パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

朝の挨拶

2016年01月30日 | パッキーハウス/PakkyHouse

Hi, 今週は韓国高校生が来日して、色々ありましたが、

その合間に、ルーテインジョブ ってかっこいいけど、 掃除行きましたよ。

パッキーハウスの早朝掃除

結局新しい掃除の人が見つかりそうで、見つからず

私がダブルワークしてます。

 

やっぱり早朝は気持ちいいわっーーーて思いますが、

ゲストハウスでは掃除の時間としては、いかがなものか

だいたい皆 忙しく、身支度してるし、

しかも、掃除するはずのトイレ、バスルームは 利用してることが多く。

 

そして 先日は・・・トほほ 

 

トイレの掃除をしていたら、後ろから

ハーイ と気さくに声をかけられ

振り向くと な、な、なんと 

男子、しかも 若者(まあ、ゲストハウスの住人はほとんどが若いですが)

しかも、しかも、ですよ、シャワーから出たばかりで

いわゆる、まあ、なんというか、その、 

あっつ、いやいや まんまじゃなくて

安心して下さい。 巻いてますから。

状態で、初対面の挨拶 

 

普通なら、どこから来たの、仕事?などゲストハウスお決まりトールをするのですが

そ、それどこじゃなく、

こちらも、動揺をかくしながら ハーイと言って

トイレットペーパー持ちながら

掃除のおばさんじゃなくて(でも、どう見てもそう見えるけど) 

ここのオーナーですって取りあえず説明して

お互いに、Nice to meet you

ということで、短い挨拶終了 

いやあ、視線をどこに持っていくか焦りましたが、

いろんな人が暮らすゲストハウス。

皆生活してるわけですから。

いろんな出会いと日常がそこにあります。

PS 今度は五代様みたいな人来てくれないかなーー

 


都合のいい解釈

2016年01月26日 | ヒッポファミリークラブ

チャオ  先日パッキーハウスの中華系イタリア人のMちゃんのこと書きましたが、

彼女が帰る前に、送別プレゼント渡したら

お返しに、帰国を前に 中国のお花のお茶をプレゼントしてくれました。

 

後日受け取ったので、早速メールにてお礼を書いたのですが、

英語でメールを打つのは時間がかかるので、

日本語と英語と中国語を交えて ありがとう というメールを打ちました。

 

すると、今 イタリアに戻りましたとメールが来ました。

へーー、もう着いたんだと、

行ったことのない妄想でミラノを想像していました。

そして、なんとメールの最後に

 

You are welcome.  

 

と、書いてありました。

へえーー you ってもしかして 私だし!!

welcome  ってことは 歓迎ってことだし!

あなたを歓迎していますってこと、やっぱり

ミラノに来てって また 言ってくれてるんだ 気分はミラノ 

 やったーーー 

 

すっごい、やっぱ いい人だなって 一人で喜んでいましたが、

その後 洗濯を干していたら、あら、あれ、 と

気づきました  なんだーー 

 

私がお茶のお礼のメールをしたから

You are welcome.

つまり、「どういたしまして」 って ことじゃないかーーー
 
なんだ。妄想がっかり。
 
 
いやあ、実はですね
 
 
今週、韓国からの学生の来日準備があり
 
その歓迎会の看板を何度か描いていたのですが
 
真ん中に大きく
 
WELCOME  
 
何度も書いていたんで、
 
「歓迎」 としか思い浮かばず、
 
しかも、いつも、自分の思い込みで文章を読むので、
 
あなた、歓迎!! 
 
と都合よく解釈してました。
 
 
 
でも、どうして、歓迎が「どういたしまして」に変身するのやら
 
今更な話ですが・・・・とほほ、残念。
 
 

 

 

 

 


かににさされた。

2016年01月24日 | ヒッポファミリークラブ

チャオ

今日は言葉のことについてです。

 

タイトルの 「かに に さされた」は  「蟹に刺された」

ではありません。

ヒッポの中でことばがどうやって話せるようになるのかっていうフィールドがあり

赤ちゃんの言葉の振る舞いを見ていますが

だんだん話せるようになっていくプロセスで面白い現象が色々起こります。

たとえば 一文字のことば

「蚊」など、

 

蚊に刺されたを 「かにに さされた」 とよく言ってしまう子供たち。

どこまでが、本体でどこまでが助詞かわからなくて、一文字 多すぎますよね。

 

これと逆に短すぎて

「今日はハンソで行く」って幼稚園の子が言いだして、これは足りないバージョン

 

半袖の最後の「で」 が  「なんとかでーー」という その 「で」 だと思い

本体は 「はんそ」かと勘違い。 子供は勉強などしないので、

自分で、見つけていくわけで、そこでお母さんが

「半袖?」って聞いてくるので  「そうそう ハンソデ」と新しいことばが増えていく。

 

そんな話が先日の集まりで出たのですが、

一人のお母さんが 娘さんが モエノちゃんで

学校に連絡する時には 「モエノの母です」と 「の」 が 2回重なるけど

モエちゃんなら      「モエの 母です」と1回でいいので

間違えられないように 「ノの」を強調するとのこと。

 

それを聞いたあとに、トルコ語の

車の場面を皆でメタ活したんですが、

「アラバヤバ」っていう音がいつも気になって  いました。

 

アラバヤバーー  ってかなり ヤバそうだなって 妄想ワールドひろがってましたが、

 

でもでも、なんと

その時 以前トルコ交流に参加したメンバーが

車の事 「アラバ」 って言ってたよと重大発言(私にとっては)があり

ええーー そうなんだ  アラバヤバ じゃないのね ヤバいーー

 

ということは、私も  かににさされた 現象 やってましたんです。

 

じゃあ、ヤバーー は 何なのか? それこそ 車でーーの 「で」だったりとか

答えはいつ見つかるかわからないけど、意外にCDの他の場面にあったりして

こうやって、先生が教えてくれるのではなくて、自分で見つけるから

面白いんですよね。    

 

では、アラバヤバーー

 

 


グラッチェ

2016年01月23日 | パッキーハウス/PakkyHouse

チャオ  気分はイタリア人 

なんで?って思いますが・・・・・

 

以前このブログで紹介したパッキーハウスの

中華系イタリアン 

 

こうやって書くと パスタのラーメンみたいですが、

いやいや 「人」です。パッキーハウスの住人

中国系イタリアのMちゃんがいよいよ 中国を回ってイタリアに帰国とのこと。

 

Mちゃんは 私が夜掃除に行くと、毎週顔を合わせていたので、

ある時 私のために グラタンを作ってくれました。

それがきっかけで、会った時はよく話すようになったのですが、

 

最近は早朝掃除に切り替え

なかなか会うこともないのですが、

ドアノブにグラタンのお礼の日本的なお土産を

ひっかけて、お別れカードをを置いてきました。

すると

早速、お礼メールが来て、

その上、

パッキーハウスは我家のように過ごせて楽しかったとのこと。

今度は私があなたを招待します・・・・って、

えっつ、イタリアでしょ

しかも、ミラノ!!

すごい、、、

 

いやああーー実現するかはわかりませんが、

こんな風に考えるだけでも夢見られて嬉しいわ。

パッキーハウスやってたら

やがて世界一周できるかも


夜はヒマの・・・ヒマラヤ

2016年01月18日 | ヒッポファミリークラブ

前回のブログ

タイ語の 雪は 「ヒマ」 って話が意外に反響を呼んで・・・・というか

自分で、まだ読んでなさそうな人に、無理くり話して、反響を作ったんですが、

さすが、ヒッポ仲間、言語を研究している「すぴりっと」持ってるわ---

 

 

ヒッポ仲間の Mミーとお茶しながら  ねーねー知ってる?って早速えらそうに

話したら、すっごい面白がってくれて、しかも即座に 

 

それって、ヒマラヤから来てるのかな?って

ヒマ 繋がりで即答。

んんーー もしかしてあり得るかな。

なんか、音的に タイ語の音ではないし

この妄想もしかして、合ってるかも 

ということで、

すっごい気になって、気になって

調べましたよ。ヤホーで。

そしたらなんとなんと、ピンポン大正解 

ーーーーーーーーーー

実は、このヒマラヤ、2つの単語がひとつになっていて

ひとつは。「ヒマ」そしてひとつは「アラヤ」いずれもサンクスリット語から来ているようです。

「ヒマ」は雪、「アラヤ」は倉とかそのような意味で、つまりは「雪の倉」という意味があの「ヒマラヤ」にはあるとのこと。

ーーーーーーーーーー

ってことで、バッチリ説明がでていました。

そうなんだ、しかも音の雰囲気がタイ語とちがうのは

サンスクリット語ってことなんですね。

いやああー 知らなくても生きていけるけど

知ってしまうとぐっと人生が広がる多言語ワールド

面白いわ 

しかし、写真がちょっとおおきすぎたわ


夜はヒマな店

2016年01月18日 | ヒッポファミリークラブ

サワデイーカー  

先日、近所のK板橋にできた タイ料理屋さんに行きました。

一緒に行ったのは、Tミン。その店のすぐそばに住んでいるので、

開店してから、ちょこちょこ行ってすっかり顔なじみのよう。

 

私達が入るとタイ人の店員さんがすぐに タイ語でお出迎え。

何かと、タイ語を使ってくれるので、タイ語使いタイ パッキーにとっては

パラダイスの店。

とりあえず、手持ちのタイ語を連発すると、すっごい笑いながら、喜んでくれました。

 

料理も手ごろで、定番 トムヤンクンヌードルも  アロイマー 

 

そして、なんと、店員の若奥さん、会計もタイ語でワザワザ言ってくれたんですが

それが、ヒッポのCDに入っている音にすごい近くて、

あーー数字を言っているんだなって、すぐわかりましたが

って、

まあ、会計してもらってるんだから当たり前だけど、

おまけに、ランチなんで、会計の金額もわかっているところを

あえてタイ語で・・・・    680円 (安いーー)  

6 と 100 と 8 と 10 を分解して 言ってくれて

もう、私達にとっては、ツボを押してくれているかのごとく心地よく

それを聞いた私は1000円出したので、

お釣りを計算までして、タイ語で言ってみたら

計算も合ってって(引き算だし

すっごい、誉めてくれて、まるで小学生状態。

 

しかも100は ロイ ですと言うので、

タイの有名な歌と踊り

「ロイカロイカトーーーン」と

ふざけて、踊って歌ったら(私が)

厨房のおじさんも、大笑い

いやああー その「ロイ」 と この 「ロイ」はちょっとちがうよって

言ってましたが、タイ語ギャグも大受けで、大満足

 

そして帰りは、ドアのところまで、お見送りしてくれた若奥さん

急にこんなことを言いだしました。

 

「夜はヒマです」  

 

えっつ、そうなんだ、やっぱり、開店したてで、

ランチはまあ

人が入るけど、夜は厳しいのかな、

これって、近所のTミンにまた来てって あえて

言っているのかな、私もまた、夜、飲みに来る??えっつ、それは。。。

 

でもでも、その言葉の前に私が、

外に出た瞬間 寒かったので、「ナーウ」と言ったのを受けて

「夜はヒマです」と言ったんです。

 

寒いから夜はヒマ?

まあ、それもつじつま合うけど、

行き成りだし 二人で不思議な顔をしていたら

 

「タイ語で、雪は ヒマ って言うんですよ」って笑いながら

すっかり、からかわれてる私達

 

そういえば、夜から雪が降るって天気予報でも言ってましたっけ

 

いつも、逆空耳でオバサンギャグを言って笑いをとっている

パッキーにとっては、久々に多言語で一本取られた感じで

いやあーー 参りましたわ。

世の中、多言語普及で楽しくなってきた気がする。

 

 

 

 

 


韓国から またまたやって来る

2016年01月13日 | ヒッポファミリークラブ

サワディーピーマイカー  スノービンゴーダム  ボナネ

 

すっかりご無沙汰の、ブログですが、日々色々いそがしくて・・・・

と思っていたら、いよいよ、韓国高校生が!!

このブログにも以前何度も登場しましたが、

韓国の群山という、韓国の中央に位置する海に近いところですが

そこから、またまた高校生たちがやってくることになりました。

 

まあ、話せば、書けば長いので、そのいきさつは割愛しますが

ひょんなことから、この交流はもう何年続いているのか・・・

高校生たちはまるで、修学旅行のようですが、団体で日本にやってきます。

 

そのうちの9名をヒッポメンバーが受け入れして

そのうちの32名を2時間だけの交流会として

ヒッポの時間に歓迎交流会をひらきます。

 

大分前から言われていて、色々アレンジしてきましたが、

とうとう、再来週に迫り、交流会の準備会をしました。

 

交流会では、32名の学生、その数のホスト家族・・・・

つまり60名近くが集まり、交流を図るわけですが

はたしてどんな感じになるのやら、

 

普段朝、それもかなり早くから、勉強して

学校で、勉強して、帰宅してまた夜中まで

全寮制の部屋でずーーーと勉強している彼らにとっては

日本への旅行はパラダイスのようなものでしょう。

楽しい時間が過ごせるように、こちらも準備万端ととのえてお迎えする予定です。


大変なことも。。。。

2016年01月05日 | 今日の小ネタ

前回の続きのなっちゃんのアメリカ生活の話ですが、

こうやって帰国して話を聞いてみると、華やかなことばかりではないようで.......

 

でも、それを皆に決して愚痴ることもなく、過ごしてきたとのこと。

 

そんな中、元メタボダンサーズメンバーに、芸能関係の人がいて、

「きっと、なっちゃんは、アメリカでも色んな苦労や辛い思いもしたはずだよ、

日本人ならではの苦労もあったはず」

との予言のような言葉がけに、

愚痴るわけではないけど、ぽろぽろと色んな話が出てきました。

 

特にダンスの世界では、アジア人というだけで、仕事の幅が減ったり、

体格もやはり、小さいので、そのハンデもあったようです。

 

逆にアジア的なカラーを要求される時は強みと言ってました。

レディーガガにはそんなアジアンチックを好まれ起用されたとのこと。

 

常に前向きに自分をいかに表現するか、好きなダンスで努力を

惜しまなかったようで、結局ここまで、残れたのはほんの一握りしかいない

厳しい世界だけど、色々なチャンスや出会いに恵まれて有り難いと言ってました。

 

素晴らしい   

ダンスも磨かれたけど、人としてもすごい成長を感じました。

 

そんな いい話しの脇で、おばさんたちは

「ねえ、ねえ、レディーガガってどんな人よ?」なんて、週刊誌のような質問で、

「ちょっと変わってたけど、いい人だったよーー」って聞くと

もうすっかり、自分もレディーガガの知り合いかっつーーー親近感が湧いて

明日にはもう、「私の知り合いがレディーガガの知り合いでねって」言ってそうな

 

そして、

「ついでにランニングマン教えてーーー」って

どこまでいっても、明るい  メタボダンサーズです。

 

 

 


凱旋帰国

2016年01月05日 | 今日の小ネタ

Hi, この年末年始に ロスアンジェルス在住の私のダンスの師匠が一時帰国しました。

 

えっつ、パッキーのダンスの師匠??

と言われそうですが、幻の「パッキーサダ」を作ってくれた なっちゃん。

アメリカの地に渡り早8年を迎え、立派に、かっこよくなっていました。

都立高校のダンス部に入った なっちゃんは、どんどんダンスに目覚め

卒業後単身アメリカはNYに渡り、ダンスの勉強を続け、

その後アーティストビザを取得して、数々のオーデションを受けて

マイケルジャクソンの追悼DVDの時はバックダンサーとして

また、資生堂のCMでは、レディーガガと共演。

その世界では有名になり、ファンもいるとのこと。

 

 

そんな、なっちゃんが、8年前 高校3年生の時に

地元でダンスサークル 「メタボダンサーズ」を立ち上げましたが、

その元メンバーのおじさん、おばさんが久々に集まり、先日帰国歓迎会を開きました。

 

会のメインはもちろん なっちゃんとの再会ですが、

超過密スケジュールで、来るまでの2時間、我々は持ち寄り料理を食べながら

飲みながら、益々メタボになった人もいましたが、

8年前の地元で開いたステージのDVDを見て、懐かしく笑いました。

 

これが、何度見ても笑えて、

ヒップホップというか

「ピップエレキバン」  なんて、しょうもない、

ほんと どうしようもないオバサンギャグを連発している

司会の私の前振りが異常に長くて、 

 

そして踊りはとっても・・・・・

まあ、あえて 言うなら 

BON ODOLY ですかね。

 

テレビでは、エグザイルとか3代目JSBなど見慣れているせいか、自分もてっきり

そう踊っているのかと思いきや、それは単なる幻覚症状であり、

いざ、自分たちの動きを見て見ると、

切れがない、動きが重い、リズム感がない、などなど、

 

ぽん、ぽん、ハイ ハイ、    ここ掘れ ワンワン    の ぼんおどリズム

 

2年前も全く同じ歓迎会をひらき、

全く同じ状況でDVDを見て、大笑いをした我々。

 

なっちゃんが、また来年も帰国したら

またこの会を開いて、また同じDVDを見て、同じ場所で笑うんだなと

青春の日々を懐かしく思うメタボダンサーズでありました。

 


今年もよろしくお願いします。

2016年01月04日 | ヒッポファミリークラブ

サワディーピーマイカー  新年快楽 ボナネ 

 

すでに4日もたってしまった2016年。本当に早いですね。

お正月は特に今年は短かった感じです。

 

今年も、多言語面白話、発見、しょうもない小ネタなど色々書いて、元気をおわけ、、、

いやいや元気下さいというところですが、楽しんで行きたいと思います。

 

で、早速ですが、電車ネタ。

暮れの日暮里はスーツケース族がほんと多くて、

最近は普段も多いですが、暮れともなると、海外行く人、海外に帰省するフォーリンピープルも

沢山沢山、です。

 

そんな、ある朝、通勤電車もすいている年末のこと、10歳ぐらいの長女、6歳ぐらいの次女と思われる妹

その、下に5歳ぐらいの弟と3歳ぐらいの弟を連れた、英語を話す家族が一人一人スーツケースを

持って電車に乗っていました。

結構この人数で乗ると目立つ・・・そして、もっと目立っていたのが

5歳ぐらいと思われる男の子が、お父さんに怒られて泣いていたんです。

 

ちょうど、ここで私が電車に乗ったんで、その前の状況は、

巻き戻して見たーーいところですが。残念。なんで怒られたんだかわからず。

 

で、そのあと、びっくりしたことがありました(私的にですが・・・)

 

その、お父さんに怒られていた5歳ぐらいの

いたずらっ子真っ盛りの男の子。

その後 泣きながらもお父さんに反撃をしたんです

 

ことばで

 

Why did you・・・・・・なちゃら、なんちゃらと

それはまるで、厚切りジェイソンの如く、悔しいのか、勢いがあり。

 

で、なぜびっくりしたのかというと、こんなに泣いてて、こんなに小さい子でも

こんな状況で、ちゃんと英語話すんだーーーって

世間では当たり前ですが、言語研究員としてみてみると

DNAに組み込まれている、環境さえあれば、人間は言葉を話すという

この人間の能力にあらためて気づかされた瞬間でした。

 

でも、面白かったのは、上の金髪のお姉ちゃんたちの反応。

やらかした弟のことは、全く他人的な冷たい視線を送っており

でもでも、もっと面白かったのは、そんな顛末は全く気にしない

末っ子の弟。相変わらず、電車の中をよたよたうろうろ

しかし、末っ子は怒られることもなく。

まあ、古今東西 親子、兄弟関係はこんな感じなんですかね。

暮れの朝、世界の人間模様を色々楽しませてもらった電車の光景でした。

 

そんなわけで、今年もよろしくです。