人知れずの記録ー障害後期高齢者の日々のつぶやき

日々のリハビリをはじめ、何でもかんでも書いてやろう!という日記帳。

おおつもごり

2020-12-31 09:03:16 | 日記

腫れ

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庭に氷が張っている。

腰が痛い、膝が痛いで、過ごした昨夜。

大みそかといっても、数年前までと違って、出番はない。自室に籠って、「よしなさいこと」を、あれこれ探すも、結局何もなし。ボケが一年の締めくくりとは、皮肉なものだ。明年は、ボケ解消のために、意識内でたまっている「仕事」をやっていきまましょう。新たな「職探し」より、確実に手のうちにある。

明年もよろしく。

 


雨になり予定狂い

2020-12-30 08:32:24 | 日記

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朝のうち雨が落ち始めたので、食料品やら衣料品屋らの買い置きをあきらめて、自室内整備。入口ドア付近を整え、通行しやすくした。まさむねちゃんが遊びに来て、ひとしきり部屋の中を探検。ハラハラするようなところばかりを選ぶので、彼女が部屋にいる限りぼく自身のことに集中できない。まあ、楽しいですけどね。

求めていたものは、弘美君が外出したので、頼んで手に入れることができた。こうして、怠けものになっていく…。

リハビリは、庭でストレッチ、室内で廊下歩行、ペダル漕ぎ。

明日は、大つもごり。今年最後の日だ。

朝地震があった。ドンッというけっこう身体に感じる地震。ドアなど開けにくくなってはいないかと点検に出たところ、まさむね君が玄関ドアに張り付く姿勢。偶然の動きなのだが、あまりにもぴったり口形で、おもしろかった。携帯カメラでパチリ。

 


かたづけ

2020-12-29 09:32:05 | 日記

晴れ

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朝まで目覚めることなく眠った。近来無い慶事(笑)。

回覧回し 慎重を期して杖突で 左脚全体が軽い痛み

左手薬指、変わらず痛い腫れも引いていない

庭でストレッチ 工事が中断しており静かな元林跡を眺めながら。

朝食後、リビングのぼくの席の周りの片づけ。さて、ゴミではないので捨てられない。どこに整理する?


彼エスの乖離現象

2020-12-28 18:02:18 | 日記
彼エス氏は「普通のおばちゃん」というタームをよく使われる。
彼の学会賞受賞を祝う会の開催条件に「普通のおばちゃんも参加できるように」と、主催者私にご下命があった。参加費を取らずに、茶菓を用意し、100人規模の集会ができる会場を確保し、しかもセガンと何らかのかかわりがある会場を用意しましょう、とご提案召された。それは私に対する命令でもある。無理を通せば道理は引っ込む・・・・ですな、事実は。結論を言えば、参加費は各500円いただきましたけれど‥‥。そこか~記念講演をいただく講師謝礼を‥‥。その他、事例はたくさんある。
さて、「普通のおじちゃん」という言葉を口にされたのを耳にしたことがない。女性を尊重しておられるのかな、と思って接していたけれど、決してそうではないことが判明する事例に直面した。家事一切なされない、ということは公言されておりましたな。
氏を名目上の団長とする海外ツアーでのこと。そのツアー参加者の大半がご婦人であった。教師やら保育士やら、「主婦」やら…。
パリの4つ星ホテルの赤絨毯を向こうか歩いてこられた彼の手には、男性下着が入った透明ビニール袋がぶら下がっている。
私「どうなさったのですか?コインランドリーをお探しなら、ご案内しますよ。」
氏「これをね、洗ってくれるご婦人を探しているの。」
私「・・・・」
お相手は無事!!見つかったようでした。デンデン・・
私は、この旅で、フェミニズムのオランプ・ド・グージュの存在を彼に教わった。旅が明けてすぐ、彼女の存在証明を求めて、著書と居住跡を探し求めた。これは大きな宝物との出会いであった。フェニズム、女性の人間解放の歴史学習に進んだ。セガン研究などを進めるのに有力な「武器」となった。と同時に、自身が、「男性の人間解放」にどれほど遅れていることかを痛感もした。
彼エう氏から、知的な宝の原石をたくさんいただいた。その反面、知と実践の見事なまでの乖離現象を見せつけられ続けた。もちろん私自身の内なる「乖離」である。
 
 

今年最後の通所

2020-12-28 07:00:35 | 日記

晴れ

朝 136 80 58

夕 134 80 72

燃えるゴミ出し。先週の店頭個所の非常に状態の悪い悪路は、当然のことながら改修されていない。慎重に足を運ぶしかないな。

突き指個所は、まだ痛みが強く、内出血の兆しが出ている。

午前中、デイ。利用者13人。今年最後の通所。

整体師の所長さんに指のケアをしていただいた。靭帯損傷のようだ。自宅でのケアの仕方―冷やす―こともご教示くださった。

「訓練はほどほどに」というご指示をいただいたので、安心して「なまけ」に励んだ。やはり、物足りないですね、体を動かさないことは。、

帰宅後、伊勢うどんもどきで昼食をとり、DVD鑑賞。「巌窟王」 始めと終わりは見た。中抜け居眠り。


畏友中村弘行氏、文部大臣賞受賞!

2020-12-27 08:28:11 | 日記

曇り

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羽毛布団で寝た。念のために毛布を重ねた。目覚めると上掛けをほとんど体からずらしている。これで羽毛布団を使わなくなったんだっけな。今回はもう少し我慢して使いましょう。

畏友の中村弘行君、文部科学大臣賞受賞!

本当におめでとうと材ます。日本の滅びゆく短期大学の華です。同郷の、大学同窓の、そして同学の大きなメモリアルを刻みました。


ノートでマウスが働かない  ある思い出

2020-12-26 15:16:52 | 日記

晴れ

140 81 67

ノートブックパソの働きがよろしくない。やむを得ずディスクトップで。自室での作業が強いられるので不便。

 左手薬指はまだ自在には動かせない。痛みもある。が、昨日よりは稼働してくれる。無理をせずに地道にやりましょう。

 今日はのんびり自室ですごす。日照のあるうちは暖房いらず。この日差しの良さを利用して、羽毛布団を干した。軽くて、ぼくの寝相では、すぐ体から離れるので、風邪ひきに要注意の寝具。

 

<ある思い出>

「彼エス」は、初めて会う人(学生)に対して、「悩みがあれば相談に乗りますよ。」と声掛けをする。私を仲立ちとしている出会いなので、その語りの場にしばしば遭遇した。
それを受けて学生は「はぁ」と返礼する。
「彼エス」の姿が見えなくなった時、学生は、「なんでうちらがさっきの人に相談せなあかんねん。困った時にはここにいる先生たちや仲間たちに相談するわ!(川口)先生、さっきのエスとかいう人、なんかの宗教団体の教祖様ですか?」」
私は笑って答える。
「宗教団体関係者ではないけど、教祖様みたいな存在感で認められているね。ご講演で感極まって泣く聴衆もおられますし、握手会なんか長蛇の列ですよ、大げさでなく。」
 
そんな学生とのやり取りがあったことを、懐かしく思い起こす今宵。

 


船橋へ

2020-12-25 07:15:46 | 日記

晴れ

140 77 57

マットレスは腰に負担か?昨夜も腰が痛くて何度も目覚めた。

電車の窓から見える立派な図書館。書庫に並ぶ蔵書もまた立派なケース入り。背表紙が見えるので読むと、みんなボクの研究課題関係。ああ、本を読むことから遠ざかり、研究という作業をすっかりしなくなった自身への叱責!

お昼を船橋東武デパートの築地寿司で。Dさんと忘年会、クリパを兼ねて。ふさわしく、熱燗をいただきましたが。ぼくはお猪口いっぱい。甘口だったのかなあ、とにかく口に入れた瞬間の甘さ。「甘い!甘い!」と下戸のぼく井は叫ぶ。握りはいつもよりちょっとグレードアップ。でも、そんなに「城東」とは思えなかった。選んだ店を間違えたかな。かなり移動しなければならないので、ぼくの脚の能力を考えて選んでいただいた店。

そのあとは、お茶をし、フロアをいくつか見て回った。ドレッシングにとてもふさわしい容器を見つけ、ゲット。そのあとは、ドライフルーツの店を冷かし、パン屋で朝食用他を見繕いなどして、東武線改札でお別れ。今年はこれでおしまい。また来年、よろしくお願いします。

突き指はまだしくしく痛い。早く痛みが去りますように。

 

一応

Joyeux Noël !


左手使えず

2020-12-23 06:59:45 | 日記

晴れ 

155 88 63

昨日、悪路に足を取られて転倒した際に左手薬指を突き指したが、今朝もなお痛む。左手指がほとんど用をなさないのは大いに困る。ゴミ出しが恐くて出来ない。

 

K先生にメール

「K先生

 年賀をいただきありがとうございました。お元気に新しい年をおむかえのご様子で、嬉しく存じます。
 いずこの地においてもコロナウイルス禍に悩まされるご時世ですね。私が通院している地域医療の総合病院で集団感染があると、報じられました。これは大変困ります。通院を控えるわけにも行かず、担当医と電話で連絡を取り合って策を講じるしか手がありません。
 我が家族、全員元気に過ごしております。妻と娘たち、それぞれに働き、乗馬などで余暇を過ごしております。私自身は、後遺症からのがれることは出来ず、半身麻痺の身体を,出来るだけ、あちこちに運ぶようにしています。今年喜寿を迎えましたので、そのメモリアルに、房総半島の先端に旅をしました。知人の同伴アシストをえてのことです。季節感を意識して、海岸を撮影した1枚を添付いたしました。
 目の具合はかんばしくなく、紙媒体の文字を読み取ることにかなり不自由を覚えますで、研究物にはほとんど目を通すことが出来ません。残念ですが、受け入れるようと心得ております。
 
s先生の消息ですが、2年ほど前から、連絡が途絶えたままです。お役に立てなくて、申し訳ありません。
 
それでは失礼します。

ゴミ出し路上で派手に転けた

2020-12-22 08:11:59 | 日記

晴れ

165 91 66

資源ゴミ出し。往路、アスファルトが亀裂しブロック片となっている箇所で左足爪先をとられ、転倒。頭を打つことはなかったが、身体を庇った左手指が「突き指」。薬指が自在に動かない、かつ痛みが走る。応急手手。手袋をはめてパソ入力。水仕事が困難。茶器など使いっぱなし。なんとか考えねば。

お昼は、急に伊勢うどんが食べたくなり、自作挑戦。味噌は八丁味噌しかなく、ちょっと味が濃すぎるのが難。副食に豚足。

やってみるものですね。初挑戦は成功の内でしょう。また作ろう。