今日は、シネマ無料チケットを貰ったので映画館に行って来た。シネマズではなくて昔風の“映画館”、スクリーンは1つしかない。13:40分からの上映作品は“ザ・コーヴ”。前々から観たいと思ってたから、とってもラッキー!マスコミでも結構騒がれたし、その分だけどんなものか気になっていたの。
当作品は和歌山県太地町の入り江(コーヴ)で密かに行われているイルカ漁をとらえた衝撃のドキュメンタリー。町を挙げて立入禁止にする程の厳戒態勢を張る入り江(コーヴ)内へ撮影隊はカメラを持ち込み隠し撮り撮影を実施。そこにはイルカの血で染まる真っ赤な海が広がっていた。
ネット上でも、TV番組内でも、雑誌でも、当作品に対する肯定派・否定派の両意見が飛び交っている。その両主張共に“なるほどね~”と非常に勉強させられる。が、本当に理解する上では、やはり当作品を鑑賞しなければならない。“知る”ことで“考える”ことが出来るようになり、自分の意見を形成できるようになるしね。ボクは観賞後でも“賛成”か“反対”かを決めることは出来なかったけども、でも人間として動物が殺されているシーンを目にして心は痛んだ。人間は恐ろしい動物だ。他の動物を“殺す”んじゃなくて、“大量に殺す”からね…。出来ることなら、ボクらが食している“ウシ”“ブタ”“トリ”…総てにおいて、その殺戮される場面は目にしたくないよね…。これはイルカに限ったことじゃないでしょ。だから、“イルカ”を特別扱いする当作品はどうしても“偏っている”と言わざるを得ない。しかし、“知る権利の主張”の実行という面においては素晴らしいと思う。そして何より、ドキュメンタリーとして良く出来ていて、とても面白い!!面白いからこそ惹き込まれ、感情に訴え共感を呼ぶ。が、まぁ~そうとはいかなかったけどね。
当作品は和歌山県太地町の入り江(コーヴ)で密かに行われているイルカ漁をとらえた衝撃のドキュメンタリー。町を挙げて立入禁止にする程の厳戒態勢を張る入り江(コーヴ)内へ撮影隊はカメラを持ち込み隠し撮り撮影を実施。そこにはイルカの血で染まる真っ赤な海が広がっていた。
ネット上でも、TV番組内でも、雑誌でも、当作品に対する肯定派・否定派の両意見が飛び交っている。その両主張共に“なるほどね~”と非常に勉強させられる。が、本当に理解する上では、やはり当作品を鑑賞しなければならない。“知る”ことで“考える”ことが出来るようになり、自分の意見を形成できるようになるしね。ボクは観賞後でも“賛成”か“反対”かを決めることは出来なかったけども、でも人間として動物が殺されているシーンを目にして心は痛んだ。人間は恐ろしい動物だ。他の動物を“殺す”んじゃなくて、“大量に殺す”からね…。出来ることなら、ボクらが食している“ウシ”“ブタ”“トリ”…総てにおいて、その殺戮される場面は目にしたくないよね…。これはイルカに限ったことじゃないでしょ。だから、“イルカ”を特別扱いする当作品はどうしても“偏っている”と言わざるを得ない。しかし、“知る権利の主張”の実行という面においては素晴らしいと思う。そして何より、ドキュメンタリーとして良く出来ていて、とても面白い!!面白いからこそ惹き込まれ、感情に訴え共感を呼ぶ。が、まぁ~そうとはいかなかったけどね。