パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

ハナダン病院

2012年06月27日 | ヒッポファミリークラブ

ボンジュー 

ヒッポファミリークラブでは、どんな人とも心を開いて!

とよく言われます。

 

それは、いろんな国の人に出会い、

繋がって行く時に

実感しますが、実はもっと足元の

隣にいる人、つまり、家族、地域、職場、学校などでも、

そんな関わりが大事なのではないでしょうか。

 

その繋がりをつくる大切なものが、

相手をわかろうとする、理解しようとする

コミュニケーション力。

 

そんなことを日々考えていたある日、同じような考えに出あった・・・・と

前々回のブログでも紹介しました。

 

例の母親が入院した病院のその後のレポートです。

 

入院中の母親は

びっくりするぐらい、回復し、ナースセンターのそばから、とうとう病院の一番奥の病室の窓際族に

昇進?しました。日々回復の早さに驚いている次第です。

 

 

 

母の担当は年長の権威のありそうな先生と

例の「さわやかエグザイル先生」に「磨けば韓流スター モムチャン(肉体派)研修医」 

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ある朝、届け物があり、面会時間でない早朝に立ち寄りました。

病院の朝は、忙しく、検査や回診があるとのことですが、

私が着くと、なにやらいかめしい白衣軍団が、母親のベットを取り囲んでいるところ

 

それは、さしずめ、白い巨塔・・・財前教授!みたいな感じでしたが・・・・

 

おや、よく見ると、

さわやかエグザイル先生はいないけど、

磨けば韓流スター モムチャン研修医がいるじゃありませんか。

 

私に気がつくと にっこり、

「すぐ終わりますよ!」と 親切に教えてくれました。

 

そっかーー    では待っていよう

と様子を伺うと・・・・・

 

な、、なんと、韓流モムチャン研修医のとなりにおわすは

 

えっつ、向井 理 (板橋の)じゃありませんか 

ひえーー これまた、さわやか、さっぱりと

 

 

そして 反対側に目をやると 「これでもか攻撃」をまたくらい、

ええーーー  もしかしてジュノンボーイコンテスト 出ました  みたいな 

ちょっと長めの髪を ワックスで下から空気をいれて 

毛束を少しつくって、セットすると、軽い感じにしあがりますよーーー

って、美容院のお兄さんが言ってたであろう、

その通りの髪型のジュノン先生 

ひゃーー いったいこの病院は 採用する時にオーデションと写真選考でもあんじゃないの 

 

 

あれ、でもこの光景、イケメン軍団が束で廊下を歩くこの光景

どっかで 見覚えが、  デブ デブ  デジャブ じゃーーーー 

ハナダン??そうだ、 花より男子の F4 かいな 

 

なんて、妄想してると

「終わりました」とメインで見てくれていた先生が

振り向いて病状説明を私にしてくれました。 

「概ね 回復してます」

「オオムネ カイフクシテマス」 

耳は聞いてましたが、目は 先生に集中 

ハナダン、 F4 のあと最後に登場した先生はなんと

 

 

 

 

 

 

 

 

オ ニ ギ リ  

 

 

 

 

 

炊き上がったご飯をおにぎりにして、

そこに ごま塩かけて、レンズの厚い黒ぶちめがねをかけた

ごま塩お握り先生でした。

でも なんか、それが、ほっとして、海外から帰国して久々おにぎり食べたって感じ 

しかも、「オオムネ カイフク」 の「おおむね」ということばが、

回復はしてますが、油断禁物みたいな、地に足がついた表現で。

一層うまみが増しました。

いやあ、やっぱり 医者は これだよ。

まあ、メンタル部分はF4で、テクニカル部分はオニギリ先生って感じがしなくもないけど・・・・

 

なんて、いろいろ書いてしまいましたが、とにかく、家族ともども大変な時期を、こうやって暖かく、楽し、親切丁寧にく面倒みて

もらえるのは本当にありがたいことです。

やはり医者と患者も信頼関係が一番なんですね。

謝謝  メルシー 感謝ムニダ  コップンカー

 

 


交流準備会

2012年06月25日 | ヒッポファミリークラブ

ボンジュー  そして タケホー 

フランス語と、台湾語の挨拶です。

 

この夏 私の主催しているヒッポファミリークラブの集まりでは、

二人の青少年が海を渡ります。

一人は、オリンピックがロンドンで行われる日に 台湾に行く、小学五年生の女の子。

そして、もう一人は、フランスに10ヶ月、高校の交換留学に参加する高2の男子。

 

二人とも、出発を前にそれぞれ準備。。。。。

といっても、ヒッポの準備はCDをたくさん聞いて、まねっこして、音を体の中に溜め込むって

普通の準備とは、一味ちがいますが、

 

そして、今回は向こうで渡せるようにと

鶴のついた、千代紙で作った箸袋と

カレーとコーヒーゼリーならぬ、コーヒー寒天にトライしました。

 

写真は なんだ、かんだで、作り上げた作品のもと

みんなでお食事タイムです。

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さて、台湾のホームステイは中国語かなと思っていましたが、

今回 台南にステイ先が決定 

中国語よりも、むしろ 台湾語がメインということで、

あわてて、台湾語CDをまねっこしながら、折り紙をおったり

人参の皮をむいたりと、手と口を動かしながらの準備は

普段の活動とはまたちがった楽しさがありました。

 

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そいえば、フランスに行った時は、包丁はぺティナイフで、

まな板はあまり使わなかったのでは!と 

10年ぐらい前に、一緒にフランスに行った長男の記憶を

たよりに、小さいナイフで、ジャガイモの皮をむいたり、

人参を切ったりしてみました。

 

とりあえず、日本でやらないことは、海外でもできないわけだから、

日本でやってみて、その経験をもとに、向こうでトライしてみよう。

 

出来上がったカレーを食べながら、しばし台湾、フランス食談義に花が咲いた一日でした。

 

それにしても、台湾語って音の響きが面白い、

皆で聞いてたら、あれ、タイ語みたい、あれ、英語、フランス語みたい、中国語みたいって

それぞれバラバラの感覚で聞こえ

いきなり 日本語みたいに、

飲んでたりないねー 

なんて聞こえてきて

パッキーのこと?

 って、私じゃありませんから。

多言語だから、たくさんの音が拾える、そんな耳になってきました。

 

 

 

 

 

 

 


コミュニケーション 力

2012年06月23日 | ヒッポファミリークラブ

ボンジュー 

ヒッポファミリークラブでは、多言語、つまりいろいろな国のことばが

登場しますが、いろいろな国の人に会うたびに、大事なことは

相手のことをわかろうとする心・・・

コミュニケーション力だと実感しています。

この環境の中で、自分の中にもいつのまにか、そんな力が育ってきたように感じますが、

 最近では、そのような話を、地域の小学校などの出前授業で話しています。

 

が、なんと、先日同じ事を逆に言われる体験をしました。

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実は、前のブログにも書きましたが、

母親が体調をくずし、入院 手術することになりました。

高齢なので、手術のリスクを担当の先生が

懇切丁寧に図解入りで説明、

こんなことも、あります。

こんなことも、おこるこかもしれません。

100人に一人はこんなことにもなります。

それでも、いいですか

 

はっつ、はい、同意します。

 

って、こわーいことをたくさん聞きました。

 

ですが、その後口調を変えて先生がこんなことをおしゃいました。

いろいろ言いましたが、最後は医者と患者の信頼関係、

コミュニケーションです。それがあってこそ成功に結びつくわけで、

医者を信頼してもらわなければ、こちらも力を発揮できません。

だから、僕は、僕のおばあちゃんだと思って、家族だと思って

全力を尽くします。

 

すっごい、こんなこと言ってくれるんだ 

 

信頼関係、コミュニケーション 

 

いつも聞いている言葉でしたが、そうか、患者と医者の関係もそうななのかとあらためて

先生の話を聞きながら、納得していました。

 

その後、頻繁にベットに訪れて声がけし、その信頼関係が安心感に

変わっていったようで、無事手術を終え、少しづつ回復しています。

 

どんなに医学が進んでも、どんなにいい薬が出ても、基本はそこなんでしょうね。

なんだか、緊張の日々だったので、そんなこと言ってもらえて、嬉しかったです。

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以上、ここまでは、マジな話しでしたが、

この病院にはその上、もう一つ特効薬があります。

それは、なんと、先生が 

  じゃーーん   イケメンなんです。

へー ごくフツーの町の総合病院なのに、なんで、ここに?ってびっくり。

 

普段、私は あまり イケメンとか言っても興味もなく、スルーしてしまうのですが、

この場合は ちと 事情がちがいます。

 

 たとえて言うなら、「さわやかエグザイル」  

って、どんな感じだかわからないと思うけど・・・・・・そうだなーー

 

竹野内 豊を 若くして、溝端淳平を足して、エグザイルのタカヒロを足して3で割って、それに

モコミチの背を小さくして、目を大きくして・・・って、 なんだか、余計わからないかもしれないけど。

 

 

その上、親切で、一生懸命なんで、もう 大丈夫かしらーーって感じ。

 

 

そして、そして、なんと、これでもかーーって

またまた、昨日、新種のイケメンが登場し、

僕も、研修医でついています、よろしくお願いします、

って、ありゃーーこれは、背が高くて、がっしりした

モムチャン系の磨けば韓流スターばり。

ソフトで、がっちりだけど、さやしそうで、親切。

そして、その先生も1時間に一回ぐらい見回りに来て、

毎回声がけと握手をしてくれるんだよーーーって

母も、これで元気もらえるから、頑張る!って、なんか勘違いしてないかい?

 

いやあ、医学がどんなに進んでも、薬がどんなに進化しても、

やっぱり、イケメン 

あっつ、いやいや、信頼関係とコミュニケーションが大事なんですね。

何はともあれ、早い回復を願っています。

 

 

 

 

 


誰にでも おこること

2012年06月18日 | ヒッポファミリークラブ

ギュナイドン トルコ語の挨拶です。

 

私の主催しているヒッポの活動(土曜日夕方 三田線蓮根)に

今年3月 新しく2歳の男の子がいる親子が入会しました。

 

ヒッポでは

なにやら楽しそうだけど、ワイワイ、ざわざわと

多言語でゲームや、紙芝居、ダンスなど混沌とした中でやっているので、

その雰囲気に初めはちょっと緊張気味 

親子ともども、あまり語らず。。。。

が、しばらく続きました。

 

その後、会場がとれなくて、我家で持ち寄りパーティーを一度したところ、

アットホームな雰囲気の中、少しづつ笑顔が見えてきました。

 

偶然ですが、その家族の、ご近所に双子の小学生メンバーが住んでおり

だんだんと、そのおねえちゃんと仲良くなった2歳のK君。

お散歩中、買物中でも、ご近所なので、良く会うとのこと。

しかも、双子のおねえちゃんには2歳のK君と同じ年のA君もいます。

 

そんな関係性が少しづつ築かれていったある土曜日

ヒッポの時間になったら、お昼寝をしていなかったので、

眠くてしょうがないK君。

お母さんが 今日はヒッポ休もうか?

と聞いたところ、

やだ、お姉ちゃん達に会いたいよーー

って眠い目をこすりながらも、やってきました。

 

その頃お母さんがこんな話をしれくれました。

 

オムツが取れるようになるプロセス 

 

全然トイレトレーニングが進んでいなかったのに、

時期がきたら、ある時一気にオムツがはずれたとのこと。

ちょっとたとえは、違いますが、言葉もきっとそうで、

一気に話せるようになるんでしょうか・・・

 

そして、昨日のヒッポではなんと

再見 再見 ポンヨウメン  と 中国語のさよならの歌を見事 歌い初めたK君 

すっごい、誰も教えてないのに。

 

そして、体を動かして、ゲームや、ダンスもしますが、

その時にわざわざ、私のところに来て、

「エーアーユー」とリクエストをしにきました。

「エーアーユー」???なんだろ

でも、すぐに ぴんと来た私

 

わざわざリクエストしにきてくれたんだーー かわいい

 

でも、私の想像した エーアーユーは

オーマクドナルド  ハーダーホー

 イーアイ イーアイオー!

(こうして字にすると全然ちがってましたね)

だったので、それをかけました。

曲がかかった瞬間、K君の表情が

あれーーーー  と言う顔をしていました。

ですが、まあ 強行突破でやったところ

すかさず、また来て

エーアーユー と言うんです。

なんだろう??

そこで、お母さんのヘルプ

finger family です、とのこと

ダーディーフィンガー ダーディーフィンガー

Where are you?  エーアーユー

もちろん、にこにこの笑顔でK君はノリノリ!

大人も子供たちも楽しかったーーー!

 

 

場に慣れること、人に慣れること、雰囲気に慣れることで

ことばが出てくる。自分が出せるんだなと実感したヒッポの場でした。

 

大人はどうしても何語で何と言うんですか?という

教育現場から発生した考えから抜け出せないのですが、

子供たちは聞こえたままを聞こえたように言うだけ。

だから、何語にも、なんでも 言えるようになる。

誰にでも起こる、特別な子はいないよ

という、この活動の提唱者の榊原さんの

ことばを思い出した一週間のしめくくりでした。

K君 ありがとう テレマカシー

 

 


アバウトなことば

2012年06月13日 | ヒッポファミリークラブ

ギュナイドン  トルコ語です。

 

ヒッポではことばの活動をしていますが、

そんな訳で、ついつい言葉にぴんとアンテナが立ってしまう習性のある私

先日もこんなことが!

言いたいことはわかるんだけど!

 

金融関係に関わる仕事なので、いろんな用語がでますが、

MMFという、金融商品があり

それを、年配のおじいちゃんが、何度も MRIというので

あれ?それって、病院で検査するあれじゃないの?と気になってしまい。

まあ、考えたら3アルファベットが並ぶしね。むしろ自分の環境には

そちらの方が近いのかも!

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赤ちゃんは大まかな意味を捉えて、

だんだん切れこんで、表現が細かくなっていく、

そんなプロセスをたどりますが、

逆に歳を重ねると、だんだん大まかになっていくんでしょうか。

そして、環境の中にある、身近かな音にひきつける。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

実は母親が体調を崩し入院したのですが、

こちらも出るは出るは、いいまつがえ?の宝庫

今日は サンケツ の検査をしたとのこと。

爪に洗濯バサミみたいのを挟んで

酸素の量を図るのですが、

すでに 酸欠 それじゃ まずいんじゃないの?

 

隣のベットにお見舞いに来た息子が

工業地帯の服を着ていた  とのこと

えっつ、それって ああ 作業服ね 

人間って大波から段々切れ込んで、成長して

やがてまた、大波にもどるのでしょうか。

自然のプロセスっておもしろい。

ところで、余談ですが、その入院先で母親の担当になった先生が

びっくりするぐらい、すっごい 若い、かっこいい、先生で、やさしいことばがけに

母親も私達姉妹(姉と私)も うっとりでした。

えーー、今 ここで、こんな かっこよくていいの?ってかんじで

ちょっと、おしゃれに ひげはやした、

ジャニーズ系というか、エグザイル系というか、

さわやかエグザイルって感じ。

 

ここのところ、検査の付き添いや、思わぬ入院で

身近にいる私が一番関わりが多くなり、ばたばた、ちょっと落ち込みもしましたが、

発想を変えて、

楽しいこと、見つけて生きています。

今日も一日、楽しいこと見つけて 頑張ろう

 

 


青少年交流準備合宿

2012年06月10日 | ヒッポファミリークラブ

ニーハオー  パッキーです。

久々のブログで・・・

 

先日、ヒッポの子供たちが交流に行くための準備として

青少年交流準備合宿というのが代々木のオリンピックセンターでありました。

 

ヒッポでは小学校5年生から、一人でホームステイに参加でき

夏休みの2週間近を

韓国、台湾、ロシアなどそれぞれが大きな冒険をしてきます。

 

でも、その前にちゃんと準備をします。

といってもヒッポの準備は 持ち物や、お土産などという具体的なものではなく、

どうやってホストファミリーと仲良くなるか、家族になるか・・・・・

そのための準備をします。

 

なんたって、小学生で、しかも、ことばが通じない国で、しかもホームステイで、しかも一人で、

一般的に考えたら、すごいことするなーーーって

思いますが、ヒッポの環境ではなんだか当たり前って感じで、

自然です。

 

それでも、自然に過ごすためにはたくさんの準備をします。

その一環として、先日一泊二日の青少年交流準備会があり、

この夏台湾に参加する、マリーが参加しました。

まずは、国内で知らない子同士が仲良くなるという準備です。

 

私とお母さんのアンは 日曜日のお迎えに行ったのですが、

普段おとなしい感じのマリーですが、

写真のように、たくさんのお友達と名刺交換して、

お友達がいろいろできたようです。

行く前の子供たちはちょっと緊張して、寡黙だったようですが、

日曜日、迎えに行くと、なんだか、みんな生き生きと自信を

持った感じでした。

 

地域も年齢も超えて、できる友達って私達が小さい時ってあったかな。

なんだか、うらやましい。

 

そんな中、出会った大田区の地域の小学生が、今度マリーに会いに

板橋まで来てくれるとのこと。台湾仲間の事前交流です。

 

交流は夏の2週間ほどの短い時間ですが、

今からもう交流は始まっているみたい、

そして、帰国してからも報告など

交流は続き・・・ヒッポのホームステイがそこがすばらしいところ。

 

マリーもどんな冒険が待っているでしょうか。

小学5年生の旅立ちです。

 


青少年交流準備合宿

2012年06月10日 | ヒッポファミリークラブ

ニーハオー  パッキーです。

久々のブログで・・・

 

先日、ヒッポの子供たちが交流に行くための準備として

青少年交流準備合宿というのが代々木のオリンピックセンターでありました。

 

ヒッポでは小学校5年生から、一人でホームステイに参加でき

夏休みの2週間近を

韓国、台湾、ロシアなどそれぞれが大きな冒険をしてきます。

 

でも、その前にちゃんと準備をします。

といってもヒッポの準備は 持ち物や、お土産などという具体的なものではなく、

どうやってホストファミリーと仲良くなるか、家族になるか・・・・・

そのための準備をします。

 

なんたって、小学生で、しかも、ことばが通じない国で、しかもホームステイで、しかも一人で、

一般的に考えたら、すごいことするなーーーって

思いますが、ヒッポの環境ではなんだか当たり前って感じで、

自然です。

 

それでも、自然に過ごすためにはたくさんの準備をします。

その一環として、先日一泊二日の青少年交流準備会があり、

この夏台湾に参加する、マリーが参加しました。

まずは、国内で知らない子同士が仲良くなるという準備です。

 

私とお母さんのアンは 日曜日のお迎えに行ったのですが、

普段おとなしい感じのマリーですが、

写真のように、たくさんのお友達と名刺交換して、

お友達がいろいろできたようです。

行く前の子供たちはちょっと緊張して、寡黙だったようですが、

日曜日、迎えに行くと、なんだか、みんな生き生きと自信を

持った感じでした。

 

地域も年齢も超えて、できる友達って私達が小さい時ってあったかな。

なんだか、うらやましい。

 

そんな中、出会った大田区の地域の小学生が、今度マリーに会いに

板橋まで来てくれるとのこと。台湾仲間の事前交流です。

 

交流は夏の2週間ほどの短い時間ですが、

今からもう交流は始まっているみたい、

そして、帰国してからも報告など

交流は続き・・・ヒッポのホームステイがそこがすばらしいところ。

 

マリーもどんな冒険が待っているでしょうか。

小学5年生の旅立ちです。