パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

歓送迎会

2014年09月29日 | 今日の小ネタ

くれーなずむ 町のーー

時は10月となり、転勤シーズンとなりました。

そして、今回も職場から転勤する人が出て、

 

日暮里の橋田寿賀子と言われるようになり、

 

最近は転勤の噂が出ると、劇や歌のオファーが来て。。。。

って、かってにオファってるんですが、

その人にちなむ劇や歌を勝手に披露するわけで。。。

 

先日はビルの管理人さんが退職で

いつも自転車を治してもらっていたので、

即興で、ゆずの 夏色を踊って歌いましたっけ。

 

その前の歓迎会では、アナユキをやったのですが、

歌が難しくて、イマイチでしたっけ。

 

で、今回 なかなか歌が降りてこなかったのんですが、

なぜか、お笑いが天から降ってきて、

 

自転車に乗りながら、さらさらと台本ができました。

その瞬間は、あまりにおかしくて、

自分で声をだして笑ってたので、道行く人には

かなり怪しと思われいたかも

 

 

そして、今回のネタは。。。

今年しか使えない、いや、今しか使えないであろう はやりものの、あのネタ。

 

しかも、そのキャラでかなり行けそうな人がなんと、身近にいたんです。

 

先日、仕事上で、うまくいかない時、自然と

だめよーー

って言ってたのを私は聞き逃しませんでした。

 

ということで、

朱美ちゃんの役は Yちゃんで、

あの、エロ爺さんみたいな人は・・・・

けっこう難しそうだけど・・・・

 

とメールでやりとりしていたら、

早速、お面が出来上がっており

恐るべし Nぽりエレキテル連合。

さて、どんな結果になるかな。

まあ、だいたい更衣室での練習が一番面白くて

本番は ですが。

まあ、楽しくやりましょう。

 

 

 


世界でヒッポ

2014年09月29日 | ヒッポファミリークラブ

アンニョンハセヨ 

 

語学留学でフィリピンに行っていた長男が帰国 

パッキーハウス管理に当たり、やはり語学は不可欠と思ったのか、

大決断の結果、あっさりと、フィリピンの語学学校に行ってきました。

 

で、帰国して「英語どうだった?」と聞いたら、

出るは、出るは・・・・韓国語が 

 

学校が韓国の経営だったので、生徒の多くは韓国人。

なので、日々過ごすうちに、

そして我が家で、パッキーハウスでも

韓国語の環境はあったので、すぐになじんだようでした。

 

一粒で二つおいし。。。とうか、多言語の環境さえあれば、

そして自分がその環境に入ろうと思えば、

世界は広がるんですね。

 

で、面白いことが一つ。

現地で、盆踊り大会が開催され、写真を見ると一人

浴衣の日本女子が写っていました。

 

その浴衣姿が現地でも、大好評で、一緒に写真撮って――と

人気があったとのこと。

 

でも、語学留学で浴衣持っていくなんて、えらいなと思っていたら

彼女のお母さんが、

「行くなら絶対持っていけ、絶対受けるから」

と持たされてきたとのこと。この用意周到な母。

 

そして、その彼女。。。何気に韓国語をたくさん話しており、

不思議に思った長男が聞いたら。。。。

 

うちは、いろんな国の言葉のクラブに入っていて、

我家にはホームステイの人もたくさん来たんだー

って、あら、どっかで聞いたようなこの

セ リ フ 

 

そして、ヒッポって知ってる?って聞かれたとのこと。

でたーーこの偶然。

でも、まあ、同じような思考の人が同じようなところに集まるんですね。

ヒッポのCDのタイトル

 

世界に広がる多言語仲間 

 

こんな時代がやってきているのでしょう。

 

 

 

 


ちょっと一息

2014年09月28日 | パッキーハウス/PakkyHouse

チャオ、ご無沙汰のブログですが、

やっぱり、パッキーハウスの管理まで入れると、仕事に、介護に、ヒッポにとかなりハードな生活となり、

住人達とは仲良くなりましたが、大変な3か月でした。

 

管理していた長男が3か月の研修?勉強?休養?から帰国し

パッキーハウスに戻ってきまして、私もそんなに頻繁に行かなくていいかと思われます。

ちょっと寂しいけどね。

 

先日も、仕事のあと軽い飲み会があり、帰りに巣鴨駅について、

何気なく、ほんと何気なく スマホみたら・・・・

パッキーハウスの相部屋のモンゴル女性が

鍵を忘れて外出してしまい、相方の韓国の人がその間に出かけてしまい、

入れなくて困っていますという、ご連絡をいただき・・・・

そこから、かけつけ、ことなきを得たのですが、すでに夜の9時。

 

モンゴルの女性は共有スペースのリビングに締め出し状態。

相部屋はこんな事件があるので、注意ですね。

 

聞けば、彼女がこないだ来日した時に、飛行機にすごーーい大きな人がいるなと

思ったら、今大活躍中の、逸ノ城だったとのこと。

恐るべしモンゴル 相撲界で大活躍ですね。

 

 

というわけで、最近このブログはパッキーハウスのネタが多いねと

先日知り合いに言われて、読み返してみると確かに・・

まあ、インパクトある話が多いからですかね。

また、しばらくはフツーに戻ると思われます。

では、再見!

 


来月で7年目に突入です

2014年09月19日 | パッキーハウス/PakkyHouse

ズドラストビーチェ  ヒッポの仲間が今、サンクトペテルブルグにホームステイに行っています。帰国報告楽しみ。

 

 

さて、今年2014年、10月、パッキーハウスは7年目を迎えました。

あっという間のこの時間ですが、

思い起こせば、

スタートしてすぐに、100年に一度と言われるぐらい大きな、リーマンショックがあり、

でも まだあまりこのスタイルが普及していなかったせいか、

意外に順調に進みまして、良かったです 

 

その後、2011年には東日本大震災があり、

各国の大使館から、日本国外に退去セヨという通達が出て

定員11人のところ、2人しかいなくなってしまったことなど 

色々紆余曲折ありましたが

8割ぐらいの満室(感ですが)で

やってきた気がします。

 

最近はゲストハウスブームもあり、各地でオープンしていますが、

特色を持たせて、居心地のいい空間を継続していくことで、

人が集まるのではと思っています。

 

特色と言ってもうちの場合は歓迎会と称する個人的趣味の飲み会と・・・

あとはスタッフのMMのセンスで飾ってくれる

季節のオーナメント

今は、ハロウイン一色ですが、

正月、お雛様、サクラ、こいのぼり、花火、もみじ、ハロウイン、クリスマスと一年を

通して季節が感じられるように飾っています。

今までずっと協力してくれてきた、仲間たちに感謝のパッキーハウスです。

 


パッキーハウス 歓迎会と称する飲み会

2014年09月17日 | パッキーハウス/PakkyHouse

ボンジュー ボンジュー ハロー ハロー サワディーカー

これはパッキーハウスで先日行った歓迎会に参加した住人の人々の言語の挨拶です。

 

一ヶ月以上の短期滞在から受けているパッキーハウスなので

入れ替えも多く、定期的に適当に、歓送迎会的な飲み会を行っています。

 

と言っても持ち寄りをお願いしていることが多く

若い住人は飲み物持参も多いのですが、

今回は二人が料理をしてくれました。

 

これは調理風景の写真ですが、奥ではタイ料理 パッカオをタイの人が作ってくれています。

 

手前は、アメリカから来た空手の達人さんはフランスのラタトゥイユを

作っているところですが、どちらもマシッソヨー!!の出来栄えでした。

 

そして、今回は横浜からヒッポ仲間も参加。

新しく入居したタイのHちゃんを数年前にホームステイで受け入れしたとのことで、

懐かしの再会。

聞けば、その縁で、長男が現在タイに高校の交換留学に行っているとのこと。

 

 

長男さんがいないと聞いているものの、子供が3人来ていたので、逆算すると4人兄弟という

この少子化の日本に大貢献している家族でした。

 

各自己紹介の後は、それぞれが色々な話題で盛り上がり、

ヨガが趣味のKさんはその場で、いくつかポーズを披露。

 

漫画好きな人も多く、コミケの話や、ジェンダーフリーについてなどなど

普段、普通に、生活していたら、自分の世界では絶対に

話さないような話題で、出会いの分だけ世界が広がることを感じました。

ただ、飲んでるだけではないよーーん

楽しいあっという間の時間でした。

 


 語学習得、なかなか上達しない方法をみつけた

2014年09月12日 | ヒッポファミリークラブ

ジンドーブレ  ポーランド語です。

 

さて、色々な国の人が住んでいる、パッキーハウスですが、

そこに毎週掃除に行くようになって。。。。

 

ちゃんちゃんちゃーーん  (火曜サスペンスの音で読んでね)

家政婦は見たならぬ、パッキーは見た

で、何を見たかというと、

どうやったら言葉が・・・・

この場合日本語ですが、

どうやったら日本語の習得について、

なかなか上達しないかを見てしまった。

 

まあ、こんなこと、むしろ どうやったら早く話せるようになるかってことを

知りたい人は世の中に5万、いや 何万人もいると思うけど。

 

逆を突いたこの発想。

 

これは個人的な発想ではありますが、

今までのパッキーハウスの滞在者を見ていて

 

なかなか上達しない人は

話そうとしない人。

そして、

話そうとしても、ちゃんと文法通りに

教わったように話さないといけないと思い、

頭で色々考えて組み立ててから話すので

すっごい、エネルギーもかかるし、手間もかかるし、長続きしないし。

そして、面倒になって話すのをやめてしまう人。

 

でも、これって私達日本人の英語を話すプロセスと全く同じだわって

書きながら思いました。

 

というのも、先日こんな話を聞いたからです。

 

パッキーハウス滞在者の日本語学校に通っている人と話していたら、

学校で習った形式の文ならわかるけど、

口語的に話されるとわからないとのこと。

 

つまり、実例を挙げると

丁度酎ハイを飲んでいたので、(私が)

学校で習ったように質問すると・・・

 

「あなたはこの酎ハイが好きですか?」

とすると、すぐに

「はい、好きです」

と答えられますが、日常会話ではほぼ100%そんな聞き方はせずに

酎ハイを指さして

「これ好き?」と聞くわけで

すると、「これ?は何ですか?」ってところから始まり

あなた という言葉も入らないので、なんか違和感もあるらしく。

でも、学校で習ったように、話すパターンなんてないですよ、普段は。

 

で、色々思い出してみたら、すっごい早さで日本語が話せるようになった人が一人いました。

 

ネパールの人が一回だけ入居したのですが、

彼は見事に日本語の音が、日本人でした。

そして、自然なあいずち。

んーー、へーー、そうなんだ、 えっとねー

 

って、これ使えたらかなり上級に聞こえますが、

どうやったらこれが手に入れらるかというと

やっぱり、相手の話すことを真似していくことの繰り返しでしょう。

おまけに、彼はネパール語だけでなく、近隣で話されている複数の言語を

流暢に話すとのこと。

 

で、色々長く、ぐたぐたと書きましたが、

結局、書いたことのほぼ100%はいつもヒッポで話されていることでした。

まねっこ。そして多言語。

なんだ、見つけたって、嬉しそうに書き出しましたが、

結局は自然現象の検証であり、

普段、ヒッポで言われていることって、ホントなんだなって宣伝ではないけど、実体験したお話でした。

 

 

 


池袋地域ミュージカル計画

2014年09月10日 | ヒッポファミリークラブ

チャオ、 以前にもこのブログでお知らせしましたが、

多言語活動 ヒッポファミリークラブの池袋地域有志による

言葉をテーマにした、言葉について深く考える

そんなミュージカルを

ど、ど、ど素人の私たちがやりたいと思い描き、

とうとうやることになりました。

 

というと、素晴らしいものができたような表現ですが、

これから本番の11月16日(日)に向けて更なるハードな練習が待っています。

 

まあ、私の出番は皆気が付かないと思うくらいの変装で出ますので、

たぶんわからないと思いますが・・・

 

最後は感動の曲も用意されており、

きっと、いいものができるはず、つもり、予定です。

お楽しみに。

それに先駆けて、手作りCMができましたので見てね。

 

http://www.youtube.com/watch?v=BTEYavUHDmA


テラスハウスとパッキーハウスの違い

2014年09月03日 | パッキーハウス/PakkyHouse

ウーウウウウッツ  って苦しんでるわけではなくて、これ

曲なんです。 月曜日の11時ぐらいからやっているテレビ番組 テラスハウス

男女6人が同じ家に住み 台本のない恋愛ドラマを展開するって番組 

 

最近知って、この頃見始めるも、そんな遅くまで起きていられず、寝てしまうことも多々あり

だのに、9月で終わるって、ああーージャンネン。

 

まあ、なぜ、その番組に興味を持ったかというと、ゲストハウスみたいな感じなんで、

 

白くて広いテーブルにいつも、数人が集まり、ワイワイとやっているわけ。

そして、男子は3人同じ部屋、女子も2階に3人同じ部屋に住んでます。

誰かが帰ってくるとリビングで

「おかえりーー」って声かけて、そのうち、気が付いたら 付き合いはじめたり、

別れたりするってお約束のストーリーですが。

 

まあ、ある意味パッキーハウスもリビングでワイワイってこともあるけど、

 

先日の状況は・・・

 

私が着いたら、なにやらリビングから、英語で盛り上がっていて、

皆で、飲んでるのかなって想像して入ってみたら、

スカイプでアメリカの友達と話しているRがいました。

そこに、フランスのJ が参加し、私と3人 ワイワイと 頭を突き合わせて

話ていると、アメリカのKが、帰宅。金髪ブルーアイ。空手大好き青年。

pakky:おかえり、ごはん食べたの? 

K:うん、食べて来た。

P:また ラーメンじゃないの?

K:Yes らーめん、美味しかった

で、その彼が

皆どうしたの?って感じで、話しに加わり、

4人で、相談・・・

んーー これだけ、こうやって文章で書くと

ちょっと、テラスってる感じもしますが、

しかも、英語やら、フランス語やら日本語・・・・ほとんどなく やらで

ちょっといけてる感じですが

 

実はじぇんじぇん違います 

 

 

議題は、ゴミ捨ての新ルールについて

夏になり、ペットボトルと缶の量が半端なくて

週に2回の回収では、追いつかず

あふれたゴミをどう管理して、捨てるかというルールの徹底。。。

 

誰と誰がデートに行ってとか、とか、など、など まるでなく

まったく色気も味気もない

大家と住人の会話でした。

 

 


思い出の会

2014年09月03日 | ヒッポファミリークラブ

チャオ  すっかり涼しくなり、助かりますね。

さて、写真は6月に亡くなったきょんの思い出・・・偲ぶ会では、ちょっと寂しいので、

思い出を語る会を行いました。

 

(中央の韓国の服を着ている小学生は、この夏青少年交流でホームステイに参加し、報告のために着てくれました)

 

きょんにゆかりのある人々が集まり、それぞれに思い出を語りました。

 

きょんがお絵かきプロジェクトで、自身の子供の絵を長く観察して、

分析し、ことばの成長のプロセスと、絵の描けるプロセスが同じではないかという

発見をした話を、同じプロジェクトに参加している、大田区のフェロウのまみちゃんが

参加してくれて、持参のコピーをもとに話してくれました。

 

 以下は、そのお絵かきプロジェクトを主催しているまみちゃんの

ブログの転送です

わかりやすく、プロセスが表現されています。

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きょんがベベフィーWSで話してくれた後ですぐに書いたベベフィーのブログです。

 

http://hippobebefield.blogspot.jp/2014_06_01_archive.html

 

このブログを読んでくれたキョンが、6/20にお返事をくれたのがこちら↓

 

先ほど見ました、かずぷん特集(笑) 私も忘れてたメールまで掘り起こしてもらって恐縮&お恥ずかしい。

でもまみちゃんがまとめてくれたのみると、何だか感慨深いものがありました。(自分で話してると感慨に浸る余裕なし�)

かずぷんも成長したなぁって(しみじみ)

成長ってやっぱり変化を伴うから成長なんだって改めて思った。だけどその中に変化しない軸みたいなものがあると、よけい変化がわかりやすいというか。それがかずぷんは電車と蒸気機関車な訳だけど(笑)

 

まみちゃんの愛に溢れたメールを読んで今日は幸せな気持ちで眠りにつけます。

ミルメルスィ

 

7/3(お絵かきプロジェクト)も行くつもりで、またお絵描き溜め込んでます!

ではボンヌイ。

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結局7月3日には行くことができなかったキョンでしたが、

こうやって、足跡が残され、皆に語り継がれて行くことでしょう。

一主婦でありながら、自身の子供の絵の変化を研究者のように、数年に渡り見続け、

その変化のプロセスを嬉しそうに、楽しそうに分析していた、きょん。

熊本から、仕事の関係で東京に来て9年、ヒッポに出会って7年。

カズプンの機関車を見続けて4年。

人生の中では短い時間ですが、その時間はきっと輝いていたのでは

この絵がある限り、いつも一緒にいる・・・・よね。