パンを売り始めて来月で3年経ちます。
教室はその何年か前から始めていましたが、そのうち注文したいといってくださる方ができて。
その方たちのためにもショップの形にしようと思ったわけです。
工房を作って、販売の段取りを整え、HPを作って、てんやわんやでなんとか開店したわけですが。
今では日本中の方から注文をいただき(ネットの凄さを実感!)、
ご近所さんから定期的にご注文もいただき、
ほんとうにありがたい日々です。
気がつくといつも慌しく、時間がないなあと焦っているのです。
おかげで畑も出来ず、豆をまくことも野菜を植えつけることも、今まで楽しんでやってきたことが何も出来ない状態です。
何かをやり抜こうとするなら何かを捨てなければ(この言い方は好きではないですが)いけないのでしょうかね。
焦ることがストレスになり悪循環です。
パンを焼くこと、レッスン、
芝居の稽古やワークショップ、公演、
どれかの時間を増やすとどれかが縮小される。
わかっていてもなんかいろいろやりたくなってしまうんですよね。
ああ、時間も身体も限られているのはわかっているし、マイペースでゆったりやりたいものです。
「人生イメージどおり」
と「百章屋敷わら」の船越さんの講演をきいたときにおっしゃっていた言葉を思い出します。
そうなんです。
有難いことに、実はこうありたいなあ、と思い描いていたようになっているのです。
4月からネット販売のメニューを変更します。
自分にいつもハードさを課しているのかなと思います。
とにかくも、私の周りには本当にいい人たちばかりで、支えられています。
これからもよろしくお願いいたします。
感謝。
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