パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

夏にキャンプに行きますが・・・・その前の準備

2016年06月15日 | ヒッポファミリークラブ

写真は斑尾高原です。

この夏、ヒッポの活動のプログラムで

マルチリンガル ネイチャー キャンプ というものに参加することにしました。

暑い東京を離れて・・・と思い立ったのですが、

一緒にこのプログラムをリードしてくれるのが

以前テレビ東京で放送していた

テレビチャンピオンの中で

無人島チャンピョンというのがあったのですが

それで優勝した 探検家、冒険家の二名(フタナ)さんなんです。

 

で、先日準備会があって行ってきたのですが、さすが世界中を探検してきたとのことで

日焼けし、がっしりとした方でした。

沢山の冒険の中では死にそうな目にも合ったとのことでしたが 

そんな方にリードされてのキャンプ。

どんな感じかな、こんなインドア大好きの私に

ついて行けるかな、などなど ちょっと不安のまま説明を聞いていました。

 

フタナさん  「いいですか、皆さん、斑尾高原の中には湿原があります。

どうか、みなさん、湿原には特に気を付けてください

 

私  「えっつ、湿原って、もしかして、苦手な蛇とかいるのかな、

いやあーー気を許したらいけないんだ。緊張

 

って思いながら聞いていたら、その後の展開が

 

いいですか、湿原には気を付けて!

 

すでに周りの この「フタナワールド」に慣れている人は

 

笑う人

 

またかって苦笑いの人、

そして、私のように初心者は何が起こったのかわからず

 

えっつ、これ笑う所?と一瞬の間があり気が付いたのですが

湿原 と 失言  

ああ””--これ洒落になっているんだ。

なんだ、まじめに聞いてたら・・・・・

 

そういえば、会の冒頭にも

 

紙はすぐに出してね、カミングスーン

 

全然つながらずに、さすがヒッポだから英語も交えるんだって

思っていましたが、

思い起こせばこれすら、ダジャレ。

 

 

 

その後もいたるところいにちりばめられて

だんだん気が付くのが早くなった私 

そうなんです。

油断のできない、準備会 

 

そして、ちょうど、隣に座ったフタナさん上級者に聞いてみたら

 

そうなのよ、いつもこうで、初めは  ? と思ったけどもう慣れたわよ。

なんたって、

 

困った 困った コマドリ姉妹    

しまった、しまった、島倉千代子   

 

って言われたって、これどれぐらいの人がわかるの?

って思ったけどね  と苦笑い。

 

というわけで、緊張気味の説明も

なんだーーって急に肩の力が抜けて

楽しみになってきました。

 

まあ、とりあえず、私の課題は体力造りと思いましたが

その前に、この いつ発せられるかわからないダジャレのツボをしっかりと

抑えるところですかね。


時間の発見

2016年06月10日 | ヒッポファミリークラブ

今日は、「ことば」がどうやって話せるようになるのかという話の流れで

どうやって空間を感じていくのかっていう話。

 

って、難しいものじゃないんですが、

 

ヒッポの昼の集まりで、赤ちゃんがどうやって言葉が話せるようになるかを

事例を持ち寄りながら、話す場があります。

 

そこで、話される事はすっごく面白くて

集まるお母さん達は友達だったり、ヒッポに興味があったりと

横繋がりは特にないのですが、

同じ年齢の子供たちが同じ時期に申し合わせたように

同じ現象がおきています。

 

今回の話は、2歳すぎた頃

「昨日」 「明日」 「昔」 「あとで」 が わかってくるらしい

 

その年頃になると・・・・

お風呂に入る前に、オモチャで遊んでいた子が

お母さんに

「お風呂はいるわよ。オモチャ片づけて」

と言われても  

まだ 遊びたい

 

でも、「また明日ね」

この魔法の言葉で止めることができる時期が来る。

 

「今」 しかない時期から、「明日」があることがわかる

その頃になると 「昨日ねーー公園行ったねーー」と

過去のこともわかってくる。

 

リンゴやバナナなど目の前に物があると

これには名前があるとわかるけど、

空間的な感覚は目には見えないので一見難しそうですが、

2歳をすぎた子供たちは申し合わせたように、

うちも、それ言ってた、

うちも、 「昔」を使うようになったとのこと。

 

2歳の子の「昔」って、どれぐらい前って感じですが、

大枠で、時間の存在をわかってきているんだなって思います。

 

そんな事を話していたら、一人のお母さんが、こんな話をしてくれました。

 

夕方すっごくお腹がすいていて、

「お母さん、お腹すいたよーー 明日のご飯なにーーー?」

何故、今お腹すいてるのに、

何故、ここで明日を使うんだ???

思わず微笑んでしまいますが

こうやっていろいろ言ってみて、自然に子供たちは言葉が話せるようになるんですね。

こーゆー話を聞いていると

人間に備わっている力ってすごいなとつくづく思います

 

 

 


まだ見ぬ、サンクトペテルブルグ

2016年06月04日 | ヒッポファミリークラブ

ズドラストビーチェ  ロシア語の挨拶

文字では中々音が上手く表現できませんが、

 

前回のブログの続きで、ロシアのゲストが入居しましたって話です。

ゲストハウスを8年やっていて二人めのロシア  希少国です。

 

でも、ヒッポ世間ではロシア交流は盛んなので、

とっても身近な感じ、

環境があると言葉も身近です。

 

ちなみに・・・・・ロシア語の挨拶ですが

別れる時は仲のいい友達には

 

 

パッカー って言ってました。

バッカーじゃあく、パッカー  でもちょっと BAKAって聞こえるから

初めて聞いたとき  びっくり 

 

そしてその、

先日パッキーハウスで会ったロシアの・・・・名前が・・・・長くて・・・・

アレキサンダー ’&%)~%( %&$&&# 忘れました。

でもニックネームは最初の音をとって アレックス。

 

 写真はロシアのサンクトペテルブルク

そう、彼の出身地なんです。

ディズニーランドではありません。サンクトの

ネットの写真いただきましが とっても素敵な街らしいです。

 

ヒッポではサンクトは最近できた交流先ですが、

行った人すべてが魅了されてしまう そんな街

その話をしたら、彼も嬉しそうに

スマホのいくつかの写真を見せてくれました。

 

自分では行動範囲は限られますが、多言語の環境に身を置くことで

いろんな国、いろんな街の話がいつのまにかしみ込んでいて

どんな国の人が来ても、結構対応できる体質になってるのかも。

 

 


The パッキーハウス

2016年06月02日 | パッキーハウス/PakkyHouse

ズラストビーチェ  ロシア語の挨拶

写真はパッキーハウスの庭がきれいになったところ。

 

先日超多忙で、体調を一瞬くずし はやりの胃腸炎かと思い

一個だけ予定キャンセルし、2時間ほど休み・・・・・

 

そして、その後、この体力 大丈夫か?と不安になりながらも

2時間の草むしりと4時間のゲストハウスの新入居者の歓迎パーティーで

食べて、飲んで体調すっきり。

 

尋常な直し方ではありませんが。

 

パッキーハウスの歓迎会は定期的にやっていますが

結果的に日本人だけってこともたまにあり、

今回も誰が来るのかなって・・・・

メールを送り、 チラシを貼っていたのですが

誰も返事なく、いつものようににその場で台所に来た人をゲットする作戦 

 

そんなんで、体調もイマイチのスタートでしたが、

ロシア、シンガポール、台湾、中国と楽しいゲストが

徐々に集まり、やはり多言語になると

テンションが上がる私 

 

 

途中で何故か、干支の話になり、干支のない国もあり

説明しているうちに

星座と混ざり、

私は カニ年 ? ねーうしとら カニ あったかな?

 

で、てっきり カニといえば、クラブかなと思いきや

(カバジンにも出てくるので)

 

そしたら、みんなが 

Cancer と言ってました。

あれ、これって 癌 じゃなかったかなと思いきや

なんと   同じらしい。

 

そういえば、ずっと前、パッキーハウスの近所に癌研があったのですが

そこのマークは確か カニ だったわ。

で、ヤホーで調べてみたら諸説あるようですが、

 

 

「ガンの病痕がカニの甲羅に似ているためのようです」


というのに出会いました。

そうなんだ。 

 

というわけで、多言語飛び交い、英語での話題を日本生まれアメリカ育ちの中国のRさんが

中国語で台湾の人に説明していたりすると

 

意外にも中国語が良くわかったりと

 

こんな楽しさが元気の源になりますね。

ありがたいパッキーハウスです。