パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

9年目突入

2016年11月23日 | パッキーハウス/PakkyHouse

タケホー  台湾の挨拶です。

 

今年10月でゲストハウスの

パッキーハウスは9年目を迎えました。

思い起こせばリーマンショックの年にスタートという

逆境からのスタートでした。

 

その後、徐々に軌道に乗り、管理会社のサクラハウスから

保有物件の中でも、有数の好感度物件とお墨付きを頂いたことも。

しかし、2011年 

東日本大震災では日本は原発で危ないという世界からの視線も浴びて、

二人の住人を残し、あとは強制帰国やら、日本脱出、

中には、スーツケースなど置きっぱなしで、あわてて帰国と言う人もいました。

 

そして、時が経つにつれてぼちぼちと帰りだし、

TOKYOオリンピック開催決定、インバウンド景気なども重なり

順調な動きで今に至ります。

 

そんな中でも嬉しかったことは

以前住んでいた人が、再度また住んでくれたという イギリスからのリピーターがいたり

 

会社の同僚が日本に行くと決まり、自分が以前住んでいたパッキーハウスを推薦してくれた

ドイツの人がいたり、

 

そして、今回は今住んでいる人が、日本に来る友達に、紹介してくれて

入居が即決まったりと 有難い繋がりがあります。

 

長く続けたいパッキーハウス。

今後も世界の方々お待ちしています。

 


空耳・・侮るなかれ

2016年10月02日 | パッキーハウス/PakkyHouse

ボンジュー

先日パッキーハウスに行った時の事、

新人のフランス青年に会いました。観光で一ヶ月来日してます!!って

日本じゃ考えられないことですが、海外から来る人の中にはよくある期間です。

まあ、なんという髪型かは わかりませんが、両脇はそり上げて、てっぺんは長くて それを

縛って サムライのような。よく美容師とかアーティストの人がやっているような髪型でした。

 

 

相変わらず私のオバサンパワーにどの国の人も引いてしまう人が多いのですが 

彼もまたしかり・・・・ちょっと挨拶を交わして、早々に立ち去りたいモードか?

だが、その立ち去る直前に

「じゃあ、なんか、食べるもの買ってくるからーー」って

フランス語で小さな独り言的なことを言って立ち去りました。

 

でも、それがすぐになんと言ったか わかったんです。最近はこんな独り言もわかるんだーーって

ちょっと嬉しかったのですが。

 

聞こえたのは 「アシュテ モンジェーー」 みたいな音

さしずめ 昔なら、

えっつ なにその 

 「足 手  揉んで」 

 

疲れてるの?って一人 のり 突っ込みで空耳で盛り上がったと思いますが。

その空耳も段々進化して、フランス語の音になって言葉として

意味を持って受け止めることができた私  進化したわ  自画自賛

 

で、結果 しばらくしたら、予想どおり 彼は美味しそうな

コンビニチキンライスを買ってきました。

 

足 手  揉んで

 

空耳をアナドルなかれ

 

 

 


メープルシロップキャンディー

2016年09月17日 | パッキーハウス/PakkyHouse

ボンジュー というか、ハロー というか・・・・

 

先日、ゲストハウスのパッキーハウスに

消火器の入れ変えと、草むしりと、掃除と、食器入れかえと(まあ、色々ありますが)

久々に行きました。

 

ここのところ新しい人の入れ替えが激しくて

顔のわからない人も多々あり

 

で、掃除をしていたら、二階から英語、英語、英語が飛び交い

これはnative の人の英語だわーーって思える

男性たちの声が聞こえてきました。

 

そして、どんどんその声が近づいて一階に降りて来たんですが、

 

体格のいい若い男性二人

そこに飛び交う流暢な英語に

ハッツー ハローーと言える自信を無くし

柱の陰からそっと覗く 家政婦は見た状態パッキー

すっかり気迫負け??してしまい

 

 

その後彼らは出かけて行って、結局声をかけられず

何だよ、パッキー って少々落ち込み

 

するとですね、なんとそのうちの一人が戻ってきました。

よし、今度こそ 声をかけるぞーーとパッキーパワーを奮い立たせていたところ

 

向こうから 「ハーイ ここの住人?それとも クリーンスタッフ?」と

この身なりとほうきを持っている姿を見て英語ですぐに声をかけられました。

 

うっつ、先手を取られた、しかもこの軽いノリ

しいて言えば わかる人にしかわからないと思うけど、友近の元彼が

物マネでやってた デイラン?見たいなノリで、

完全に 0 対 2 (負けているってこと)

 

なんか、言い訳ですが、第二外国語の人々の英語には結構、いけるじゃん

って思うのですが、こうnative 攻撃だとちょっと引いてしまい、

おまけに、意外に カッコよかったので、そこでも 引いてしまい 0 対 5 完敗状態

 

ですが、気を取り直して・・・・

 

そう言えば 近々 フランスの人が入るって連絡来てたなって思い出し

もしかして、その人かと、思い切って言ってみました

 

「ボンジュー」 

 

すると、「おーフランス語いけるんだーー ボンジュ 僕はカナダのケベックだから

フランス語OKだよ」って

外したのに、ギリ 当たり 

 

そっかー カナダ、ケベックかー

 

そういえば、以前高校生の交換留学でケベックに行ったヒッポ仲間が

ケベッコアといって、フランスとはちょっと違うカナダのフランス語を話していたことを思い出し

「ケベッコア?」と聞いたら、そうだよって嬉しそうに答えてくれました。

 

確か、フランスのフランス語より音がはっきりしていたような

自分は行った事なくても、ホント ヒッポの場に出ているといろんな音と体験が

貯まってるんだわーーー

 

そして、先週、木曜日の掃除スタッフのZロリが

カナダの人に飴もらったよって報告があったことも思い出し

その話をしたところ

 

「あーー飴、そうそう、あげたよ、君も欲しい、いいよ、あげるよ」

 

 

いやいや、あの、彼が喜んでたよって話だけなんですがーー

「いいよ、いいよ 部屋に沢山あるから」

 

「あっつ、いや、その、そんなつもりでは・・・ じゃあ いいですか

 

「オッケー」 ということで、彼は2階に上がり、部屋に飴を取りに行ってくれました。

 

わー 悪いなー どうしよう、でも珍しいから 今度のヒッポの集まりで

皆に配ろうからなー 楽しみ、いい人だわ

 

って妄想していたら、すぐに彼が降りてきて

「ハイ」って飴 貰いました。

一個 

なんか、妄想外の出来事でしたが、

カエデの形をした、メープルシロップのキャンディーで、

聞けば、彼の町の特産品とのこと。

 

一個 となると、有り難すぎて、食べるのも気が引けて

飾ってありますが。

 

パッキーハウス オープン9年目に突入で二人目のカナダからのゲスト。

増々、楽しい世界が広がっています。


The パッキーハウス

2016年06月02日 | パッキーハウス/PakkyHouse

ズラストビーチェ  ロシア語の挨拶

写真はパッキーハウスの庭がきれいになったところ。

 

先日超多忙で、体調を一瞬くずし はやりの胃腸炎かと思い

一個だけ予定キャンセルし、2時間ほど休み・・・・・

 

そして、その後、この体力 大丈夫か?と不安になりながらも

2時間の草むしりと4時間のゲストハウスの新入居者の歓迎パーティーで

食べて、飲んで体調すっきり。

 

尋常な直し方ではありませんが。

 

パッキーハウスの歓迎会は定期的にやっていますが

結果的に日本人だけってこともたまにあり、

今回も誰が来るのかなって・・・・

メールを送り、 チラシを貼っていたのですが

誰も返事なく、いつものようににその場で台所に来た人をゲットする作戦 

 

そんなんで、体調もイマイチのスタートでしたが、

ロシア、シンガポール、台湾、中国と楽しいゲストが

徐々に集まり、やはり多言語になると

テンションが上がる私 

 

 

途中で何故か、干支の話になり、干支のない国もあり

説明しているうちに

星座と混ざり、

私は カニ年 ? ねーうしとら カニ あったかな?

 

で、てっきり カニといえば、クラブかなと思いきや

(カバジンにも出てくるので)

 

そしたら、みんなが 

Cancer と言ってました。

あれ、これって 癌 じゃなかったかなと思いきや

なんと   同じらしい。

 

そういえば、ずっと前、パッキーハウスの近所に癌研があったのですが

そこのマークは確か カニ だったわ。

で、ヤホーで調べてみたら諸説あるようですが、

 

 

「ガンの病痕がカニの甲羅に似ているためのようです」


というのに出会いました。

そうなんだ。 

 

というわけで、多言語飛び交い、英語での話題を日本生まれアメリカ育ちの中国のRさんが

中国語で台湾の人に説明していたりすると

 

意外にも中国語が良くわかったりと

 

こんな楽しさが元気の源になりますね。

ありがたいパッキーハウスです。

 

 

 


スワヒリ語

2016年03月22日 | パッキーハウス/PakkyHouse

ハムジャンボー

スワヒリ語ですが、あんまり日常生活で出くわすことがありませよね。

 

しかし、なんと、先日身近で使う機会が  やってきたどーーー(とったどーー的な喜び)

初タンザニアのゲストがパッキーハウスにやって来たのです。

 

 

毎週一回 しがない掃除オバサンをやっているパッキーですが

ある日、雑巾やバスマットなど大量の洗濯物をリュックにいれて訪問、

ドアを開けていると、後ろからやってきたのは

これぞ、タンザニア!のいでたちの方が立っていました。

もしかして・・・

ハムジャンボーと挨拶してみたら

ばっちり、

スワヒリ語 知ってますか??って

驚かれました。

 

しかし、スワヒリ語ってあまり、自分の中で浸透してないのですが、

その時、自分の中で、あるヒッポ仲間の姿が浮かび、

彼がいつも、スワヒリ語の自己紹介をしているのがインパクトがあったようで

口からするすると、

ハバリガーニー ムズーリサナー

などなど、意味も流れもわからず音だけでてきました。

 

そして、次に出て来たのは、ピリピリマンガー 

 

 

あっつ、これは?と

ふと我に帰り、

確か、ピリピリマンガー・・・・・コショウだったかな?

挨拶のあと、いくらなんでも、コショウ はないかってやめてみましたが、

 

増々ワールドワイドなパッキーハウスとなっております

 

 

 


久々の歓迎会 in パッキーハウス

2016年03月21日 | パッキーハウス/PakkyHouse

ニーハオ ハーイ オーラ 

久々にストハウスで、新入居者の歓迎会を開きました。

現在10名  中国、台湾、タンザニア、イギリス、メヒコ、アメリカ、香港、フランスと

相変わらず多国籍のパッキーハウス。

 

今回は食事制限・・・・宗教的、ベジタリアン、好き嫌いなどもないようなので、

ホットプレートビビンバを作りました。

準備は簡単で、見栄えもいいし、ホットプレートに蓋をして

出来上がったときに蓋を開けると

サプライズな美しさもあり・・・そして美味しいのでお勧めです。

 

今回の参加者はアメリカの男性Jさん・・・・といっても日本人の奥さんが北海道にいます。

なので、英語と日本語はネイティブ並みに話せます。

あとRさんは千葉で中国人の両親の元に生まれ育ち、その後、アメリカに住み、今は東大に留学中

なので、英語、中国語、日本語がどれもネイテイブ並みに話せます。

 

そして、上記の二人はルームメイト

するとこの二人での会話は何語なのかってところですが、

日本だから日本語かと思いきや

二人とも英語を話すのが日本語より楽 とのことで、英語だそうです。

沢山言語が話せても二人の共通言語でしかも一番楽に話せる言葉が

自然に選ばれるんですね。

自然は自然だわね。

 

そして、もう一人メヒコ カンクン から東大大学院に留学しているCさん

こちらは姉妹ゲストハウス?っていつからかわかりませんが

K板橋のヤネクハウスからの参加 

 

彼はスペイン語 英語とポキート日本語でしたが、こちらも東大大学院。

で、彼の話が結構面白くて(私的なツボ)

 

日本では 名前のあとに 「さん」をつけると教わったので、

山本さん、 田中さん と さんを付けることに慣れてきたところ

 

学校の授業では毎回先生が  「みなさん」というので、

「ミナさんって誰?」毎回登場する謎の人って思ってたとのこと。

一同爆笑 

 

そして失敗談はまだ続き マックでハンバーガーを頼んだ時。

一個でいいですか聞かれて

「OK」と指でサインをだしたら

3個と間違えられて、、確かにOKサインは指3本立ってますが

 

 ってことでワイワイと賑やかに盛り上がり、その後卒業生のインドのRちゃんや

パラグアイのカップルなど、など、楽しい時間をすごしました。

ほとんど趣味の飲み会ですが、住人とのコミュニケーションもとれて・・・ちゃんと仕事もしてますよ。

 

 


日本語がうまい人の秘訣を見たり!

2016年02月21日 | パッキーハウス/PakkyHouse

またまたゲストハウスのパッキーハウス ネタですが

新入居者のアメリカの若者・・・・

といってもすでに結婚していて、

日本人の奥さんがいる在日9年とのこと。

 

初めは英語で話していたのですが、

ちらほら日本語が出るので、あら?と思っていたら

すっごく流暢な日本語で、しかも あの なんていうのかな

しぐさがすっごく日本人みたい。

 

これってかなりマニアックな分析ですが、ヒッポの活動ではよく出くわす光景で

 

たとえば高校生の交換留学で一年近く、アメリカやフランスなどに行って帰国すると

その振る舞い・・・・・

アメリカであれば、身振り手振りが大きくて、

Oh my god!的な身動き??わかるかな 

 

フランスであれば、

顔の筋肉がフランス人的で、日本人が動かさ無いところを動かす

 

 

言語って表面上のことばだけでなく、全部がその国の人になって帰ってくる。

そんな場面に何度も遭遇しました。

 

 

で、その彼、

またまた、名前わからずですが、

しぐさが日本人っぽいんですよ。ちょっとした身振り手振り

そしてその日本語

まるで日本人みたいで、

どうやって勉強したのって聞いたら

 

いや、勉強はしていません。

 

えーーしてないの  

 

 

周りで話している人の言葉をまねっこしてきただけです・・・・とのこと

でたーー、これこそ ヒッポがいつも言っている

赤ちゃんがやっている自然習得。

これを実践していたんだと、びっくりでした。

 

で、彼が言うには3歳になる娘は

僕には 「train」 と言い

ママには 「電車」  と 3歳にして使いわけているとのこと。

でも、これは訳しているのではなくて、

その人がどう言ったら受け止めてくれるかを

自然に見つけて、使い分けをしているんですとのこと。

 

自然  人間の力ってすごい

 

 

一生懸命勉強して、表面的な言語発声

舌をまるめて、上あごにつてけ、息を抜いて・・・

なんてこと 考えながら子供たちは話していないもんね。

 

そんな彼の言っていること、やっていることを見ると

やっぱり全部をまねする、そこに言語上達の秘訣が

あったんだなって思えてきます。

 

 

 


おもてなし

2016年02月21日 | パッキーハウス/PakkyHouse

ボンジュー   今日はパッキーハウスの話題です。

 

来日ブームもあり、ほんといろんな国の人がやってくるゲストハウス。

メキシコ、香港、中国、台湾、アメリカ、イギリス、そして

新入居者のフランスの彼は、ホテルマンで、ワーキングホリデーで

有楽町のホテルで働いているとのこと。

 

今や日本はインバウンド景気で、有楽町あたりもホント様々な国の

フォーリンピーポーが来ているとのことで、

彼の働いている・・・・・

 

 

またまた、名前が覚えられない、入居者の入れ替えが多いのと

ネイティブの人の発音だと、音が聞き取れなくて、特にフランス語の音だと

ギャーーとか、フェーーーだとか、ホーだとかその あの、、文字にはなりませんが、

喉から絞りだすような音が含まれていたりすると 名前を何度も聞くのも悪くて 

そんなんで、なかなか名前を憶えられず 

 

で、彼の働いているホテルにもアメリカ、フランス、中国、

インドネシアなどなどのお客さんがたくさん来るらしい。

 

そこで、私が思い出したのが例の

「お も て な し」 

その説明をしたところ、彼はとっても喜んで、すぐにメモを取っていました。

 

日本のサービスは行き届いているし、町もきれいで、ゴミもなく

そして 「おもてなし」 の心 ですかーー 

 

普段日本にいるとあまり感じないのですが、

パッキーハウスにいて世界の国から日本を見ている視点の

人に出会うと、そうなんだーーと逆に気が付かされることが沢山あります。

 

ついでに、お辞儀の仕方や、

「いらっしゃいませ」と言いながらお辞儀をするより

「いらっしゃいませ」と言ってからお辞儀を一定の角度ですると

綺麗なんだよーーって 請け負い知識をお伝えすると 

 

それは知っていますよーーって言ってましたが(すみません)

短い時間でも楽しい会話の時間でした。

 

まあ、大家としてはお客様の名前ぐらい覚えないと・・・・とは思いますが

お も て な し 

 

 

 

 


朝の挨拶

2016年01月30日 | パッキーハウス/PakkyHouse

Hi, 今週は韓国高校生が来日して、色々ありましたが、

その合間に、ルーテインジョブ ってかっこいいけど、 掃除行きましたよ。

パッキーハウスの早朝掃除

結局新しい掃除の人が見つかりそうで、見つからず

私がダブルワークしてます。

 

やっぱり早朝は気持ちいいわっーーーて思いますが、

ゲストハウスでは掃除の時間としては、いかがなものか

だいたい皆 忙しく、身支度してるし、

しかも、掃除するはずのトイレ、バスルームは 利用してることが多く。

 

そして 先日は・・・トほほ 

 

トイレの掃除をしていたら、後ろから

ハーイ と気さくに声をかけられ

振り向くと な、な、なんと 

男子、しかも 若者(まあ、ゲストハウスの住人はほとんどが若いですが)

しかも、しかも、ですよ、シャワーから出たばかりで

いわゆる、まあ、なんというか、その、 

あっつ、いやいや まんまじゃなくて

安心して下さい。 巻いてますから。

状態で、初対面の挨拶 

 

普通なら、どこから来たの、仕事?などゲストハウスお決まりトールをするのですが

そ、それどこじゃなく、

こちらも、動揺をかくしながら ハーイと言って

トイレットペーパー持ちながら

掃除のおばさんじゃなくて(でも、どう見てもそう見えるけど) 

ここのオーナーですって取りあえず説明して

お互いに、Nice to meet you

ということで、短い挨拶終了 

いやあ、視線をどこに持っていくか焦りましたが、

いろんな人が暮らすゲストハウス。

皆生活してるわけですから。

いろんな出会いと日常がそこにあります。

PS 今度は五代様みたいな人来てくれないかなーー

 


グラッチェ

2016年01月23日 | パッキーハウス/PakkyHouse

チャオ  気分はイタリア人 

なんで?って思いますが・・・・・

 

以前このブログで紹介したパッキーハウスの

中華系イタリアン 

 

こうやって書くと パスタのラーメンみたいですが、

いやいや 「人」です。パッキーハウスの住人

中国系イタリアのMちゃんがいよいよ 中国を回ってイタリアに帰国とのこと。

 

Mちゃんは 私が夜掃除に行くと、毎週顔を合わせていたので、

ある時 私のために グラタンを作ってくれました。

それがきっかけで、会った時はよく話すようになったのですが、

 

最近は早朝掃除に切り替え

なかなか会うこともないのですが、

ドアノブにグラタンのお礼の日本的なお土産を

ひっかけて、お別れカードをを置いてきました。

すると

早速、お礼メールが来て、

その上、

パッキーハウスは我家のように過ごせて楽しかったとのこと。

今度は私があなたを招待します・・・・って、

えっつ、イタリアでしょ

しかも、ミラノ!!

すごい、、、

 

いやああーー実現するかはわかりませんが、

こんな風に考えるだけでも夢見られて嬉しいわ。

パッキーハウスやってたら

やがて世界一周できるかも


アメリカだなーー

2015年12月29日 | パッキーハウス/PakkyHouse

先日 パッキーハウス卒業生のRちゃんと一緒にランチした時の事

 

彼女はアメリカから来ましたが日本人とのハーフで

若くて、明るくて でも 両腕に・・・

長袖のTシャツかと思いきや

アニメのタトゥーが彫ってあったり、

話す雰囲気がアメリカっぽかったり

 

って、何を持ってアメリカというかはわかりませんが、

わーーアメリカだなーーって感じるんです。(個人的に)

とくに、クウウウーー アメリカーーって心で思う英語があって

 

バンチ オブ って言う時がかっこいいんです。

 

そして色々現地での話をしてくれます。

 

前回教えてくれたのが LGBT のこと

以前このブログにも書きましたが、 性的マイノリティーですか

レズ、ゲイ バイセクシャル トランスジェンダー で LGBT

まだまだ、日本ではそんなに普及していることばではありませんが、

その後テレビや身近なところで聞くようになりました。

 

そして今回の話は・・・・

ネットフリックス

1ヶ月テンダラーで、映画、テレビ番組が見放題で

いまや、普通のテレビ局には脅威の存在とのこと。

 

そんな風に、色々話しを聞くと

へえーまだ見ぬアメリカの大地を踏みしめてみたいって・・・・

ヒッポのCDのストーリー、おじいちゃんの話にもあったわーー

 

 

もちろん今はテレビやネットの情報もあるし

アメリカも気軽に行けますが、

でも、直接話を聞いていると彼女の向こうに

広いアメリカの大地を感じました。

 

 

ゲストハウスに来る人々に出会いながらの、グローバル体験です

 

 


中華系イタリアンパスタ??

2015年11月27日 | パッキーハウス/PakkyHouse

ニーハオチャオ  という中国とイタリア語を合わせた挨拶ですが、

前回の記事で書いた、中華系イタリア人のパッキーハウス住人。。。。

おっと 名前忘れた。

 

とってもキュートな板橋にもいそうな、ミラノに住んでいる

中国の女性なんです。

その彼女、パッキーハウスでは自炊派らしく

先日も掃除に行ったら、

料理をしていました。おもわず、ヒッポのCDに出てくる

うーんいい匂い!という

ケボノドーレ と 言ってみましたが、

こんな時は多言語の醍醐味

中国語、英語、イタリア語 多言語で受け止めてくれるのが

嬉しいです。

 

でも、でも、その匂いは んんん

ちょっと、コチジャン?的な

韓国系?

純豆腐みたいな感じでした。

 

で、その彼女が毎週木曜日に来るの?と聞くので

なんでかなと思うと、来週は私が、掃除のお礼に

イタリアンパスタを作りましょう

との嬉しい申し出がありました。

 

えーー思わぬ申し出で嬉しいですが、

パスタ、中国、イタリア ミラノ なんかキーワードが色々浮かび、

どんなパスタが頂けるのか楽しみ楽しみ

 

 

 


○○系○○人

2015年11月20日 | パッキーハウス/PakkyHouse

ニーハオ、チャオ もちろん中国語とイタリア語ですが。。。。

 ーーーーーー

今月より頼りにしていた、ヒッポメンバーのR君、

交流、語学興味あり、、丁寧で掃除が いやじゃない そんな適任のR君が

パッキーハウスの掃除のバイトを大学受験のため、めでたく自己都合退職となり 

かわりに

交流、語学興味あり、、雑で掃除嫌いのPさん  

まあ、はっきり言って、私ですが、職につきまして、

やってますよ 何足めのわらじかわかりませんが  あーあ 

ーーーーーーー

ところで、先日管理しているサクラハウスから

今度アジア系イタリア人が入居しますと連絡がきました

 

えっつ、アジアでイタリア?どんな感じ

顔はアジアで、テンションはジローラモ??

雰囲気はおとなしそうなのに、テンションはのりのり?って想像できないけど

 

会いましたよ。とうとう

女性ですが

よく板橋にもいそうな、フツーの女子 

 

これは?この人かな?と想像しつつ

ニーハオ と 挨拶したら ニーハオとのこと

で、

チャオと言ったら、チャオ とのこと 

というわけで、このかわいらしい女性が

中国系イタリア人、ミラノ在住。

 

そっか、人口の多い中国人は世界のいろんな

ところに街を作っていますよね。

チャイナタウン

そんな感じで、ミラノにもあるらしく

なので、全然イタリアのテンションではありませんでした。

 

我々が「○○人」と聞くと、だいたいなんとなく、その国のイメージでその人を想像しますが、

世界はもっともっと、複雑でいろんな人がいるんですね。

大塚の小さいゲストハウスですが、そこから世界をのぞいているみたいです。

 

 


テレビに出ました 第3弾

2015年10月26日 | パッキーハウス/PakkyHouse

ハロー  ここのとこデレビネタが多くて 

今回は・・・・私も大好きな テレ東の「youは何しに日本へ」に

なんと、パッキーハウスの卒業生が登場してたんです。

 

そかも、管理を依頼している Mみゅう宅で

来年ホームステイにやってくる、韓国の高校生軍団の打ち合わせをしていた時の事。

 

「出た出た パッキー出たよ」って大声で言われて

 

これはもしや、ゴキブリかって?

 

いやいや常にきれいを保っている

この家にいるはずがないし 

 

って思って テレビ見たら、

いましたよ、懐かしの顔 5年前の卒業生で、アメリカから来た弁護士の彼女が

ニコニコ映ってました。

 

パッキーハウスに着いた当初、本棚の「フーリエの冒」を見て

これは、アメリカで読んだことがあり、ヒッポ知っていますと

話していたっけ。

 

その後日本の生活に慣れて

お弁当箱を自分で買って、弁当を作っていたな。。。

 

懐かしく思い出します。

 

 

そうだ、そうだ、こんなこともあったよ。

 

まだゲストハウス立ち上げたばかりで、こちらにもいろんなカルチャーショックがあったころ

彼女が、台所にネズミのフンがコロコロ、転がっていると言いだし

そんなーー と現場を見てみたら、

それは、中国の留学生が国から送ってもらった、乾燥した黒い小さい豆でした。

国はもちろん、ことばも文化も食生活も全く違う人が一緒に住むという

ゲストハウス、いろんな事がおこることに、こちらも段々慣れてきました。

立上げ8年目に入りました。

 

 


ご無沙汰です

2015年09月20日 | パッキーハウス/PakkyHouse

シルバーウイークも始まり、ちょっと時間ができましたが 

気が付くと毎日予定が入っていて。。。。

一年で、全く何も予定がない一日は考えてみると。。。。

風邪ひいて寝てるときぐらいですか。。。。

 

すっかりブログもご無沙汰で、

その間 この頃更新ないねと、激励?の言葉を多々頂き

やっぱり、読んでいてくれる人がいるんだーーって嬉しかったです。

テレマカシ  コップンカー 

 

さて、さて、先週 小さい石鹸を一つお土産に頂きました。

たぶん、イギリスのものであると思われますが、

自然素材を使っているのか、さっぱりとした石鹸です。

 

頂いたのは、パッキーハウスの住人で

ゲストハウスにしては年齢がちょっと上メな感じで

むしろ私側に近いかな

退室とのことで、丁寧な日本語で、

お礼の手紙

しかも縦書きで、

お土産の石鹸も添えてありました。

 

彼女はイギリスに住む中華系の女性で

お仕事は?と聞いたら

人生を楽しんでいます!

 

とのこと。うらやましーー

そう言ってみたいよ。

 

英語と、中国語と、ポルトガル語とドイツ語を話すらしく

まさに、多言語人間。

 

でも、パワーはチャイニーズと言う感じで

話すは、食べるは、どんどん前にでるスタンス。

いつかパッキーハウスのネットが繋がらなくて

皆で、困った時には、

折角みんな集まったんだから

ビールでも飲みましょう!と

声掛けして、盛り上げたとのこと。

 

ちょっと若い人には、煙たがられる??かもしれないけど

彼女がいることによって、会話が生まれたよう。

どんどん、話しかけて、場を明るくする?

そんな姿を見ていて、

息子が 誰かに似ていると思ったらしく。。。。

 

誰かって、

私 

とのこと。

 

まあ、そういわれると、同じ匂いがしたかも。

ゲストハウスには珍しいタイプだけど。

世界中からやってくる、人と出会い、

ゲストハウスライフをエンジョイしてます。