人生とは美しく刺激的なリッチ。

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THE LAST MESSAGE 海猿。

2010-09-26 18:32:44 | 美術館・博物館・シネマ。
THE LAST MESSAGE 海猿”鑑賞。

昨夜のTVで“LIMIT OF LOVE 海猿”を観て、本日の映画鑑賞を決定。本作品を観に来ることは決めていたけど、昨日のTV鑑賞が着火装置となって本日早々と映画館に来ちゃいました。自分と同じ行動を起こしている人が多いんじゃないかと予想していたけど大ハズレ。意外や意外の空席いっぱいだった。

12:40開演の回で鑑賞。
3D映像の方を選択したから、メガネをかけてスタンバイ。
ストーリーは大型台風が接近している中で、日韓・ロシア協同開発による巨大天然ガスプラント施設『レガリア』で事故が発生。レガリア内には仙崎大輔ら数名が取り残されている。重要視されるは-、数人の命か、それとも1500億円もの予算がつぎ込まれた国家プロジェクトか。人の命はプライスレス?!

海猿シリーズだけあって案の定、涙が出ました。
所々に泣ける場面があってウルウル。
だけど…兎に角、気になったのが“天気”。
感動に浸っていても、場面場面の“天気”が気になって感動をジャマする。設定は“天候は台風”なんだけどね…、救助する時には波は穏やかだし、雨は降ってないし…、場面によっては日が射しているしね。アレ?って何度も感じちゃった。ホントに気になって仕方なかったんだもんね。展開も毎度お馴染みの1人が最終的に取り残されて、海猿全員で救出活動という、いわゆる水戸黄門型。観ている側も、毎回同じ展開になることはわかっていながら、予想していた展開がそのまま繰り広げられても感動し嬉しくなる、あれね。“やっぱりこうなったかぁ~”と思いながら涙する。これは制作側の意図なのかな?

まぁ、久しぶりに映画館で涙してスッキリ。