人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
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カープVSジャイアンツ。

2010-04-03 18:00:47 | ぷろ野球。
今年初のプロ野球観戦。
いよいよ今年も野球の季節が来たなぁ~と歓び。
どちらかのチームを応援をするというわけではなく、ただプロ野球の雰囲気を楽しむために。“球場”には感動が溢れている!

早めに出発したので、12:30頃には球場入り。
晴天かつ心地よい暖かさ、
観戦するには最高の天候となった。
席はレフト側外野席1階1列目。
1列目は、とっても観やすいのでイイ。
選手は近いし、目線の高さだし、臨場感がある!
ラミレスはファンサービスが良く楽しめるし、非常にGOODな席だった。

ボクは、のんびり観戦。
試合内容を楽しむというよりは、
球場の雰囲気を楽しむ感じ。
応援するファン、歓声、美しい芝生、選手、スタジアム、メガホン…、何か独特なモノが融合して醸し出すココだけでしか味わえない雰囲気。心地よい。

試合が始まるのは14:00なのだけど-、
13:30頃から“木村拓也”コールが両チームのファンから起こっていた。
先日の練習中、膜下出血で倒れ、現在かなり危ないとのことである木村コーチ。カープを去った後もカープファンにこれだけ愛され続けた選手は稀じゃないかと思う。何か飛び抜けたものがあるようには見えなかった選手、だけど、直向きな姿に共感でき、ガムシャラ、その姿はジャイアンツに移籍した後も、まるで野球小僧のようであった。そんな彼だからこそ起こる“拓也”コール!!
カープ選手時代の応援歌・・・、
足の速さは 誰にも負けない 風を切り走れ 木村 拓也
その大合唱。
みんな彼の応援歌を未だに覚えているのだと思うと、涙が出てきた。
みんな大声で歌う、彼の回復を祈りながら-。
まだ37歳、きっと回復して戻って来てくれるだろう。
何か飛び抜けた部分を持って人々に記憶されるのも素晴らしいが、彼のように、いつの間にか人々の心に入り込んでいたような生き方に憧れを抱く。

試合は巨人の勝利に終わった。

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