Godward美女の変身

　以前豆本で紹介したゴッドワードの美女たちである。
　ところでどうでもいいことだが、これまで「消滅」と言ってきたのは間違いで、厳密には「透明人間化」というのが正しいようだ。よく見ると手にしたものなどは宙に浮いているし衣服などはそのままだから、人間が消えて居なくなってるわけではない。それにしても石造まで透明人間になっているのは驚き。
　蛇足。透明人間というのは他人に見えないのは当然ながら、自分自身も何も見ることが出来ないということ知っていました？　なんとなれば光が完全に体を通過してしまって、網膜の上に像を結ぶことが出来ないからです。

　薔薇の時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　涼しい隠れ家
　　

　　


　黄金の時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新しい香水　　　　　　　　　　　　気晴らし
　　　　

　　　　



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VENUS と CUPID

　母と子というならヴィーナスとキューピーちゃんもそうである。

　Rubens　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Rembrandt　　　　　　　　　　　　　　　　　　Narcisse
　　　　

　Boucher　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Batoni　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Seignac
　　　　

　Bronzino　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Coply　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Solomon
　　　　



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母の日々

　母の日は一日だけにあらず。
　西欧にはマリアと幼いキリストを描いた「聖母子」だけでもおびただしい数の作品があるが、普通の絵画もまたたくさんある。そしてどちらとも考えられる作品もみられる。

　Klimt　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Picasso　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　M.Cassatt
　　　　

　Bouguereau　三点
　　


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母の日

　葛飾北斎　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鈴木春信　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歌川豊国
　　　　

　喜多川歌麿　三点　
　　　　

　上村松園「母子像」　　　　　　　　　　　　　　　松園「虹を見る母子・部分図」　　　　　　　いわさきちひろ「母の日」
　　　　


　中国とインドの母と子
　　　　　　　


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三巨匠揃い踏み

母の日を前に
　Michelangelo
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　基督は再び母の胎内へ　　　　　　　　　　　　　　　　マリアも消えた　　　　　
　　　　

　Raffaello
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕のお母さんは牛だったっけ？　　　　　　　　僕のお母さんが蒸発しちゃった　！
　　　　

　猿の惑星のマリアと基督　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Da Vinch
　　　　　　　

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美女 変身と消滅 そして復活

　Raffaello S.　
　　　　

　S. Dali
　　　　

　J. Vermeer
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　またもや誰もいなくなった・・・
そして一人現在に甦った
　　



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美女 変身と消滅

　L.Da Vinch
　　　　

　　　　

　J, Vermeer
　　　　

　D. Ingres　
　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして誰もいなくなった・・・


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中国美女 その2

　さっそく第二回目。前回述べたように６点ずつでも１００回分は可能なので、ネタ切れや体調不良の際は頻繁に登場する。
　ところで、絵の上下または左右にある帯は何なのだろうか。鬱陶しいばかりではなく、肝心の顔の中まで大きく掛かっているものもある。たいていの絵がこうなっているのだ。関係ないところはトリミングしたりしているのだが、肖像画として大事な顔を大きく傷つけるこうしたことの理由が分からない。
　

　　　　


　　　　　


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EUROPE europa

　イオが登場したので、フェニキアの王女エウロペ(パ)の出番である。
　イオは牛にされたが、エウロペにはゼウスの方が牡牛になって接近する。そして彼女を背中に乗せ海を泳いで連れ去る。多くの画家は「エウロペの誘拐」と題してこの場面を描いている。こうしてクレタ島についてそこで三人の子をもうけることとなるが彼女の逃げ回った土地がヨーロッパと呼ばれるようになったのはご承知の通り。

　　G. Reni　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　P. Picasso　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　F. Botero
　　　　

　　G. Moreau 3点
　　　　

　　Titian　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Rembrandt
　　

　　M.de Vos　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　J.B. Griffith
　　

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IO イオ

　イオはアルゴス王の娘。ゼウスに惚れられたためヘラに憎まれひどい苦労をする。
　ゼウスは黒い雲に変身して密会するのだが簡単にカミサンに見つかりイオを牝牛に変えて誤魔化そうとする。ヘラは騙されないどころか知らん顔で牝牛を貰い受け、ここからイオの苦難が始まる。そして百の目のある怪物やらヘラクレスの登場やらなんやらあって、イオは逃げ出し飛び込んだ海が「イオニア」海となったという。

　Correggio　雲になったゼウス　　　　　　　　　　　　　　　　　　Andrea Schiavone　　ヘラ(上右隅)に発見された二人
　　　

　David　ヘラに牝牛を渡すゼウス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジュビター(=ゼウス=木星)とイオ
　　



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中国古装美女

　既述の紅楼夢や四大美女の画像を集めていた時、一緒に取り込んだ画像。
　中国・台湾ではこういった昔風の衣装を着た若い女性のイラストが人気があるらしくそれらを集めたサイトによく行き当たる。歴史上や物語の女性を写真風に描くだけではなく、単なる美女の絵も多い。もちろん現代の洋服を着たものもたくさんあって、どうも小説本などのカバーなどに用いられるらしい。
　ところで日本にはこういう類いの絵があるかと「和服・女性・イラスト」などと検索してみたが、まず見当たらない。みな漫画的、戯画風の幼稚な感じのものばかりで、とうてい「今日の美女」で取り上げる気にはなれない。
　こんなわけで、こういう美女が600点以上集まっているので今後も綺麗なオネエチャン達にたびたび登場してもらうつもりである。
　
　　　　

　　　　

淑女と紳士

　かつて五月五日は男子の日女人禁制であった。それが「子供の日」となって女どもが乗り込んできた。三月三日はもとのまま女だけの男子禁制の祭りに確保しているのに。そして今日、昔の義理で男子の特別賛助出演が認められたのであった。

　「オイ　その辺にいるヤローども、草ばかり食ってびくびくしてねぇーで、女どもにサービスでもさせてみろぃ」と、口には出さずに目に涙。

　　　　

　　　　

　　　　

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美女の始まり

「子供の日」に因んで企画。

　Ａ段階
　　　　

　Ｂ段階
　　　　

　Ｃ段階
　　　　



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国を支える美女

　「憲法」と特に関係があるわけではないが・・・・JOAN OF ARC - ジャンヌダルク。
　例によって「不美人」説を唱えるひねくれ者がいるらしいが、たとえそれが真相だったとしたところで、そういうことを言い立てることにいかなる意味があるというのですかね。

　J.E. Millais　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　C.von Richthofen　　　　　　　　　　　　　　　　H.H.Piffard　
　　　　　　

　D.Ingres　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　D.G.Rossetti　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A.Mucha
　　　　　　　　　

　H.A.Stilke　　三点　　啓示・戦い・火刑
　　

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菖蒲と美女

　歌川豊国　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渓斎英泉　薬玉　　　　　　　　　　　　　　　月岡芳年
　　

　宮川春汀　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水野年方　　　　　　　　　　　　　　　　　　尾形月耕
　　　

　志村立美



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