人知れずの記録ー障害後期高齢者の日々のつぶやき

日々のリハビリをはじめ、何でもかんでも書いてやろう!という日記帳。

掴まり無しで立ち上がれた!

2020-09-30 08:31:52 | 日記

快晴 寝坊の朝

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正座で(これしか座れない)対面して、ひとしきり、ケージの中の新参ネコまさむねと、ニャン♫ ニャン♪とやりとりを楽しんだ後、立ち上がろうとした。ところが掴まるものは目の前のケージのみ。さてどうするか?ケージが壊れてはならないから、這って掴まり立ちが出来るところまで行くか、それとも、無謀にも掴まり無しの立ち上がりをしてみるか。

無謀を選択。何、ひっくり返ったところで板の間だ、怪我の恐れは少ない。

正座姿勢から、麻痺脚の左を立て膝にし、身体を立て左足に体重をかけて、ヨイショ!身体全体が上に延び、続いて右脚を立てた・・・・。立ち上がれました!手に補助バーを持つこと無く立ち上がることが出来たわけで、脳梗塞で倒れて以来のことだから、6年ぶり?歴史的瞬間なのだなあ。これが継続されることを、強く望みます。

<これをDさんにお知らせしたら、「すんばらしい! 快挙」と返信をいただいた。もっと頑張ります。

昼前に東武ストアへ買い出し。今日もタクシー使わず。いいことですね。これが当たり前なのに、近頃、自分を甘やかしておりました。左脹ら脛がパンパンに張っていて強い違和感を覚えながら、歩行。今日も歩行支援キャリングバックが杖代わり。杖いらず外出を目指して・・・。


家族が増えた!

2020-09-29 08:20:18 | 日記

 晴れ

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昨夜、夢さんが猫を連れ帰った。名前は、片目がつぶれているところから、まさむね。女の子のようだけど。

(じつに写真写りの難しい子だ)

フランス人の綴った詩集(「ネコがいる幸せ」)の一節に、
「ネコが すっかり身を落ち着けると 家の中ではご主人様。」
というのがある。
まさに今朝のわが家がそう。
新参ネコはすっかり身を落ち着け、ぼくの膝の上で箱座りをし、ゴロゴロゴロゴロ、この上ない魅力的な表現をしている。
ああ、ぼかぁ、幸せだなあ・・
 

 

 


通所リハビリ

2020-09-28 06:04:51 | 日記

晴れ

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燃えるゴミ出し 今日は杖突 脚が重い。

午前中、通所リハビリ。脚の運動に力を入れた。

デイに、介護保険証の通知をお知らせ。これまでと変更無し。

午後、ケアマネさんの松本さんにもお知らせ。松本さんは10月2日金曜日午前10時に来訪下さるとのこと。

夢さんが野猫を連れ帰った。右目がつぶれ、がりがりに痩せている。甘えん坊。ぼくの膝にも乗ってくる。

 

要支援1と認定は変わらず

2020-09-27 06:35:08 | 日記

曇り

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よく眠れないまま朝。

介護保険費認定者保険証が届いた。現状の要支援1のまま。「令和5年3月31日」まで。お上はなかなか厳しいなあ。もうすこし、「手当」をいただくと、自立に助かるのだけれど。

で、麻痺の緩和を自力ですべく、つま先立ちのトレーニング実施。健康な右脚のスジに強い痛みが走り始めたので、今日の訓練は道半ばにして、断念。右脚に負荷が掛かりすぎるのだろうなあ。

訓練したことーペダル踏み、棒を漬かってあれこれ脚の運動、階段を使って踏み台訓練。その他、壁を支えにして膝歩行にチャレンジしたが、爪先を引きずるなどまだまだ未熟な脚力であります。握力強化、指体操など。

 

凸凹道、段差が大きいところ。実は、そういうところこそ転倒の可能性は少ない。ない、といってよい。松葉杖や車いす使用の場合は話が違うけれど。  
 転倒可能性が大きく、常に、ひやっとさせられる現場は、
1.病院の廊下
2.デパートのフロア
なのだ。
 踝から先の麻痺した脚は、大げさに言えば、しなやかさを失った棒のようなもの。爪先の可動性が少ないため、床を引きずることが多い。このせいで、真っ平らに磨き上げられたような所ほど、脚首の柔軟な稼動が不要となり、必然的に、爪先が上がらず、床面を引きずりがちになる。その結果、ツルツルピカピカに、爪先をとられてしまう。
 
 

寒い朝の出発の一日

2020-09-26 08:41:36 | 日記

曇り

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朝訓練は{つま先立ち}から

足下にマットレスよりは固い厚手のゴム板を置き、その上で、両足つま先立ちをします。
 1本1分が基本です。
 4本、そして2分を2本、
かなりきつい訓練なのだ。
 
その後ペダル漕ぎ
 
お昼は物産展で購入した味噌ラーメン。弘美君が絶妙のゆで卵を作ってくれました。おいしい。
 

船橋へ 北海道物産展

2020-09-25 08:22:29 | 日記

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船橋東武で北海道物産展。たいそうな賑わい。ここはコロナとは無縁世界(各個人の意思)

長蛇の列のブースを避けて歩いたが、それでも「人混み}。「三密を避ける」なんてとは虚構の世界の話しの現実だった。開拓おかき、イカめし、海鮮弁当を家のお土産に。

 


どんより空

2020-09-24 07:58:37 | 日記

曇り 今にも雨が落ちそうな空

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朝は、リンゴ、バナナ、アボガド、牛乳、トースト。

昼は、納豆ご飯卵掛け

回覧回し  これに関わって・・

「敬老の日」に関わる回覧がまわってきた。よく読まないで次のお宅に回した。こういう行事にはまるで関心も要求も無いから、当事者意識は無い。

 ネット情報では、あちこちで会行事ー「偉いさん」の我田引水的、あるいは、ワシ教養あるんやで的、へたな演説や「みんなでフラダンスを楽しむ」などーを取りやめ、「記念品」が民生委員さんの手によって配られる、とか。我が市もそうなんだろうな。
 さて、そうなると、「民生委員」さんとやらが、わが家をご訪問下さるのだろう。門扉にそれをお断りする張り紙でもしたいのだけど、あたか「押し売りお断り」みたいだから、そうも行かないんだろうなあ。
 記念品、はっり言って、いりません。公金の無駄遣い。明日の寝食がどうなるか分からない人がたくさん、たくさんいる社会です、我が日本は。長生きしたからおめでとう?そっすかねえ。
 
安川綬之輔先生より、新著のご恵贈。ありがたいことです。
 

「読み」のための拡大鏡あれこれ

2020-09-23 07:25:08 | 日記

強い風

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ビニールゴミ出し 左脚強い違和感。坂の上り多少のふらつき。

午前中、少しでもフランス語の勘を呼び覚まそうと、フランス人知人のローラン・レヴィさんに送別にいただい書物『当事記録(写真)に基づく、コミューン下のパリ』を紐解く。目の不具合は活字拾いに苦しめてくれるが、何とかページをめくることが出来る。

久しぶりに家族全員揃いの日中、顔をつきあわせているが、それぞれがそれぞれの作業。ぼくは「読みの能力向上」テスト。何、フランス語書を広げて、先ず肉眼で見る。ぼけぼけで話にならない。続いて老眼鏡をかける。そうとう苦労しないと読み取れない。老眼鏡+拡大鏡で「読み」の世界に入ることが出来るがすぐ疲れる。

で、秘蔵のこれを探し出した。

これを縦(上)に伸ばして使う。虫眼鏡のようになる。しっかりと対象に迫ることが出来る優れもの。

・・・というようなお遊びを楽しんだ日中であります。

後はカメラ性能の確認。

ソニー樹は接写的な作業は出来ない。それ専用のレンズを購入しなければならないだろう。ちょっとこの点、しくじった。オリンパス樹はオーケー。さあ、旅にはどちらを持って行くか。


買い出し撮影散歩

2020-09-22 12:00:00 | 日記

晴れ

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久しぶりに林間に朝日を見た。

午前中、銀行へ。その足で買い出し。支援型のキャリングケースをゴロゴロ。息は下りで積み荷はから、らんらんルンルンだ。帰りはしんどい。上り路の上、砂利式のようなコンクリ道が多い。車のすぎっ歩行者の苦労など何も考えない道路行政。速攻と手内から雨降りの日はこの道は滝となる。ブツブツ。

上を見上げればまさしく秋。

道沿いのお宅にも秋。

ちょっと気になります、このかすみかかったような出来。これじゃ、春霞になります。レンズ感の汚れ?点検活掃除をしましょう。

今気づいた。自宅ー新柏東武ストア間を、車を使わず徒歩で。この当たり前のことを随分長い間してこなかった。理由は「脚が痛い」「脚を休めたい」など。今日の帰路、タクシーを使おうかと思ったが、駅前にプールしておらず、歩くことを余儀なくされたのだが、苦痛では無かった。左脚を引きずりがちになったが、引きずりはしなかった。やはり、自分を甘やかしていたんだなと思う。歩くのがつらくなれば立ち止まればいい。今後は、雨で無い限り、徒歩で行くのだ。

荷は大きいが重くない。人目など気にしているような年格好ではないしなあ。

 

カメラテスト写真  「くもり」はどうだ


オシロイバナの盛り

2020-09-21 07:10:37 | 日記

曇り

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燃えるゴミ出し。

白山神社の入り口のところで3月に彼岸花の咲いて入るのを見つめていたので確かめにいったら、姿も陰も無し。その代わり、オシロイバナが見事に咲き誇っていた。白、赤、黄の三色。

午前中デイ。利用者は20人。やはり人間関係は疎遠になるな。その一方で濃密な関係性を構築する人もおられ、その人たちはおしゃべりに熱中。必ずしも、訓練に集中することばかりがいいことでは無いとは思うようにはなったけれど。

訓練はレッグマジックに力を入れた。その影響がもろ、脚に出ている。明日になれば多少は軽減しているだろう。天気がよければ、杖突リュック背負いで、カメラワーク散歩をしたいと思っている。自生する彼岸花を見つけたい。

お気に入り油絵 フランス人画家から購入 「ヴェニス」