人生とは美しく刺激的なリッチ。

へんてこでも自分らしい生活。
美に感動、優に感謝、心に感性。

ホームレス社会人。

2011-07-02 12:56:00 | さーね日記
久しぶりに日付を跨いでお酒を飲んだ。
昨日の21時頃から飲み始め、熱い話を交わしていたら、いつの間にか深夜越え。美味しい食事をしながら、親友と想いや情報交換を語り合うのは心から幸せを感じる“時”と言える。お酒を飲むことにおいては“誰と”“何処で”が非常に重要だと思う。

空がうっすらと明るみを帯びてきた頃に解散し、ボクはそのまま公園に向かい、園内のベンチに寝転がる。まるでホームレス状態であるけども、あまり誇れるような姿では無いけれども-、けど、誰もいない早朝のベンチに寝転がって、鳥が飛び交い光りを取り戻しつつある空を眺めていると、なんともいえない贅沢を感じる。早朝には早朝にしかない“音”があり、“風景”がある。公園のベンチに寝転がると、視界に入るのは一面に広がる“空”のみだった。

朝の散歩を行う高齢者が園内に増えてきたので、さすがに人目を気にして起きあがり、公園から退散した。何処という目的もなく、早朝の街をウロウロ。それにしても高齢者の朝は早いんだね。体操している人、歩いている人-、世はまだ朝の5時前。

眠たさで頭がガンガンするので、カフェに向かい“コーヒー”を戴く。不味いコーヒーを飲んだら更に体調が悪くなりそうだったので、7時のオープンを必死に待つ♪こういうところにボクの頑固さが滲み出ているんだろうね。コンビニのコーヒーなんか飲むわけにはいかない。

カフェでゆっくりして、本日の予定「会社の全職員会議」の会場に向かう。昨日のままの服装で、お風呂も入らず、顔も洗わず、睡眠もとらず、最悪の状態で会議に臨む。ヨレヨレになったシャツが気になり、心が痛い。汚らしい姿だから、おとなしくしておくことに決定。それが…、昨年度のボク個人の成績が意外や意外に良かったらしく、全職員の中で立たされ表彰を受けるというサプライズというか、不運というか、とにかく軽い注目を受けるはめになってしまった。こんなことなら、普段通りの前日を過ごし、普段通りの容姿で臨みたかったよ…苦笑。

お昼には自宅に帰ってこれたので、これから早速爆睡します。