豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

「続高畠華宵」という豆本

2011年07月02日 | 豆本


 


 華宵の第二弾は女性ばかりを集めた。主に便箋用として描かれたものだが、華宵便箋、封筒の類も、以前の小林かいちの便箋同様、当時の若い女性に大モテだったようだ。その人気はケータイ時代で手紙を書くことが激減した今からは想像もつかないほどである。また便箋ばかりでなく、華宵のデザインした浴衣も女性の憧れのまとだったということだ。
 
 軍国調のこんな素的なオネエサンもおります。 
 

コメント
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