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外に出たいけれど、脚の不安定が怖いので、結局自室籠りになる。
[パリふらつき歩きの思い出]石畳
パリ市歴史図書館に籠って稀覯本を書き写していると、外は雨。一休みと、雨脚の様子を確かめにドアの外に出ると、庭に敷き詰められた不揃いの石畳に雨が落ち、不揃いに跳ね返している。手技で作られた舗石のそれぞれ不揃いな色合いがまた、雨に彩られ輝く。その落ち着いた美しさに、本来の作業目的を忘れて、古い時代の石畳に見入っていた。
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外に出たいけれど、脚の不安定が怖いので、結局自室籠りになる。
[パリふらつき歩きの思い出]石畳
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