DNAを読もう

チャオ　　毎日暑いですね。

そんな、熱い中、暑いではなく、熱かった、渋谷のヒッポファミリークラブのオープントラカレに行ってきました。

 

ヒッポの中にある小さいカレッジですが、そこの応援団として毎回

その世界では一流の先生方がなんの、しがらみ、こだわりもなく、

自分が今一番　面白いという話をしに来てくれます。

 

だから、聞いている人も面白い！

 

昨日は理研ジェネシスの代表者であり、DNAの研究をされている塚原先生の話を聞きました。

こんな私にDNAっ？？て　なんのご縁もございませんで、始終？？？だらけでしたが、

二重螺旋、ゲノム、遺伝子、デオキシリボ核酸など

いろんな、言葉が飛び交ってました、が　普段、わけわかんない、言語。。。。。

 

フランス語やドイツ語ならまだしも、スワヒリ、広東、ベトナム語なども聞いているので、

どんな言葉がでてきても、へっちゃら、というか、むしろ　かっこいいーー

というミーハー的な気分で聞いていました。

 

で、長くなるので、一つだけお話を書きます。

アメリカに　２３　and Me

という会社があり、そこから　キッド　　以前は499ドルでしたが、今は200ドルぐらいさがり、最近では100ドル切ってましたが、

どんどん安くなる。

まあ、それに　「つば」　（唾液ね）　　を３　つば　ぐらいはきかけて

それを、アメリカに送ると、なんと自分のDNAに書かれているいことを解読して　送り返してくれるとのこと。

なんだか、気分は占い。。。。みたいですが。

わかることは、自分のルーツがどこからきたのか、母方のルーツ、父方のルーツなど、

また、病気の因子、薬の副作用、糖尿病にかかりやすいかなど、

アルコールの分解能力も分かるらしい。。。。あとは、カフェインの反応などなど。

 

DNAには本当にたくさんの情報が書かれているんですね。

でも、自分でもある程度解析できるかもって思ってしまいました。

アルコールはかなり、いけるし、

コーヒー飲むと夜眠れなくなる、

牛乳飲むとおなか壊す、なんてこともDNAに書いてあるんだって、

でも、これもすでに何度も体験ずみ。

そして、家族の病歴や遺伝子など考えると私も結構　いろいろあるかも。

 

普段何気なく暮らしているけど、こんなこと自分の体の中には書かれているんですね。

すでに、自分がどうやって生きていくか、どんな生活をするか、

決まっているのかも。

占いより現実的なものを見た昼下がりでありました。

 

 

 

 

旗ができました。

ニーハオ　　毎日暑いですね。

 

とりあえずあと一週間で涼しくなると聞いてますが。

 

さて、前々回のブログでヒッポファミリークラブの活動で、合宿があり、それもオリンピックにちなみ

池袋なので、「池リンピック」とし、

その際の入場に各地域での活動ごとに旗をつくることになり・・・・

 

と、アップしましたが、早々に旗ができあがりました。

小学5年生のマリー画伯 作です。

 

 

 

各地域の活動場所には、それぞれ名前がついています。

蓮根の名前は「ヨボセヨ　ファミリー」といって

韓国語の名前です。

ヨボセヨは　　電話に出るときに　使います。

なので、イメージは電話です。

電話の中に、私の似顔絵と、周りにそれぞれのメンバーの顔を描いてくれました。

 

生地がサテンのよな光沢のある生地なので、マジックが適度にしみて、ぼかしのようで

いい感じに仕上がりました。ほんの数時間で書き上げたとのことですが、

楽しい様子が現れていて気に入りました。

 

で、それを早速ヒッポの時間にお披露目したら、

小学2年のゆいちゃんが、間髪をいれず　すぐに　言いました。

「あれー　　どうして頭に　ツノがあるの？」

 

って、これ電話なんですけど、

もう　この形の電話、あんまり見ないからね。

シュールな顔のパッキー電話でありました。

きれい？って私のこと？

グッダイ　マイ？　　これはオーストラリアの英語の挨拶

 

ちょっと、アメリカやイギリスと、発音がちがうよね。

today   が　トゥダイ　　になるらしく。

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で、先日外国人専用ゲストハウスの「パッキーハウス」に住んでいる

オーストラリアの住人に会いました。

金髪でブルーの瞳のニックさん。大柄な30代の男性。彼は大学からの交換留学で

国立の情報研究所に来ているとのこと。

 

おだやかな人柄らしく、話し方もゆっくりですが、ちょっとわかりずらくて

オーストラリア英語

 

そこで、思い出した逆空耳の話を披露したところ、

大受けしていたニックさんでした。

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数年前、ヒッポファミリークラブの集まりにオーストラリアの男子学生が来た時のこと。

ワークショップだったか、たくさん集まった女性陣の前での

第一声が

「きれいーー」　

だったんです。

そんなもんで、会場一同、おばちゃまたち、妄想、誤解の嵐で

「おおーーー」とどよめきが　

 

 

しかし、なぜ　第一声が

「きれいーー」　

あまりのリアクションに彼もびっくりしていましたが、

ヨクヨク聞いてみると

「Good　DAY?」　という　単なる挨拶でした。

 

ところが、例のナマッテル的な音なもんで、

「グッド　デー」　　「キッデー」　　「きれいーー」

私達の持っている日本語の音が引き出されて

大きな誤解を生んだのでした。

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という、話をニックさんにしてあげたところ

大喜びで、

早速、友達に話そうーーって

ネタ　ゲット的に喜んでいました。

あら、また変なこと教えてしまい。

くれぐれも、誤解のないようにお使いください。

 

日暮里探検

チャオ　　毎日本当に暑いですね、というか　熱いって書きたいぐらい。

さて、熱いといえば、毎度ヒッポの活動も暑いのですが、

９月に池袋地域で家族合宿を行います。

 

もう、この歳で　合宿　　という　ことば　もなんですが、

兎に角、一泊二日で同じ釜の飯をともにし、一致団結、楽しむ会です。

 

で、今年はオリンピックもあったので、それにちなんで

「池リンピック」　　と命名して、聖火（ペットボトルに赤のパラフイン紙が燃えている）が

リレー形式で、各ヒッポの活動場所（ファミリーと呼んでいます）に回っているところです。

 

ほんと、いろいろ、面白く、そしてバカらしくも徹底してやるところが池袋地域のいいところなのですが、

今回各、ファミリーごとに　旗も作ることになりました。

しかも入場行進曲も流すとのこと。

 

で、タイトルの本題に入りますが、

その旗は布で作るらしく、生地を買いにいくことになりました。

でも、最近　手芸屋さんて、ホントなくて、池袋に昔はキンカ堂とかあったなーー

なんて、思いながら、皆に相談したら、

そうだ、日暮里に繊維街あるじゃん、ということで、

今年から転勤で、日暮里で働いているパッキー

 

早速、仕事を終えてから、繊維街に繰り出してみました。

 

すると、

あるわ、あるわ、生地、ボタン、手芸用品　などなど、こんな近くにたくさんあるとは。

 

私の辞書に日暮里なんて、言葉は　以前は、載っていなかったぐらい全く

知らなかったのですが、最近は、谷中銀座に繰り出してみたりと

地井さんぽ的に　エンジョイ中。

 

で、その繊維街で、光輝く旗になりそうな、ステキな生地を２００円で仕入れて　

意気揚々と帰路に着くと、

今度は、３００円のシャツ、９９円の靴下、５９９円のズボン　などなどが

目に入り、ついついふらふらと、買い込んでしまい、

この値段なら、ちょっと冒険できるかしら、みたいな服を買い込み。

またまた、意気揚々と帰路に着くと

 

なにやら　私の後ろからカップルの声が聞こえてきて、

でましたーー　　日暮里名物（勝手に言ってるけど）　ノンジャパニーズ会話　

 

んーー　といっても、また中国語か、韓国語だろうなって

先入耳で？？聞いていると　

おや、ちがうなーーこの波、、あれ聞いたこと無い　

ミャンマーとかバングラ？

シンハラ語とか、ベンガル語？？

いやあーーなんだろう、レアなブータンとか、モンゴル？

 

日暮里といえば、基本アジアで！と耳が体制を整えていたので、

なんか合致しない、この音は？？

 

って一人葛藤していたら、小柄なカップルがすれちがい

ざまに、ピッコリーナ・・・みたいな音を発して

えっつ、これは読み違い、まさかのヨーロッパかと

聞き耳をたてていたら、

シー　プレゴー　って　なんだ　イタリア人じゃないか

本当　侮れない　日暮里。　

日々、中国、韓国、インド的な人には

会いますが、イタリア人もいるのね。

いやあ、ヒッポやってると　こんな　マニアッ久な　楽しみ方もできる日暮里ライフでした

フランス公立高校交換留学プログラム 無事出発

ボンジュー　　毎日暑い日がつづき、ブログもサボりがちでしたが、

 

今日は、晴れ晴れ大きな山を越した感じでした。

 

「越した」といっては本人に失礼ですが、

（まあ、本人はこれからが本番なので）

ヒッポファミリークラブの高校生交換留学プログラムで、メンバーの高校2年生の

ライト君が無事にフランスに旅立ちました。

 

写真は成田空港での団体待合室で決意表明をした後の

最後の送り出しの記念写真です。

 

ドイツとフランス組が一緒に旅立ちました。

 

ライトは緊張気味なのか、挨拶の時に

頭が真っ白で・・・・・と言っていました。

 

でも、もう旅立ってしまえば、誰も助けることはできないよ。

自分の力で乗り切ってこい。

 

いろいろ感じることがありましたが、とりあえず一個だけ

ジーンと来るシーンがあり！

 

早朝7時半の集合にもかかわらず、沢山仲間が見送りに来ており、

その中で、ライトの高校の同級生の男の子がいました。

彼は、ライトを見て、

「また一年後だな」といいながら、

ボールペンを差し出して、

「これ持って行けよ！！」って渡してました。

 

それはライトも知っていたペンらしく、

「これはいつもオマエが使っている、描きやすいぺんじゃないの？」　って・・・

話しているのが聞こえたのですが、

その後はなんだか、ぐっときて

私はそばを離れてしまいました。

 

彼らは芸術関係の高校なので、ペンといえば人一倍気を使い大事にしているはず、

その中で、自分が大事に使っているものを差し出してくれるとは・・・・

 

どんな立派なプレゼントよりも、心にしみる励ましなのでは。

 

出発直前でみんな、緊張と別れでそれぞれがいっぱいいっぱいみたいな

あわただしさの中でしたが、なんだかまぶしく見えました。

 

フランスでの高校生活を、思いっきりやりきってくることを願っています。

 

 

夏休み子供ヒッポ 楽しかった！

ボンジュー　　毎日トレショ　（暑い）ですね。

そんな　激暑の中　「夏休み子供ヒッポ　ＩＮ　すみだ」　

ということで、スカイツリーのもと、ヒッポの子供たちが集まり　手作り感満載の　

一日をすごしました。

 

元気に踊ったり、クイズしたり、はたまた、なりきりコーナーでは、

ヒッポのストーリーＣＤに出てくる人物を想定して子供達が

なりきりました。

 

金髪のベリンダや人力車の場面では、小学生がお祭りのようなかっこで、

浅草で走る人力車を引っ張る人と同じコスチュームで登場、会場を沸かせました。

 

友達サインラリーでは、それぞれが自己紹介して

ハグをするとサインがもらえます。

それを時間内に何人できるかって競うのですが、

私は蓮根のメンバーの　小学2年生　ニックネーム「イチロー2号」と参加しました。

（おにいちゃんが野球大好きで「イチロー」なので、弟は　2号がつきます。）

 

恥ずかしそうにハグをしながらも、サインを集めていました。

 

さて、写真は池袋地域で主催したブースコーナーの写真です。

漢字グラデーションという発想で、

たとえば、

秘密　　という　漢字は

日本語では、　「ヒミツ」　　ですが、　韓国語では同じ漢字でも、「ピーミ」　中国語では　「ミーミ」

という音をあてています。

 

そこで、カードには　漢字が書いていますが、その下に国旗が書いてあり

同じ　秘密　という　ことばでも　3種類用意しました。

 

そして各国の人に　その音で読んでもらって、それが　何語の　「秘密」　にあたるか

想像してカルタ取りをするというもの。

 

そして、この日は　パリから　飛び入り参加の　ステファンも加わり

パリの　秘密　は「セグレー」　　みたいな音でした・・・・・

家族、　当然、　日本　国際交流、　学生、太陽　などなどのカルタを作り

実際に読んでもらうと、同じものもあれば、全然ちがうものもあり、面白かったです。

 

そして、そこで大活躍だったのが、イチロー2号でした。

彼は他のブース　→　紙芝居、塗り絵、スゴロク　などなど楽しそうなブースは沢山ありましたが

全然まわらず　ひたすら　カルタ整備に当たってくれて、

カルタが少なくなると、並べ替えたり　本当に良く働いてくれました。

 

そして、頑張ったご褒美にもらえたお守り　・・・・・

 

それは、交流に参加する子供達がホストやお友達に渡せるようにと

5円玉にビーズとカラフルな刺繍糸で三つ編みをつけたかわいらしいお守り

 

それを、頑張ったで賞と　3個　もらいました。

彼はそれを　かばんやポケットにいれず、

帰りの電車の中で、ずっと手に握って持って帰りました。

3人兄弟の末っ子なので、３個あるから　お兄ちゃんたちにあげるの？

と聞いたら、「わかんない」と　まじめに悩んでいました。

イチロー2号のお母さんは働いているので、

「今日はパッキーが一日お母さん」だよと

言って、浅草まで連れて行きました。

「えっつ、　パッキーがお母さんじゃいやだ」

と即答されたので、

「では、一日お姉さんでどうよ？」

と聞くと

「もっと　やだーー」　

 

子供と一緒だとホント　元気もらえます。

楽しい一日でした。