パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

プリティ事件

2018年05月14日 | パッキーハウス

ドブリーデン  これチェコの挨拶。

ご無沙汰してしまいましたが、また体調を崩し、2週間ぐらいグタグタでしたが、

その間に、合宿やら、バーベキュー大会やら介護中の父のことやらで、余計こじらせました。

 

さて、ちょっと前に話になりますが、5月から自主管理となった、ゲストハウスのパッキーハウス

現在6名の方が住んでおります。

で、早速パッキーハウスとしての契約の継続をお願いしているわけですが、

委託管理をお願いしていた時は、好きな時に行って話したりしてたのですが、

これからはそうもいかずに、お仕事ら!(これ中国語空耳)

 

先日はイケメン  チェコの青年と 賃貸契約の話をしていました。

とは言っても やっぱりとっかかりは 多言語ギャグから

 チェコと言えば挨拶は  「ドブリーデン」

早速、挨拶をしたら、えっつ、チェコ語知ってるのって イケメンがもっとイケメンになりうれしそうに答えてくれました。

 

で、これはどうやって覚えたかを絶対に伝えたいと思い 周囲を見渡すと・・・・

 

実はこれを話している場所は、台所、そして、タイミングよく食器かごに 「どんぶり」 が入っており

これは日本語で、「どんぶり」 と 説明  

 

彼は ?? で みたいな顔 

 

そこで、 パッキー   「どんぶり ドンブリー ドブリーデン」と

覚えたんだよって言ったら、まじ受けて  

発音いいですと とっても褒められました。

 

その後はスムースな契約書の取り交わしとなり、控えにコピーを取るから部屋で待っててと言い

コピーを取りにコンビニに行きました。

 

そして、それを部屋に持って行きノックすると 

「come in」と声が聞こえてドアが開き

 

コピーを渡す私に向かって彼がこう言ったのです

 

        pretty 

 

えっつ、突然何?  ぷりてぃーー  私ですか   いやいや

では、コピーですか? このA3のコピーのどこが 可愛いの? えっつ、

 

ここで pretty  なんだーーって、思いつつ動揺を見破られないように平静を装っていたパッキーでしたが・・・・

 

それをヒッポの場に持ち帰り、こんなことあったんだよーーって

 

やっぱり多言語活動 ヒッポをやっていると こんな小ネタでも、みんなでいろいろ検証してくれて

一人面白いことを言ったお母さんがいました。

「たぶん、パッキーがその人に えっつ、今なんて言ったの?」って聞き返したとしても

「あれ、僕なんて言ったけ?」 ぐらいな とっさに出たことばなんじゃないって話になり

特に深い意味はなく、まあ 明るい系のアイヅチかってことになったんですが。

 

で、落ちとしては、その後交換留学でオーストラリアに行っていた子の話を聞いていて

「pretty good」 を 何回も使っていたんで、そっか、そこから持ってきた pretty

なんだなって納得しました。

 

まあ、冷静に考えるとその程度の話なんですが、

言葉は知識と記憶と想像と妄想と相手との関係性と、雰囲気といろんな要素から

人間瞬時にその意味を判断するものなんだなーーって

一人で分析、なんたってヒッポは言語交流研究所ですからね

 

今回は、その 妄想とイケメンによる期待が入りすぎたパッキーでありました。

 

 



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