裸祭り（西大寺）。

世間は蘇民祭で話題となって注目を浴びた裸祭り…。

まぁーそんなことはどーでもよく、
日本三大奇祭である西大寺「会陽」（裸祭り）に行ってきた。
夜、２２時頃に西大寺に到着。
もう凄い熱気。田舎の大きな祭り。
祭りに参加できない女性陣も身を清める儀式？をしてたり…
詳しいことはよくわからないけど、
女性の人も裸になって巡礼？！してた。
裸の周りには多くのパパラッチがいて、
女性を撮影するのは何かえっちな感じだよねー。
男達は裸でワッショイ！ワッショイ！
めちゃんこ興奮状態。

蘇民祭でさー、わいせつだの何だのマスコミは騒いでたけどさー、
あれよん、祭りに参加してたら、そんなことを思う気には全然ならないよん。信心深い人間じゃないけど、やっぱり祭りって特別な雰囲気、空間を醸し出すってか、感動の気持ちでいっぱいになるん。ただ、ただ「すごい…」って言ってしまう感じ。

夜中っつうことでかなり着込んで行ったけど、それでもかなり寒い。
指先の神経が無くなる感じ。
たぶん、今年のディズニーシーのカウントダウンのときより寒い。
そんな中、裸のみなさんは身を清めるために水の中に次々入って行ってさー、見てるだけで寒かったよん。

どわー！と来て、

奇声、

ボクは、外国人の人たちと鑑賞してたんだけどさ、
ずっと「くれいじー！笑」って叫んでた。
ホントにねー、見てて笑えたー。
水の中で暴れてねー、みんな子供になったみたい。
一緒に見てた外国人はアイルランドと、イングランドとアメリカのお姉さんたち。みんな大阪の英会話学校で働いてるんだってさ。今日はみんなで観光に来たんだとか。。。超美人な集まりでビックリよん。ボクが席を譲ってから、ずっと話かけてくるよーになってさ、あれこれ聞かれて、ぶーん。

話は戻って、

境内に約１万人の裸たちが集結して、
深夜０時、宝木が投下される。

境内の電気が消えて、
ドワァー！という裸たちの荒声と、凄かった！！
宝木の奪い合いでうなる裸たちのカタマリ。

宝木が投下されてから決着までの時間はホントに短いんだけど、
その数分間の出来事にまじっこ感動します。
来年もぜひ行こう！
だけどさ、深夜に行われるんで、
帰りの電車が無く、始発まで野宿になるのがツライ。
この時期まじっこ寒くて…死を覚悟の野宿になるで～、よん。