、今日の腹筋は痛かった。やはり、どんな時でも、柔軟体操はしなければいけないな。
　お昼は残り物カレー。生卵を落として。

講演パワポ作成中心の日

血圧127 75　脈動55　研究者として不遇をかこったA氏、N氏の夢。今どうしておられることだろうか。まったく音沙汰がない。ぼくはたまたま「運が良かった」だけだから。
　朝から、講演パワポ作成。朝の作品は、コレージュのドミトリー描写。そこでセガンは「馬鹿騒ぎ」に参加している。思春期、青年期前期の特性だ。
　今日のお昼は、氷見うどん(乾麺)を使って、カレーうどん。昆布と即席うどん出汁使用。ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、そして豚コブクロ。出来上がったカレースープに刻みとろろ昆布投入、鷹の爪を一本きざんで混ぜた。
　極旨でございます。コブクロは冒険だったけれど、歯ざわり最高。癖になるな、これ。
　午後も引き続き講演パワポ。1830年革命。セガンが大きく変身するきっかけ。

振り替え通所リハビリ

血圧132 76　脈動59　明け方深々と冷え込んだ。左脚、無力感。
午前中、粋生倶楽部増尾通所リハビリ。先月１回休んだ分の振り替え。いつも通りの訓練。マッサージの終わりに、「腹筋やってみましょう」と伊藤さんからお声掛かり。足先に手を添えてもらって、腹筋！自分でも思わなかったほどに容易にできた。2回。腰のあたりの筋肉が柔軟になってきているということらしい。伊藤さんが「ありがとうございます。」とできたことを称えてくださったので、こちらこそ、お世話をいただいているからこそできるようになってきているのです、と。施療師とクライアントとの協働作業。これからも頑張ります。そのうち、ストッパーなしでできるようになるという前向きな気持ちになった今日の腹筋運動でした。
　デンマーク土産のコーヒー粉、デイに差し入れ。早速女性利用者さんに淹れていただきました。おいしかったです。

終日蟄居 室内リハビリ色々

血圧131 80　脈動58
　ビニールゴミ出し　脚、痛くは無し。上り坂の途中で息切れ状態。

国民健康保険料、変更による追徴のため、郵便局に払い込みに行く。
　ふつう、誕生日を迎えると、何やらソワソワする心持になる。「おめでとうございます。」の声がかかるのも、そういう心持を強くする。
　しかし、いかなひねくれ者のぼくも、このやらずぶったくり国家、まるで街金のような国家にあっては、75歳およびそれ以降になるということは、私的公的に秘め事にしておきたい。
　「国民健康保険料納入通知書（変更分）」を前にして

　今日のお昼は、昨日入手した鹿児島・黒豚ロースを使って、焼き肉。キャベツの千切りをたっぷり添えました。我が左手指がここまで稼働するようになったかと、一人感動。焼き肉もおいしくいただきました。

　
　終日、講演パワポ作成作業。今日はサン＝ルイ校の紹介で力尽きた。

船橋へ 買い出し

血圧126 80　脈動72　足の痛みはない
　資源ごみ出し。2往復。両手に重みのある荷を持つのはまだつらい。「がまんだがんばれがぎぐげご」
　9時～15時30分。船橋へ買い物。
　船橋駅シャポー内の食料品スーパーで鮟鱇の肝、ワイン店で柚子茶（ジャム)、東武百貨店物産店で赤福、黒豚ロース、ゆべし、せんべい、稲庭うどん（乾麺）購入、背中のバッグいっぱい。買物は楽しい。他に客がいないと売り子さんを独占して、商品などをテーマにして雑談。ちゃんと応じてくださるからありりがたい。
　物産展の名目は「にっぽんの味」。各都道府県から何らかのお店がブースを出している。なじみの店もあれば、新しい店もある。上記したのはなじみの店。

　新しくブースを出したお店で昼食「マグロ丼」をいただいた。北海道。

〇後期高齢者用の国民保険証が届いた。まぎれもなく、後がない人生終末期を国家から宣告されたわけだ。

通所リハビリ 講演プロット作業

血圧131 80　脈動65　今朝は左脚のツッパリ感が少ない。温かいからか？
　燃えるゴミ出し　坂の昇り降りが苦痛ではない幸せ。
　粋生倶楽部増尾通所リハビリ。自転車を除き、あらかたの運動訓練はした。調子よし。
　「管理者さん」から依頼を受けて、コーヒー淹れ。Wさんから「1年ぶりじゃないの？」と冷やかされたが、本当に、豆挽作業はしなくなったものな。お入れして、とても評判がよかったのは、うれしかった。
　腹筋をテストしてもらった。ある利用者さんが目を丸くして驚いておられた。
　帰宅後、講演のパワポ作り。内容の導入、「どんな人？どんな時代？」

　ちょい、自著宣伝になってるな。でも、これが一番わかりやすい。