パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

夜中に中国語

2013年07月31日 | パッキーハウス/PakkyHouse

ニーハオ  

 

先日、夜、私にとってはほぼ夜中の 

11時ごろ

携帯がなりました。

 

見慣れない電話番号ですが、

こんな時間に見慣れない番号ということは・・・・・

 

もしかして・・・・・

 

パッキー「もしもし」 

相手「ニーハオ」

 

でたーー

やっぱり 予想的中。

だいたいこんな時間の連絡は

パッキーハウスからで その都度いろんなことばだったりします。

英語、韓国語、中国語、ドイツ語 

 

 

 

そして、内容はほぼ一緒です

「カギ無くして 部屋入れません」

というもの。

 

ゲストハウスのシステムは玄関は暗証番号で入りますが、

個々の部屋はカギで入ります。

で、そのカギをなくしたりすると、オテアゲ。

共有スペースの リビング 滞在ということになり

そこで、こちらにカギの要請がくるわけ。

 

 

ニーハオ    かーー

頭はほぼ寝ていましたが、

すごいなと思ったのは、ヒッポで毎週いろいろなことばを口にしているので、

寝ていてもなんとなく、中国語も出てきます。

 

どこにいるの? どうして? かぎないの?

ではこれから行きます。

 

とりあえず、多言語対応してますが、

内容はほぼ同じ、

何語でも言うことはパターン化しており、

相手も日本語交じりなので、コミュニケーションは成り立ちます。

 

まあ、それはいいとして・・・・

なんたって、ゲストハウスと我家は電車でも40分ぐらはなれているので、

夜中 息子 参戦で

一軒落着。ふーー

 

楽しくも

いろいろおこる

ゲストハウスかな  (字余り) 

 

 


ロシア出発

2013年07月30日 | ヒッポファミリークラブ

ズドラストビーチェ    ロシア語の挨拶です。

 

いよいよ夏本番ですが、ヒッポでも青少年交流が連日出発しています。

 

私の主催している大山の活動(ファミリー)でも、ロシアにホームステイに参加する5年生の男子小学生がいます。

 

 

いよいよ ですが、

行く前に

ロシアに電話をかけることになりました。

 

なかなか電話ができず、

ここからすでに大冒険 

 

まずは国際電話のかけ方から、

そして相手が出たら、何て言うの?

 

ヒッポのCDでも電話の場面があるので

そこをみんなでまねっこしながら、

 

相手がでたら、まず、アリョーだよね。。

 

ということを一週間前にもやったけど 

結局一週間かけられず、

そして、今週のファミリーでは、

 

じゃあ、みんなで、エア国際電話やってみようということで

シュミレーションをやってみました。

 

アリョー ミニャザブ・・・・

 

結構スムースにいけそう。

 

で、最後に切る時は

パッカー らしい。

パッキー でなく

パッカー

BAKA-でなく

PAKAー  

 

でも、行き成り切るのもなんだよね。

とういことで、エア国際電話ごっこも

 

結構もりあがりました。

 

 

 

そして、次の日の夜 うれしい電話報告が来ました。

 

やっと、つながり、かけられたとのこと。

直接本人(先方のホスト役の小学生)が出て、

ロシア語で自己紹介したら、すぐわかってくれたよう

 

で、急に日本語で

オカシタベル ? ときかれたそうです。

なんか、準備してくれているのかな?

 

結構ドキドキみたいだったけど

なんか、声が聞けて一安心 

 

昔初めて電話機を使った人はこんな感じたっだのかな?

なんて、ぐらいドキドキだったようですが、

いよいよ 明日出発です。

小学生の大冒険。始まります。 

 


グザビエ 帰国 フランスへ

2013年07月28日 | ヒッポファミリークラブ

ボンジュー

以前 我家に突然ホームステイした


フランスはボルドー近く在住の

グザビエル  

ザビエル  

フランシスコザビエル 

エグザビエル  

エグザイル  

 

いやいや やっと言えるようになった・・・・・

グザビエ君 

その後、成増、大田区、横浜、宇都宮と

ステイ先を移動しながら、先日2ヶ月の滞在を終えて

無事帰国したようです

FBにこんなコメントが・・・・・・

 

あした、フランスにかえります。
みんな ありがとうございました。
日本人はすばらしですね。
ずっとともだちでいましょ。

 

っつ、なんか、ぐっと来るね。

それぞれのステイ先で写真をアップしていましたが、

どこにいっても愛されていたようで、

観光やら、ヒッポやら、ゲームしたり、ビリヤードまで

連れて行ってもらったようです。

 

彼のキャラでしょうか。たくさんの人がいつも周りに集まっていました。

 

写真は忙しい私に代わり

長男と、フランス帰りたてのライト君が

池袋のサンシャシン水族館やアニメイトなどに連れて行った時のものです。

日本の滞在は彼にとって素晴らしい思い出になっていることでしょう。

 

ボンボヤージュ  

 




 


フランス帰国報告

2013年07月24日 | ヒッポファミリークラブ

ボンソワー   

なんだか、梅雨に逆戻りの天気ですね。

 

以前このブログでも紹介しましたが、フランスの高校の交換留学から帰国した

ライト 君の その後です。

 

先日、後楽園のヒッポの活動で、フランス滞在のことを話す機会をもらいました。

 

私はすでに、流れは聞いていたのですが・・・・・

 

話はつつがなく、学校、授業科目、フランスの給食、ホストファミリーの様子、

フランスの景色、モンサンミッシェル  と話しが進み、

「楽しかったフランス」って題でもつきそうな報告となりました。

 

あれ、でもこれでいいのかな?

彼なりに乗り越えてきた山、谷、頑張ったことなど色々あるのに。

それを語ってこそ、意義有るのではと少々焦ったパッキーでしたが・・・

 

それでは最後の質問ありますか?ってことで

お土産は何が喜ばれますか?と出て

 

あちゃーー、これでは 深く掘り下げが!

と、思ったその後

ライトの口から出たのは、

 

「ゆかた です。」


そしてその ゆかたに まつわる哀しくも、嬉しいエピソードを語ってくれました。

 

ホストファミリーと

上手い関係性が中々築けずに終わろうとしていた10ヶ月、

一歩踏み込めず、自分の不甲斐なさを後悔したり、

 

最後には、ちょっとした誤解で

もう、あと1ヶ月というところで、

 

ホストチェンジ!と 

 

言い渡されて、

 

その後ライトは腹をくくって、これ以上迷惑はかけられないと

荷造りをして、部屋の掃除をして、せめてもの恩返しとキッチンの片付け

リビングでの交流など、考えつく努力は全部したとのこと。

 

すると、ホストママは、その努力を認めてくれたのか、最後までステイすることができ、

そして、最後にお礼として渡すつもりでいた、ゆかたを家族全員分渡したとのこと。

 

もちろん着付けなどできないのですが、

わからないなりにも、ネットで調べて、

なんとか、ホストママに着付けてあげたら、

これが、本当に喜ばれて、家族全員が、

 

すっごい 喜んでくれたとのこと。

 

そこから、気持ちが解きほぐされて、

この10ヶ月が走馬灯のように遡り、

来てからのこと、誤解に見えたことの気持ちなど

全部伝えて分かり合えることができ、

 

自分はこんなにフランス語話せるんだとみんなが、びっくりするぐらい

ずーっと

家族とフランス語で話していたと 

自信を持って語っていたライトでした。 

 

 

景色や料理の話、綺麗な写真も堪能してたけど

やっぱり彼が頑張ったその様子に

みんな大絶賛、中には涙 の 人もいたりして。

 

自分の弱いところも認めながら、自分自身に向き合い

乗り越えてきた経験はきっとこれからもかけがえのない自信になることでしょう。

 

帰りのエレベーターの中では、オバチャマ達のファンクラブができそうな

ぐらい、盛り上がっていましたとさ。

それではボンヌイー アドウマ 

 

 

 

 

 

 


お土産 スイスより

2013年07月21日 | ヒッポファミリークラブ

スイスのお土産です。

 

次男の知り合いがスイスから東京に観光に叔母さんと一緒にやってきたとのことで、

スカイツリーなどを案内。その時にもらったスイスのチョコらしいです。

コンパクトですが、味はすっごくよくて、

チョコの苦手な私にも、マシッソヨーー

 

スイスではいろんな国のことばを話すらしく、

彼はフランス語を話していたとのこと。

あらためて地図を見てみると

フランス、ドイツ、イタリアなどいろんな国に囲まれているので、

そのような言語の分布になるのでしょうか。

 

一緒に来た彼の叔母さんは、フランス語しか話せず、

私的には超楽しそう!

一緒に行きたい!と

申し出ましたが、

そーゆーキャラじゃないからと

次男にあっけなく

断られました。

そーゆーキャラってどーゆーキャラか

よくわからないけど。

 

つつがなく、観光して今は京都にいるそうです。

 

 


お土産 フランスより

2013年07月21日 | ヒッポファミリークラブ

ボンジュー  トレ暑 な日々は少し和らぎましたが、

 

私は、闘病生活

夏風邪 すでに2週間。

ぼーっと無駄に人生を生きている日々。

 

ふとテーブルの上に目をやると クッキーが!

 

そうだ、フランスのグザビエが置いていってくれた

お土産のフランスのクッキー

 

なにやらフランスで有名なクイズ番組で取り上げらた

らしいのですが、

要塞

 

フォール ボワイヤール という 島全部が要塞になっている

その形の缶のクッキーです。

 

ちょっと、形も不思議ですが、

その中に入っているクッキーが

また 不思議で 足の 形をしています。

ダイビングのフィンみたいな感じ。

 

味はというと、ちょっと硬めで、バターがしっかり入った

昔ながらのクッキー。

 

おしゃれなフランスのイメージは全然ないけど、

味わい深いお土産でした。

 


フランス留学レポート

2013年07月17日 | ヒッポファミリークラブ

ボンソワー  

先日高校生の交換留学でフランスから帰国した、R君 ですが、

昨日になって、マンスリーレポートが届きました。

 

文字通り、マンスリーですから、毎月の報告なんですが、

すでに7月に帰国したものの、

送られてきたのは1月から5月分

 

せっせと、書き溜めて、帰国してヒッポの本部に提出したのかな??

 

話は大方帰国報告で聞いていましたが、

 

初めの3ヶ月はホストファミリーも気を使い、天国状態で、お客様、

それが、終わりフツーの人となり、

友達になった留学生も帰国

気がついたら友達もいず、

ホストファミリーとも話せず、話さず、だからフランス語も成長せず、

そして、年明けにテンションダウンで、体調不良と

この負のスパイラルを抜けるのは、自分自身しかおらず、

 

苦悩のあとがレポートに記されており、

こんなことでは、送り出してくれた親、

応援してくれている仲間に申し訳ない、

わかっていても、中々前に一歩でないもどかしさ。

 

くっつ、 頑張ったんだね

 

自分自身の心の深い部分と対峙した葛藤が

良く表現されています。

 

弱い自分も認めながら、それを克服するために

もがいている姿。

 

当人は大変だったと思うけど、

考えたら、日本で楽しくそれなりに高校生活を

送っていたら、自分自身を見つめる時間なんて

なかったのでは?

 

これは、一生物の素晴らしい人生経験だと思います。

 

レポートの最後、つまり5月は

ホストママを怒らせて、ホストチェンジを言い渡され

で、終わっていますが。

くっつ、その続きは本人の口から聞いてはいますが、

 

最後の9回の裏で、満塁逆転さよならホームラン的などんでん返しがあり・・・

すばらしい時間を最後に過ごせたとのことでしたが、

なんだか、ドキドキする、マンスリーレポートでした。

 

 

 

 

 


元気そうでした。

2013年07月14日 | ヒッポファミリークラブ

ボンジュー  ホントに毎日暑くて、暑くて、暑くて、 

夏風邪をしいてしまいました。

 

暑いのに、寒気がして、

クーラーかけると寒いし、かけないと暑いし、

夏の風邪はややこしや。。。。

 

ところで、以前このブログにも紹介しましたが、

我家にステイしたフランスのグザビエ君、

その後、成増に移って、4日ステイ、

そして、大田区のヒッポメンバー宅に移り

誕生日を迎えていました。

 

フェイスブックにこまめに写真をアップしてくれているので、

どこにいても元気そうな様子がわかる   嬉しい時代ですね。

 

そして、先日 誕生日を迎えた日、

たくさんの子供たちとヒッポの仲間に祝福されて過ごしたようです。

 

しかし、彼の強運、すごい。

いろんなヒッポメンバーのリレーホストにより

とうとう一ヶ月、行って見たいと言っていた

東京でのホームステイが叶いました。

 

どこに行っても、笑顔の子供たち、お母さん達に囲まれて楽しそうです。

 

もちろん、彼もちゃんと、彼なりのプレゼンをホストファミリーごとに毎回していました。

 

持参の4kgの重さのパソコンで、フランスの町、家、学校などを紹介、

そして例の1kgのツナを使ってのパテを作って振舞っていたようです。

 

ヒッポのネットワークと彼の天性の柔らかさが成せる技。

残り半月、充実した時間が過ごせるよう願っています。

 

 

 

 

 

 


国際理解活動

2013年07月11日 | ヒッポファミリークラブ

ボンジュー  トレ 暑 

ほんと毎日熱いですが、熱いと書きたくなる。

 

その熱くなるちょっと前に保育園で、多言語の活動の依頼があり、初めて行ないました。

当日はフランスの留学生やフランスから3日前に帰国した高校生も参加して、

いろいろな国のことばで遊びました。

 

0歳から6歳を3クラスに分けたのですが、

写真は 大きなカブの劇をロシア語でやったところです。

 

演技派女優のSちゃんが、大きなカブが抜けて、

すっぽーーんと ひっくり返り、

カブ役のおじさんのkんkんが これまたぶっとんだので、

0歳児はびっくりおお泣き、

5歳児は大爆笑と

大変もりあがりました。

 

簡単で、繰り返しのある言葉は子供たちもその場ですぐ覚えて

一緒に歌えていたのが、嬉しかったです。

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そして、その次の週は小学5、6年生の授業に呼ばれました。

一挙に12歳も年齢が上がり、その大きさにビックリでしたが、

こちらもまた、帰国したての高校生が

カナダの高校でどうやって、過ごしてきたかを

楽しそうではありましたが、

友達作りの苦労など、

留学でなくても味わう思いを分かりやすく

語ってくれました。

これは、また別メールに書きますが・・・・

ここのところ、連日の暑さと、そして、持病の・・・・(二日酔い)  が悪化したいりと

体調的には、イマイチでしたが、充実した時間を過ごせました。

 

メルシー、コップンカー、ダンケシェーン。

 


フランスより交換留学生帰国

2013年07月08日 | ヒッポファミリークラブ

ボンソワー  

フランスづいている私。

 

先週は・・・・・

高校の交換留学のプログラムを終えて、

10ヶ月フランスに滞在していた、

大山のメンバーのライト君が帰国しました。

 

6kg太ったといってましたが、うん、確かに丸くなった感じ。

フロマージュ(チーズ) 食べ食べ、ママの美味しいご飯も最高で。

その結果らしいです。

 

それにしても10ヶ月、よく頑張りましたよ。

見ず知らずの家にいきなり住むわけだから。

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スタートから3ヶ月はとっても大事にしてくれて、

いろいろ連れてってくれたりと

それは、それは楽しかったとのこと。

そして、その後 ゲスト扱いは終わり・・・・・・

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そういえば、以前 パッキーハウスに住んでいる、イギリスのスティーブが

そんな時の事をこう言ってました。

「ハネムーンは終わったね」

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その後、色々あって、大変だったようです。

 

昨年8月に出発。

12月までは、ハネムーン。

その後は、ストレスで体調くずし、風引いて、

その時初めて日本の親の有りがたみが良く分かったとのこと。

 

 

ホストファミリーとのやりくり、やりとり、関係性など。

ママを怒らせて、ホストチェンジか?という

危機も何度も乗り越えて、

なんとか最後までやり通してきました。

 

このブログでは書ききれなく、まして、彼の口からこの期間の話を聞くには

まだまだ、話したりないとは思います。

 

 

そして、このライトの留学体験の最後はすばらしいもので、

帰国の二日前にホストファミリーと一発逆転満塁さよならホームランに

 

値するような、素晴らしい時間を持つことができ、

 

お別れには

絶対泣かないであろうと思っていた自分と

そして、絶対に泣いてくれないであろうと思っていたママと

いつも絶対に泣かないパパ 

 

そんな、ママが最後のお別れにブワーッと泣いてしまい、

それを見て、泣いてくれている  自分のことでと 

ライトも泣いてしまい、

それを見て、絶対泣かないパパも泣いてしまい、

この10ヶ月、ホント 色々あったけど

来てよかったーーと思ったそうです。

 

早速、日本で待っていた後輩たちに、

一度は親元を離れて、海外に出ることはとても大事。

自分の心の深い部分と向きあえる

貴重な時間だったと報告していました。

 

多感なこの時期のこのような体験ができ、

きっと人生の中でも

大きな自信となって、残ることでしょう。

このプログラム、ほんと素晴らしいと思います。

たくさんの人に応援されて、でかけ、

たくさんの人が帰国を待ちわび

たくさんの人に支えられて過ごした時間

 

まあ、ナニはともあれ、無事帰国おめでとうです。

 

 

 

 

 


フランス受け入れ話

2013年07月07日 | ヒッポファミリークラブ

ボンジュー  

 

先週は激動の一週間でしたが、

その中でも、フランスの高校生の受け入れが楽しかったです。

 

今回の報告は名前だけで終わりそうです。

というのも、彼の名前は

Xavier 君というのですが、

グザビエ という音がなかなか定着しなくて、

みんなに紹介する時に

ザビエルが来ると言ってしまい、それが変化し、フランシスコ ザビエルと 結構盛り上がり  

その後、本人が来てからは、

それぞれがみんなちがってインプット

 

ザビエル、

エグゼビオ

イグザビエ

そして、とうとう エグザイルとなってしまい。 

 

なかなか、覚えきれないうちに、帰国しましたとさ。


サラマッポ

2013年07月07日 | ヒッポファミリークラブ

マガンダン ハポン 

これは、フィリピンで話されている、タガログ語です。

 

以前、このブログに、

 

高齢の母親が通っている、デーサービスにフィリピンのスタッフが入って来たとの

話しを聞いて、母親に「サラマッポ」という

タガログ語を教えたと書きましたが、

 

その後・・・・・・のお話し。

 

先日、実家に行ったところ、着くが早いか、

早速その、サラマッポ話になった。

 

風呂担当の彼女はいつも、風呂で背中を流してくれるらしく、

その日、流し終わった後に、

おそる、おそる、母親が サラマッポっと言ってみたとのこと。

 

すると、彼女は

どうして知ってるの???

って、嬉しそうに、そして びっくり!

その後、周りの人も、

ナニ、ナニ、と興味深げに、

寄って来るもんだから、母親が偉そうに

背中を流してもらったら、サラマッポってお礼を言うんだと

教えたとのこと。

 

そして、だんだんと、それが広まり、

今では、何故か風呂場に入るときは皆

サラマッポと言って入るとのこと。

 

たった、一言ではありますが、

自分の国のことばを、まさかの80のおばあちゃんから聞けたので、

びっくり、嬉しかったことのではないでしょうか 

 

聞けばそのスタッフさん、若去年結婚のために

右も左もわからず、日本に来て、本当に心細かったことなど、

その生い立ちを、その後、つたない日本語で一生懸命

母に話してくれ、すっかり打ち解けたとのこと。

 

サラマッポの一言で、心が開いたのでしょうか。

こちらも嬉しくなった、お話でした。

 


イチコク

2013年07月03日 | ヒッポファミリークラブ

サバ?   鯖ではありません。フランス語です。

 

受け入れ中のフランス留学生、とてもよくできた子で楽しい日々です。

 

でも、ここはヒッポらしく言葉のことについて・・・・。

 

フランス語とフランス語ナマリの英語と

日本語と日本語ナマリの英語とフランス語??が

飛び交う会話で、多々ひっかかることがあります。

 

Hの発音が登場しないので、あれ??って思うことが度々。

 

日本語を言う時でも、箸はアシ、 ホテルはオテル 羽田はアネダ と

ほんと 自動的に は の音が抜けてしまうのです。

 

ちなみに、は ひ ふ へ ほ 言ってみてといったら、

結構うまかったけど、かなり 腹に力をいれて、

意識をしないと言えないようでした。

音を言いながら息を抜くのが難しく、それに次の音がすぐ続くので、

単品ででると、言えるけど、単語になると難しいみたい。

 

でも、

 

段々なれてきて、自分の中で敢えて H をつけて聞くように

自分の耳が変化してきました。 オドロキ

 

よく、赤ちゃんのことばはお母さんが一番よく理解しているってこと

いいますけど、まさに、慣れて来ると身近にいる人が一番わかるのかな 

 

昨日は映画の話しをしていたのですが、

アフレ イチコク って 有名 知ってますかって聞かれて

一国? いちこく 映画? 

わかった、、、イチコクの前に H をつけて

Hi → ひ だから、

ヒチコク  ヒッチコックかーーーって

 

いやあ、映画ってホント おもしろいです

じゃなくて、受け入れってホントおもしろいですね。

 

 

 


フランス留学生が来ました。

2013年07月01日 | ヒッポファミリークラブ

ボンソワー   

我家にフランスからゲストがやってきました。

19歳の学生ですが、とってもしっかりしていて、でも、ぎらぎらしてない

前向きで、いい感じです。

 

早速、持参のパソコンで、家の様子、町の様子を説明、

地元で食べている食事、学校、などなどプレゼンしてくれました。

 

家はなんと、400年前の家に住んでいるとのこと。

平原に立っている緑豊なフランスの片田舎といった感じです。

ラベンダーの庭に、木のテーブルと椅子があり

食事はここでするときもあるとのこと。

広さは500エーカー???

 

プールがある庭と13部屋もある家。

あひる、はと、かめ、などなどがいて

ゆたかな草原があたり一面ひろがり、

パソコン上ではありますが、

ワインとチーズでゆったりとクツログ

妄想の自分がいました。

 

いつでも、遊びに来てねとのこと。

えっつ、ほんとに

 

ホントに いけたらいいだろうなーー!

ちょっと、嬉しい妄想チックな夜でした。